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『てくてく日和 山陰』2025春号できました! [2025年05月21日(Wed)]

 まち歩きバリアフリー情報誌『てくてく日和 山陰』の最新号(第50号)ができました。
 今回は「癒され華やぐ米子界隈(かいわい)」と題し、鳥取県米子市の皆生温泉(かいけおんせん)と、西伯郡南部町の「とっとり花回廊」を特集します。


 1900年、地元の漁師によって発見された皆生温泉。日本海に面した温泉地として長年にぎわってきましたが、近年は美肌によい温泉としても注目されています。
 また海水浴場は「海遊(かいゆう)ビーチ」としてリニューアルされ、障がいのある/なしにかかわらずレジャーを楽しめる「ユニバーサルビーチ」として整備されました。

KAIKEとローマ字の看板がある足湯と 砂浜から水陸用車いすで海をながめる女性

 今回は日帰り・宿泊に便利な施設、おすすめのグルメや体験スポットを紹介しつつ、各施設のバリアフリーに関する情報を写真付きで詳しくお伝えします。


大山のふもとに広がるお花畑とSLのようなミニトレイン

 皆生から南へ車で約30分、とっとり花回廊は東京ドーム11個分の敷地に野外庭園や、高さ21メートルのフラワードームがある、日本最大級のフラワーパークです。
 フラワートレイン、展望回廊をはじめ、園内はバリアフリーのための様々な配慮がなされています。今回は車いすレポーター・かなこが園内をゆっくり巡ることで、バリアフリーな過ごし方をご提案します。


静態保存されている古い電車 また、好評連載「盲導犬ハダルと矢野のよもやま話」では、一般にあまり知られていない山陰交通の要衝、鉄道発祥の地としての米子の歴史に焦点をあてます。


水陸用車いすで海をながめる女性と 花をかぐ白杖ユーザの女性のイラストてくてく日和 山陰』は、中国地方の「道の駅」、山陰各地の観光案内所・施設などを中心に、無料配布しております。ぜひお手にとって、ご覧ください。
 
 また、プロジェクトゆうあい公式サイト内に、電子版の専用ページを設けております。最新号のPDF版と、視覚障がいの方のためのWord版がございます。バックナンバーもご覧いただけますので、ぜひアクセスしてみてください。
 
外部リンク『てくてく日和 山陰』(ゆうあい公式サイト内)
 
てくてく日和 山陰』は、山陰各地の観光地・施設をプロジェクトゆうあいのスタッフが実際に取材・執筆・編集し、バリアフリーの視点から情報をお届けする季刊の観光情報誌です。
 毎回、貴重なご意見・ご感想を頂戴しています。誠にありがとうございます。

 プロジェクトゆうあいでは、本誌発行のための『てくてく日和』応援寄付(一口 1,000円)をお願いするとともに、本誌に出稿いただける広告主様を募集しています。
 詳しくは本誌巻末をお読みいただくか、下記までお問い合わせください。



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Posted by プロジェクトゆうあい at 13:19 | バリアフリー観光 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)