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プロフィール

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小西浩文さん(登山家)の講演会が2月16日(月)に開催されます [2009年02月15日(Sun)]
先週、小林良正さんから、登山家・小西浩文(こにしひろふみ)さんの講演会を教えていただきました。明日、2009年2月16日(月)19:00、新宿文化センターで開演されます。

小西浩文さんは、1962年石川県生まれ。世界で最も過酷で厳しい8,000m峰14座全座無酸素登頂(現在6座登頂は日本人最多記録)を目指す登山家です。

小西浩文さん
「登山家 小西浩文 応援サイト」より


様々な分野の方に会ってきた小林さんが小西さんのことを「初めて会った方」とおっしゃっいます。「いつも超真剣で、ビジネス、恋愛、家族、なんでも来い!って感じで考えさせられることが多いです。ビジネスはもちろんですが、なんらかの志を持って生きている方には、大変大きなヒントになると確信しています。」と小西さんの魅力を語られていました。

3月からマナスル(8,163m)無酸素登頂に出発される小西さん。小林さんは、是非多くの方に小西さんをご紹介したいとの思いで、急きょ講演会を企画されました。

小林さんがお勧める講演会、私も妻と一緒に行きます。本物は、その場で直接目で見て、心で感じることが一番です。皆さんにもご紹介させていただきます。

【応援企画】 小西浩文講演会

◆日時
2009年2月16日(月) 19:00〜21:00 (18:30開場・受付開始)

◆会場
新宿区立新宿文化センター
 東京都新宿区新宿6-14-1 (03-3350-1141)

◆定員 210名

◆会費
1名 5,000円 / 2名 8,000円

◆お申込方法
以下のページからお申込をお願いいたします。
>>参加申し込みフォーム



小西浩文さんのことをネットで調べてみたところ、以下のような文章に出会いました。ご紹介します。

神の領域を知る男 8000m峰14座 無酸素登頂に挑む小西浩文が語る
<コールマン・ホームページ>


・8,000m それは、国内線の飛行機が安定飛行で飛んでいる高度より少し低い高度である。8,000m峰の頂上というのはこの高度に存在する。・・・その高度に海抜0mから高所順応しないでいきなり到達すると、高所暴露により、恐らく10数秒待つか待たないで失神することになる。これを防ぐ為に、登山家は1ヶ月以上の期間をかけて高所順応することになる。

・私がなぜ無酸素で登るかというと、天から与えられた己の心臓と肺だけで登りたいからである。

・登山では、集中力は極めて重要な要素になる。登頂後、あるいはむずかしいところを通過した後、集中力が落ちる事があってはならない。

・昔、日本には真剣勝負の名人がいた。塚原ト伝、柳生石舟斎、宮本武蔵これらの先人達は、生涯何十回という真剣勝負を行ってほとんどその身にかすり傷も負わず、負ける事はあったが無事元気で生き抜いた。私も自分の目標をそこに置く。どんなに、高く厳しい山に何十回登っても五体満足無事で生きて還ってくる名人になる事を。


2000年 テレビ朝日 「ネイチャリングスペシャル 西田敏行 米大陸最高峰アコンカグアに挑む」
<Alpinist 小西浩文 ウェブサイト>


2000年  西田敏行さんと南米アコンカグアへ
西田さんは日本のオジさん達に、エールを送りたいと言った

8月上旬、バンコク経由でカトマンドゥ入りをした私達は、早速、エベレスト街道の拠点であるルクラ空港に飛ぶ。目の醒めるように鮮やかな緑と花のなかを、無事、ペリチェの裏山の4700メートルまで登って、8月下旬、カトマンドゥに戻った。西田さんと小林さんが日本に帰国する前夜、夕食後、私達はホテルのバーで飲んでいた。カウンターの隣に座っている西田さんが私に言う。
 「小西ちゃん、俺が、何でアコンカグアの話を引き受けたか、分かる?」
 「うーん。年齢的にも7,000メートル近い山に登るのは、ラストチャンスに近くなっているという事ですか?」
 「うん、それもあるんだけれど、一番大きい動機っていうのは、いま現代の日本のオジさん達って、大変だろう。会社ではリストラに遭い、社会ではオヤジ、オヤジと馬鹿にされて。俺はこれっておかしいと思うんだよ。」
 「ええ」
 「本来ならば、尊敬されるべき、日本の社会を引っ張ってきたオジさん達が、現実にはそういう目に遭って、皆元気を失くしているだろう。」
 「ええ」
 「だから、何つうかな。今54歳で、背も低くて、太った俺が、バテバテで疲労困憊して、鼻水垂らしながら、アコンカグアに登る事で、俺は日本のオジさん 達にエールを送りたいんだよ。皆、がんばろうぜっていう。それが厳しい事がわかっているアコンカグアを引き受けた理由なんだよ。」
 「わかりました。西田さん、当たり前ですけど俺は、身体張って、とことんやらせてもらいますよ。」
この時の会話は、アコンカグア登山が終わるまで、何百回も、私の心に蘇ってきた。カトマンドゥのホテルの薄暗いバーのカウンターで、私は誓った。
どんな事があっても、俺は、この男を、絶対、死なさないと。

■てら