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2025年8月の事業報告 [2025年09月16日(Tue)]



 10月5日日曜日、鳥取県倉吉市のエースパック未来中心(鳥取県立倉吉未来中心)におきまして、「マルチメディアデイジー普及フォーラム」が開催されます。

デイジー図書の入ったCD
 デイジー(DAISY)は、 紙の本を読むことが困難な方のための電子図書の国際標準規格です。
 テキストや図表に音声を組み合わせることで、視覚障がいや発達障がいの方の読書・読解に大きく貢献しています。

 フォーラムでは、障がい者の災害避難とのかかわりなど、マルチメディアデイジーによる情報発信の可能性について考えます。
 午後から行われる事例発表では、ゆうあい代表理事の田中隆一とスタッフの渡部栄子が、「山陰地域での取り組み 〜地域の情報をデイジーで発信〜」と題して発表を行います。
 詳しくは下の囲み部分をお読みいただくか、次のPDFリンクをご覧ください:マルチメディアデイジー普及フォーラム チラシ兼参加申込書(PDF 533KB)
開催日 10月5日日曜日
場所  エースパック未来中心 セミナールーム3(鳥取県倉吉市駄経寺町212−5)

当日の予定
1.基調講演(10時から12時、受付 9時30分)
「マルチメディアデイジーを活用した災害時の避難について」
 登壇者:河村宏氏(支援技術開発機構副理事長、国際デイジーコンソーシアム元会長)
 
2.事例発表(13時30分から16時、受付 13時)
1)「山陰地域での取り組み」
 登壇者:田中隆一(弊法人代表理事)、渡部栄子(同スタッフ)
2)「北海道浦河町での取り組み」
 登壇者: 池松麻穂氏(浦河べてるの家 メンタルヘルスソーシャルワーカー・事務局長)

問合せ・申込 鳥取県ライトハウス点字図書館 情報支援員(読書支援担当)山口(電話 0859-22-7655、FAX 0859-22-7688)
申込締切 10月2日(木曜日)






いろいろな色とイラストを組み合わせたはんこ 白井 木村など はんこ屋ゆうあいオリジナル、ネコのイラストが入ったおなまえスタンプ「ねこすたんぷ」が好評販売中です。ねこの種類はいまのところ15種類! お好きなねこちゃんを選んでください。
 価格は2,200円(税込、送料別)。オンラインで気軽にお求めいただけます。詳しくは、はんこ屋ゆうあいの公式ページをご覧ください。
 
外部リンクねこすたんぷ(猫イラスト入りおなまえスタンプ)
 



 はんこ屋ゆうあいは、認め印(三文判)・銀行印・実印などの印鑑作成のほか、名刺の印刷・カットを承っています。一部商品は店頭にて、即日作成も承ります。
 
宍道湖の夕日をえがいた小さなマット カラフルな「推しはんこ」、松江城や宍道湖の夕日を描いた捺印マット写真など、ユニークな商品も多数!
 商品のラインナップは、オンラインショップでご覧いただけます。




住所 島根県松江市雑賀町227Googleマップ
電話 0852-27-7448
FAX 0852-27-7447
営業 平日10時〜18時
HP はんこ屋ゆうあい はんこ屋ゆうあいオンラインショップ


3台分とめられるお店の駐車場







修理相談の窓口


 パソコン修理専門店「パソコンドック24 松江店」では、
・パソコンやタブレットが起動しない、充電できない
・キーボードの入力不具合
・液晶画面やヒンジの破損
・バッテリーの消耗・交換
・データのレスキュー(取り出し)

など、様々なお困りごとに丁寧に対応いたします。
 「メーカー修理より出費を抑えたい」「データを消さずに」など、幅広いニーズに対応。また、Macや自作パソコンの修理も対応可能です。パソコンの調子が気になる方、まずはお気軽に問い合わせください。
パソコンドック24


松江店 島根県松江市雑賀町227(Googleマップ駐車スペース3台あり
電話  0852-61-0124
時間  火曜から土曜 10時から18時
リンク パソコンドック24松江店




 ご不用の中古パソコンがございましたら、同じ建物内の「PCエコステーションゆうあい」が無料で回収いたします。直接お持ちになるか、電話 0852-61-0199 までご連絡ください。






職場体験
 
 10代の女性の職場体験がありました。メンバーに事前に手書きして作ってもらった仕事の説明書右の写真を参考に、本のクリーニングをしてもらいました。10代の男性も2日間、職場体験に来てくれました。
 お二人とも、ありがとうございます。機会があったらまたいらしてくださいね。


「KUNIBIKI '25」を鑑賞

花火の絵を鑑賞する ベレー帽をかぶった女性

 7月中旬、島根県立美術館で開催された全国公募アート展「KUNIBIKI(くにびき)'25」に出かけました。
 本町堂に通うメンバーには絵を描くひとが多く、絵はがきやポチ袋を制作して、本町堂などで販売しています。今回、作品制作の参考にと出かけました。
 メンバーは、「水彩画を観ていいなあと思った」「かわいい女の子の絵がいちばんよかった」など、楽しそうに語っていました。
 
コーヒー豆をひくミルや コーヒーポットの置かれた机

コーヒーが趣味というスタッフの知人の方に来ていただき、焙煎した豆と器具一式で、おいしいコーヒーをいれていただきました。グアテマラのいい香りが広がりました。コーヒーの豆知識を教わったり、楽しい交流となりました。

