松江市内の障がい者就労支援事業所のネットワーク「福祉ネットだんだんネ」は、事業所間の親睦を図るボウリング大会を３月11日、しんじ湖ボウルで開催しました。市内の各事業所から70人以上の参加者が集まり、プロジェクトゆうあいからも６人のスタッフが参加しました。
　今回はノンガターレーンを使い、とても楽しい時間を過ごしました。


　終了後には表彰式もあり、男性・女性・職員の部門で表彰されました。女性利用者の部門ではゆうあいスタッフが優勝し、大きな景品を受け取りました。

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　松江しんじ湖温泉旅館協議会のモニター宿泊事業の報告会が３月17日、松江市内で行われました。プロジェクトゆうあいからは理事の川瀬篤志（松江/山陰バリアフリーツアーセンター長）が出席し、報告を行いました。

　昨年12月、松江しんじ湖温泉旅館協議会主催（プロジェクトゆうあい協力）により、障がいや年齢に関係なく観光を楽しむ「ユニバーサルツーリズム」促進に向けたモニター宿泊が実施されました。
　モニターとなった視覚障がい者や車いすユーザーの方々から出た意見をとりまとめ、今回の報告となりました。

　報告会の様子は、３月18日付『山陰中央新報』に掲載されました。詳しくは当日の紙面をお読みになるか、次のリンク記事をお読みください：誰にも優しい宿泊施設へ　モニターの意見報告会　松江しんじ湖温泉旅館協議会（全文閲覧には山陰中央新報IDへの登録が必要です）

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　島根県観光振興課主催により、観光施設向けの「心のバリアフリー認定制度」に関する説明会、および障がいのある方への接し方を学ぶ接遇研修を、３月12日に三瓶自然館サヒメル（島根県大田市）で行いました。プロジェクトゆうあいが運営協力させていただきました。

　「心のバリアフリー認定制度」は観光庁が創設した制度で、高齢の方、障がいのある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進する制度です。認定基準を満たした施設は、認定マーク【左の画像】の使用が可能になります。

　島根県では誰にも優しい観光地づくりを目指し「ユニバーサルツーリズム」を推進しており、障がいのある方、高齢の方の受け入れ態勢整備を進めています。今回の説明会は１月の島根県立古代出雲歴史博物館に続き、２回目となります。




　説明会のあとの接遇研修では、障がいのあるスタッフ数名が講師役を務め、視覚障がい者や盲導犬への配慮、聴覚障がい者とのコミュニケーション、車いすの操作や利用者の介助などを学びました。

　心のバリアフリー認定制度の説明や、バリアフリー接遇研修を希望される宿泊・観光関係の方は、以下のリンクサイトをご覧いただくか、松江/山陰バリアフリーツアーセンターまでお問い合わせください。
　
【外部リンク】心のバリアフリー認定制度ってなに？（バリアフリーなしまね旅）

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　プロジェクトゆうあいのスタッフ・えみが出演するYouTube番組「えみスマイル！」では、(株)高知システム開発の視覚障がい者向けテキストエディタ「マイエディットネオ」をご紹介しています。
　点字データの読み上げ、絵文字や半角／全角スペースの認識、空白行へのジャンプなど、機能の充実したエディタです。
　

　変更点が多いため、５回に分けて配信します。現在、第４回まで公開しています。
　下のリンクからYouTubeサイトにジャンプして、ご覧ください。

【外部リンク】
・第１回「概要と主な変更点」（再生時間 10分55秒）
・第２回「ファイルと読み上げ関連の変更点」（再生時間 10分55秒）
・第３回「編集にかかわる変更点」（再生時間 10分50秒）
・第４回「検索にかかわる変更点」（再生時間 14分20秒）

（動画にはあらかじめ字幕テロップが付けられています。冒頭部分で、本編と無関係の広告が流れる場合があります。）

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★ジュニアゆうあい卒業式
　
　３月は別れの季節。中高生向けの２か所の「ジュニアゆうあい」を巣立つ利用者さんの卒業式を、地域活動支援センターゆうあいで行いました。



　ここからは、事業所スタッフからの言葉を掲載いたします。

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★療育発表会を開催
　
　令和６年度の各事業所の取り組みを報告する「療育発表会」を松江市城北公民館で行いました。各事業所の療育に対するさまざまな向き合い方を確認できる発表会となりました。


　保護者の方をはじめ、学校・相談員・各関係機関の情報連携をもとに、利用者の皆さんにとって必要な環境・課題・余暇、また卒業後の就労に向けてできることを日々取り入れてきました。
　
　７年度も利用者の笑顔をたくさん引き出し、今に寄り添い、一日一日を大切に、スタッフ一同療育に取り組んでいきたいと思います。