プロジェクトゆうあいが事務局を務める「たのしい楽団」の春ライブ「すすめ! たのしい楽団!」が、3月26日に八雲町・しいの実シアターで開催されました。
「たのしい楽団」は障がいのある子どもたちが、いろいろな楽器を即興で演奏するサークルで、今年で設立から10年の節目を迎えました。発足当初からのメンバーに、新しいメンバーが加わり、多彩な活動を展開してまいりました。
今回のライブでは特別ゲストとして、サキソフォン奏者のMarino
(マリノ)さんをお迎えし、春のにぎやかなひとときを共有できました。
今回のイベントにあたっては、3月22日付の地元紙『山陰中央新報』に、楽団の紹介記事が掲載されました。次のリンクページでもお読みいただけます
(全文を読むには、有料の会員登録が必要です)。
【外部リンク】山陰中央新報デジタル「たのしい楽団」は、即興の音楽を通じて、それぞれの興味と社会活動の場を広げていくことを目的にした活動です。
応援団長の歌手・浜田真理子さんをはじめとして、各回地元ミュージシャンの方々がボランティアで子どもたちの演奏のサポートをするとともに、ひとりひとりの音楽感性をひきだします。
詳しくは、次のPDFファイルをお読みいただくか、プロジェクトゆうあいの公式サイトをご覧ください。
【リンク】
・「たのしい楽団」のご案内(PDF、1.18MB)
・たのしい楽団(プロジェクトゆうあい公式サイト)
お引越し・お片付け等により、ご不用の本やパソコンがございましたら、プロジェクトゆうあいにお持ちください。無料でお引き取りしています。リサイクルや販売の一連の作業が、障がいのあるスタッフの報酬につながります。どうぞよろしくお願いいたします。
●本のご寄付 プロジェクトゆうあい北堀事業所
(ゆうあいビル)に直接お持ちください。本が重く運べない場合は、出張回収に伺います
(松江市内のみ)。下記までご連絡ください。
住所 島根県松江市北堀町35-14(Googleマップ)
電話 0852-32-8645(担当:赤山、井川)
FAX 0852-28-1116
メール furuhonあっとまーくpjui.com(あっとまーくは半角の@に変換)
受付 平日9時から18時まで
(お願い)
・古い百科事典、広く普及した文学・美術全集、成人向けの本など、一部お引き受けできない場合がございます。
・出張回収の際には、本を紐でくくるなど、できるだけ運搬しやすい形にしていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
●パソコンのご寄付 PCエコステーションゆうあいでお受けしています
(北堀事業所にも持ち込み可能です)。壊れたり、部品の欠けたものでも大丈夫です。ハードディスク等の記憶装置は、データを復元できないよう、安全に破壊・消去いたします。出張回収、配送によるお引き取りも可能です。詳しくはPCエコステーションゆうあいまでお問い合わせください。
住所 島根県松江市雑賀町227(Googleマップ、駐車場有)
電話 0852-61-0199
FAX 0852-27-7447
メール pc-ecoあっとまーくpjui.com(あっとまーくは半角の@に変換)
リンク PCエコステーションゆうあい
受付 平日9時から18時まで
(リサイクルできるもの)
・パソコン(デスクトップ・ノート)
・液晶モニター
・パソコン周辺機器(キーボード、マウス等)
・各種ケーブル類、ハブ
・携帯電話、スマートフォン、タブレット
◆「心のバリアフリー接遇セミナー」 先月の事業報告でもお伝えした観光・宿泊施設向けの「心のバリアフリー接遇セミナー」を、島根県内5つの観光・宿泊施設で2月から3月にかけて行いました。
代表理事・田中、理事・川瀬が全体講師を務めたほか、車いす使用者、視覚障がい、聴覚障がいのスタッフが1名ずつ、各パートの講師となりました。簡単な手話講座、車いすの試乗・介助、視覚障がい者の誘導を体験いただきました。
◆「わくわくお仕事体験フェス」に出展 3月21日、松江市・くにびきメッセで、小学生向けのお仕事体験イベント「松江YEG presents わくわくお仕事体験フェス2023」が開催されました。PCエコステーションゆうあいは「中古パソコン屋さん」として出展。パソコンの組み立てを子どもたちに体験してもらいました。
◆江友さんを見学 2月21日、本町堂のメンバーが、松江市市民活動センター
(STICビル)の指定管理者である株式会社・江友
(こうゆう)さんを見学させていただきました。ご多忙のところ、時間を割いて丁寧に説明いただき、よい勉強になりました。ありがとうございました。
(本町堂の活動につきましては、下の「古本販売の報告・お知らせ」もご覧ください。)
◆おんぼらとステーション北堀から ゆうあい別館「おんぼらとステーション北堀」
(1階・地域活動支援センターゆうあい)では、バレンタインデーにチョコ餅を作ったり、利用者にラーメンを提供する「ラーメンの日」を設けたりと、障がい者の皆さんに心地よい居場所を提供すべく活動しています。
また、地域の皆さんとの交流の場を目指し、おしゃれなカフェ風の内装を活かした「ブックカフェ」等の会場としても、活用を図っています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、通常時の利用は関係者と
施設登録会員の方限定とさせていただいております。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、活動時間・内容等につきましては、次のリンクページをご覧ください。