ショーウインドーの写真 本町堂は松江市中心部で古本のほか、ポストカード、鉱物キャンドル、ストラップなどを販売しています。中古レコードやCDもお取り扱いしています。
 
 また、就学・就労等の悩みを抱える若い方(15歳から39歳の方)の支援・居場所づくりにも取り組んでいます。気軽にご来店・お問い合わせください。



住所  島根県松江市白潟本町74(Googleマップ
電話  0852-67-1539
開店日 水曜を除く平日 10時から15時
リンク 本町堂の紹介チラシ(PDF、480KB)




 月1回の「土曜夜市」に合わせ、9月27日、特別に本町堂を夜にオープンします。古本や手作り小物を販売します。
 お友達と、ご家族と、カップルとぜひお越しください。

営業時間  17時から20時







みんなのたのしい夏休み

ザリガニをさわる女の子と 木材にやすりがけをする男の子

《第1キッズ》
 恒例の水遊びを楽しみました! 今年の夏は例年以上の暑さなので、頭からしっかり水を浴びたり、長い水鉄砲で遊んだりしました。
 食育では、焼きそばが大人気でした。みんなで上手に具材を炒めるなど、手際よく調理ができました!

《第2ジュニア》
 宍道湖西岸にある水族館「ゴビウス」へお出かけしました。今年3月に宍道湖で発見されたシロチョウザメが展示されており、それを見て「わあー!」という声が聞こえてきました。
 イベントとして金魚展やアメンボにまつわるクイズがあり、正解者はキラキラシールがもらえるとあって、嬉しそうに挑戦しました。
 ふれあいコーナーではザリガニに触れたり、近くの宍道湖グリーンパークではペンギンの模型と一緒に写真を撮ったり、望遠鏡で野鳥の観察をしたりと、盛りだくさんの一日でした。

《第3キッズ》
 松江市にある「出雲かんべの里」で、コマ&ヨーヨー作りを体験しました。職人さんに丁寧に教えていただき、完成したものはどれも格好良いものばかりでした。
 カラオケにも行きました。3人1組になり1時間、熱唱したり、友達と一緒に歌ったり、楽しい一時間を過ごしました。
 「また行きたいなぁ」「もう1回計画してよぅ」など、嬉しい声が聞こえてきました。

《第4ジュニア》
 鳥取県境港市にある夢みなとタワーにお出かけしました。「魔法の美術館」という企画展で、光や音を使ったアートを、五感を使って楽しみました。お友達とのおでかけや、幻想的な光にテンションがあがりました!


就労支援の情報交換会
 
相談に乗るメガネの男性のイラスト 7月12日、地域活動支援センターゆうあいにて、就労支援に関する情報交換会を開催しました。ジュニアゆうあいを利用している生徒の保護者の方4名に参加いただきました。ゆうあいからは代表理事の田中隆一のほか、相談支援専門員が対応しました。

 今回は、今年3月にジュニアゆうあいを卒業後、働いている2名の方にも出席してもらいました。現在の仕事内容や勤務時間、休日の過ごし方、工賃の使い道など、実体験に基づいた貴重な話を聞くことができました。

 保護者の皆さんからは、今後への不安や期待など、さまざまな気持ちを伺いました。児童から大人までの支援を行っているプロジェクトゆうあいとして、今後も保護者の皆さんが集まれる場所と、役に立つ情報を提供していきたいと考えています。
 参加いただきました皆さん、誠にありがとうございました。


外部研修報告
 
子どもを見守る男女職員のイラスト プロジェクトゆうあいの放課後等デイサービス部門では、職員の学びの場となる各種外部研修の機会をいかし、現場サービスの質の向上に努めています。
 
 今回は島根県福祉人材センター主催による、福祉・介護職員の「チームの中核人材育成」を目的とした研修に参加したスタッフの声を紹介いたします。

 5月に、福祉職員キャリアパス対応生涯研修(チームリーダーコース)を2日間受講しました。チームリーダーとしての役割は何か、福祉サービスの基本理念や倫理、後輩の能力開発、チームでの問題解決方法、リスクマネジメント、多種連携、組織の運営管理など幅広く学びました。
 
 特に印象的だったのは、「主観を表出する」という事でした。相手の納得・合意を目指して、相手が理解できる言葉で主観をしっかり伝えることの大切さを学びました。多様な意見を聞きながらも、主観も伝え、全員の合意を得ていけるように努めていきたいです。
 
 一緒に働くスタッフの皆さんが、「ここで働きたい」と思えるような環境づくりに努めていこうと思います。

(第3キッズゆうあいスタッフより)


キッズ/ジュニアゆうあい通信と書かれた文字のタイトル画像


 プロジェクトゆうあいでは、放課後等デイサービス事業の近況をお伝えするニュースレター「キッズ/ジュニアゆうあい通信」を毎月発行しています。普段の活動の様子や、今後のお知らせを掲載しています。最新号は下のリンクをクリックしてお読みください。

リンク『キッズ/ジュニアゆうあい通信』第161号(PDF 7.9MB)


 キッズ/ジュニアゆうあいでは、 使わなくなったおもちゃのご寄付をお願いしています。詳しくは、スタッフまでお問い合わせください。


Posted by プロジェクトゆうあい at 11:52 | 活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)