東日本大震災で障がい者が置かれた状況や、支援者の活動を描いた劇映画「
星に語りて 〜Starry Sky(スターリースカイ)〜」の上映会を、島根県内の障がい者団体でつくる「きょうされん」島根県支部の主催で開催いたします。
改めて震災と障がい者、地域の現状などを、映画を見て考えていただく機会になればと考えております。参加費は
無料です。皆さまのご来場をお待ちしております。
日時 3月12日
(日曜日) 13時30分
から15時30分
場所 松江市市民活動センター
(STICビル)5階交流ホール
(松江市白潟本町43、Googleマップ)料金 無料(定員100名、事前申し込み不要) 当日の予定・映画上映
(115分)・現地を体験された方とのトークショー
(上映終了後30分ほど)・東北支援物販
映画について 下のリンクから公式サイトにアクセスいただくか、埋め込みの紹介動画をご覧ください
(ページ移動なしで再生可、再生時間:2分46秒)。
【外部リンク】星に語りて|きょうされん
《上映会開催にあたり》 東日本大震災から令和5年3月11日で12年を迎えます。少しづつ記憶が薄れていく中、令和5年2月6日にもトルコ南部での大地震のニュースに触れる中で、決して過去の事ではないと実感しました。
東日本大震災による傷跡は、未だに人々の心の中に深く刻まれています。しかし、1万8千人を超える死者の中で、障がいのある人の死亡率が全住民の2倍だという事実を知る人は少ないのではないでしょうか。
この映画は、当時を知る証言者たちへの取材に基づき、その知られざる実情を山本おさむ氏の脚本と新進気鋭の松本動
(ゆるぐ)監督によって描き出す群像劇です。実力派俳優陣に加え、障がい当事者を出演者として起用し、人間味あふれるドラマが繰り広げられます。
ぜひご来場ください。お待ちしております。
きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)は、1977年に障がいのある人びとの願いのもとに、16ヵ所の共同作業所によって結成されました。現在は1916ヵ所の会員となり、小規模作業所をはじめ、通所型事業所やグループホーム、入所施設、相談支援センターなど、大きくひろがっています。島根県支部は13の会員事業所で構成されています。
《主催・問い合わせ》 きょうされん島根県支部
(PCエコステーションゆうあい内、担当・川瀬) 電話 080-3873-4220、FAX 0852-27-7447 メール kawase.at88あっとまーくnifty.com(あっとまーくは半角の@に)