【外部リンク】・
地域活動支援センターゆうあい(ゆうあい公式サイト内)・
おんぼらとステーション北堀(Twitter)
●3月の古本販売 【
5日】松江市総合体育館で開催された「松江市健康福祉フェスティバル」の販売コーナーに出店しました。たくさんお買い上げをいただきました。ありがとうございました。
【
16日】ゆうあい別館「おんぼらとステーション北堀」の1階を開放し、「おんぼらとブックカフェ」を開催しました。音田
(おんだ)マスターの自家焙煎コーヒー、今回はブラジルをお出ししました。本とともに楽しんでいただきました。
【
29日】島根県庁障がい者チャレンジショップ「すまいる」で、古本を販売しました。毎回のご愛顧、まことにありがとうございました。
●古本販売のお知らせ【
島根県庁 すまいる】
島根県庁障がい者チャレンジショップ「すまいる」の古本販売、次回は
4月26日(水曜日)に出店いたします。大型連休に読む本を、「すまいる」でお求めください。
日時 4月26日(水曜日) 11時30分から13時30分
場所 島根県庁本庁舎1階・県民室
備考 一般の方、出入り自由。古本の寄付も承ります。
【
おんぼらとブックカフェ北堀】
毎月1回、ゆうあい別館「おんぼらとステーション北堀」で、ブックカフェを開店します。次回は大型連休前の
4月27日(木曜日)を予定しています。
いろいろなジャンルを取り揃えた古本、そして音田
(おんだ)マスターの自家焙煎コーヒーとともに、おくつろぎください。
日時 4月27日(木曜日) 10時から12時
場所 地域活動支援センターゆうあい「おんぼらとステーション北堀」(松江北堀郵便局隣り、Googleマップ)
販売
古本 100円から
自家焙煎珈琲 150円
その他店内にてお菓子等販売あり。
【
松江テルサ しごとね】
松江テルサ1階「いいものワゴン松江 しごとね」は、地元の福祉事業所で作った小物や日用品、食品などを販売しています。お買い上げ、誠にありがとうございます。
プロジェクトゆうあいが担当する
4月3日・10日・17日(いずれも月曜日)は、古本の品ぞろえを充実いたします。皆さまのお越しをお待ちしております。
時間 平日10時30分から14時30分
場所 松江テルサ(JR松江駅北口)
HP 福祉ネットだんだんネ
(おことわり)
出店事業所の都合によりお休みの場合がありますので、ご注意ください。「しごとね」は、NPO法人・福祉ネットだんだんねが運営しています。
【
ゆうあい文庫】
無人の古本販売棚
(ゆうあい文庫)を松江市内各所に設置しております。代金は、横にあるコインボックスに入れていただく仕組みです。
清掃・ラッピング等に注意を払いつつ、お手に取りやすい形で販売しています。こちらもよろしくお願いいたします。
設置場所
みしまや松江市内各店(鹿島・八束店を除く)
まるごう古志原店
松江しんじ湖温泉駅 待合室
松江生協病院 新館食堂 【
本町堂】
松江市中心部・白潟本町にある本町堂では、古本の対面販売を行っています。今では手に入らない中古レコード等もお取り扱いしています
(試聴も可)。
また、悩みを抱える若者の支援
(中間就労)や居場所づくりに取り組んでいます。お気軽にご来店・お問い合わせください。
★取り組み報告会を開催 キッズゆうあい
(第1・第3)、ジュニアゆうあい
(第2・第4)各事業所の1年間の活動をまとめ る「取り組み報告会」を、2月14日に開催しました。
【第1キッズゆうあい スタッフの感想】
保護者・学校・相談員・各関係機関との連携や情報を基に、利用者の皆さんにとって、必要な環境・課題・余暇・就労にむけて出来る事を日々取り入れ、療育に対する向き合い方を、改めて確認できました。
令和4年度には卒業生がいました。思い出を振り返りつつ、気持ちよく送り出したいという、
第2ジュニアゆうあいと第4ジュニアゆうあいのスタッフの声に、感極まりました。
今後も利用者の皆さんに寄り添いながら、スタッフ一同療育に取り組んでいきたいと思います。
★大山森の国で アウトドアプログラム 鳥取県大山
(だいせん)町にある「大山森の国」へ出かけました。あいにくの雨天でしたが、子どもたちはそれぞれに遊びを見つけて、屋内で卓球やトランポリンなどを楽しみました。雨足が弱まってからは外に出て、アスレチックやグリーンスライダーでソリあそび・鬼ごっこをして、しっかり体を動かしました。
体験プログラムのひとつ・バウムクーヘン作りでは、生地を作る役割、火おこしをする役割に分かれて、力を合わせて焼き上げました。たくさん体を動かしたあとの甘いバウムクーヘンは格別の味わいで、みんな大満足でした。
★研修報告 〜ケガに対する応急手当&親楽プログラムに参加して〜 放課後等デイサービス事業のスタッフは、外部の様々な研修に参加することで、療育の向上に努めています。以下は最近行われた2つの研修を受講しての、第3キッズゆうあいスタッフの感想です。
日頃から子ども達のケガへの対応が多いですが、改めて応急手当について基本的な知識を学びました。また、アレルギー対応フローチャートについてのお話があり、おやつや食育などの活動で、急な対応の時に活用していきたいと思いました。
「親楽(おやがく)プログラム」という、子どもに関わる全ての方を対象とした学習プログラムに参加しました。その中で、叱る時は感情的にならないこと、褒めることの重要性、なぜ褒められたのかが分かるように論理的に褒めることが大切であると、改めて学ぶ良い機会となりました。