2025年9月の事業報告 [2025年10月10日(Fri)]
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もくじ(読みたい記事をクリックすると移動します) ・はじめに 〜今年最後の「土曜夜市」〜 ・技能五輪・アビリンピックにゆうあいスタッフ出場 ・プロジェクトゆうあい一級建築士事務所にご用命を! ・ゆうあい制作動画のご紹介:グルス ボイス電波クロック ・本町堂の日々 ・キッズ/ジュニアゆうあいの動き 9月27日、本年最後の「土曜夜市」が松江市の中心部、天神町と白潟本町で開催されました。昭和時代の中心部のにぎわいを復活させようという試みに、白潟本町にある本町堂も参加し、特別に夜間営業を行いました。 最終日ということもあり、通常の10倍ぐらいのお客さまが、本町堂にお立ち寄りになりました。 またこの日に合わせ、プロジェクトゆうあいが事務局を務める「たのしい楽団」が、パレードをおこないました。メンバーそれぞれが思い思いに奏でる音色を、たくさんの方々に聴いていただきました。 「たのしい楽団」にご興味ある方は、下のリンクページをお読みいただくか、たのしい楽団事務局(プロジェクトゆうあい内、電話 0852-32-8645、担当・田中)までお問い合わせください。 【外部リンク】たのしい楽団(プロジェクトゆうあい公式サイト) ものづくりなどの技能を競う「あいち技能五輪・アビリンピック2025」が、10月17日から愛知県国際展示場をメイン会場として開催されます。 それを前に、島根県選手団の結団式が9月18日、島根県庁でおこなわれました。 プロジェクトゆうあいからも、第2プロジェクトゆうあいとPCエコステーションゆうあいから、1名ずつが参加。当日の様子は、地元のテレビ・新聞などで広く取り上げられました。 結団式の映像等は、次の日本海テレビニュースをご覧ください:「悔いの残らないよう精一杯競技に取り組む」技能五輪全国大会などに出場する島根県選手団の結団式 丸山知事から県旗を授与(記事は削除される場合があります) プロジェクトゆうあい一級建築士事務所は、心地よい空間とバリアフリーを基本的な考えとして、住宅や商業・宿泊施設等の設計・アドバイス業務を行っています。 島根県では唯一、一級建築士事務所に加え、県指定障害者福祉サービス事業認可を得ており、身体に不自由のある方の立場に立った設計・提案を行います。 建築に関する無料相談も受け付けています。まずは気軽にご連絡ください。 (島根県事務所登録第(1)10723号) ・島根県建築士会所属 ・日本建築士会連合まちづくり委員会 福祉まちづくり部会所属 (プロジェクトゆうあい北堀事業所内) TEL 0852-32-8645 FAX 0852-28-1116 リンク プロジェクトゆうあい一級建築士事務所 プロジェクトゆうあいの視覚障がいスタッフ・えみが、視覚障がいの方のために役立つソフトや製品をご紹介する動画番組「えみスマイル!」を随時配信しています。 9月から5回の予定で、株式会社インテックさんから発売された「グルス ボイス電波クロック」をご紹介しています。 大きな画面表示と音声で、時刻・温度を教えてくれる小型置時計です。アラームを設定できるので、目覚まし時計としても使えます。また、韓国語にも対応しています。 下のリンクからYouTubeサイトにジャンプして、ご覧ください。 (動画にはあらかじめ、字幕テロップが付けられています。冒頭部分で、本編と無関係の広告が流れる場合があります。) 【外部リンク】 第1回 主な仕様と各部の名称(再生時間 7分35秒) 第2回 基本操作(再生時間 5分00秒) 第3回 音量と言語の設定(再生時間 5分40秒) ◆つながる本町堂研修会 「つながる本町堂研修会 知ることからはじめよう」と題した会を催しました。今回は代表理事の田中隆一が講師となり、福祉サービスの利用について話をしました。 参加者は、障がい者就労支援に関するガイドブック【下・右の写真】などの資料を見ながら、熱心に聞いたり発言したりしました。 参加者からは、 「知りたいことがよくわかったので、よかったです」 「モチベーションがあがった気がします。たまにはこういうお話をきくのも、いいですね」 などの感想がありました。 (今回用いた『松江市内の障がい者の就労を支援する事業所ガイドブック』は、次のサイトでご覧いただけます:NPO法人 福祉ネットだんだんネ 公式サイト) ◆避難訓練 防災の日・9月1日に避難訓練を行いました。入口等から出火した場合を想定して、行動のしかたを確認。最寄りの指定避難所である松江市市民活動センター(STICビル)への道のりも確認しました。 また、就学・就労等の悩みを抱える若い方(15歳から39歳の方)の支援・居場所づくりにも取り組んでいます。気軽にご来店・お問い合わせください。 住所 島根県松江市白潟本町74(Googleマップ) 電話 0852-67-1539 開店日 水曜を除く平日 10時から15時 リンク 本町堂の紹介チラシ(PDF、480KB) ★ゆうあい夏祭り 8月8日、城北公民館で「ゆうあい夏祭り」を開催しました。第2ジュニアゆうあいの子どもたちが中心となり、輪投げやストラックアウト、ボウリング、当てくじ、ジュース、おみやげコーナー等を準備しました。送迎を担当しているドライバーさんにも運営をお手伝いいただき、とても助かりました。 各コーナーのうち、ストラックアウトや射的は、狙った的(まと)を倒せたときに歓声や笑い声があがり、あちらこちらで楽しそうな様子が見られました。 係の子どもたちが来た子に、「投げる線はここだよ」「あと2回投げられるよ」と、丁寧にやり方を説明していました。 キッズゆうあいとジュニアゆうあいの事業所の枠を超えた交流の場として、また一緒に笑顔で楽しめる場として、今後も「ゆうあい夏祭り」を大切に続けていきたいと思います。 ★「久米の家」で交流会 第2ジュニアゆうあいに通う子どもたちが、松江市法吉町にある高齢者向けグループホーム「久米の家(くまいのいえ)」を訪問。入所者の皆さんに、歌やメッセージ付きのしおりをプレゼントしました。 はじめての試みで短い時間でしたが、笑顔あふれるステキな交流会となりました。 ★夏休みの活動報告 今年の夏休みは非常に暑く、外で遊ぶのが難しい気候でした。長期休みだからこそできる所外活動やお出かけも、例年以上に暑さに注意して行う必要がありました。 例えば、昨年までバス体験では歩いてバス停に行き、待ってから乗車していましたが、今年は暑さを考慮し、県民会館前まで車で移動して、屋根のあるバス停から乗車するように工夫しました。 今後も安全に活動できるよう、工夫を続けていきたいと思います。 (第1・第3キッズゆうあい管理者 青山修一) ★サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者基礎研修 チームを組み、ディスカッションしていく中で、多くの刺激を受けました。アセスメントやモニタリングなどのロールプレイを通して、基礎的な個別支援計画の流れを学ぶとともに、「利用者主体の支援とは何なのか」と、普段の支援に深くつながるところを考えさせられました。 これからも利用者のことを第一に考えながら、日々研鑽していきたいと思います。 (第3キッズゆうあいスタッフより) プロジェクトゆうあいでは、放課後等デイサービス事業の近況をお伝えするニュースレター「キッズ/ジュニアゆうあい通信」を毎月発行しています。普段の活動の様子や、今後のお知らせを掲載しています。最新号は下のリンクをクリックしてお読みください。 【リンク】『キッズ/ジュニアゆうあい通信』162号(PDF 8.1MB) キッズ/ジュニアゆうあいでは、 使わなくなったおもちゃのご寄付をお願いしています。詳しくは、スタッフまでお問い合わせください。 |




