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2024年7月の事業報告 [2024年08月20日(Tue)]

もくじ(読みたい記事をクリックすると移動します)
 
はじめに 〜MATSUE土曜夜市〜
ゆうあいの活動から
ご不用のパソコンを無料回収しています!
キッズ/ジュニアゆうあいの動き


※ 古本販売に関する情報は、次のリンク記事をお読みください。
古本販売のお知らせ(2024年8月)


 昭和のころ、松江市中心部の商店街が中心となり、土曜の夜をメインに多くの賑わいを創出していた土曜夜市。高齢化やお店の撤退などにより、しばらく開催できなくなっていました。
 
 そこで昨年、実行委員会が立ち上がり、30年ぶりに復活開催したところ、合計5回で延べ8万人を超える集客がありました。今年はさらにスケールアップして、5月から月1回ずつ開催されています。




 今後、8月24日は白潟本町から天神町にかけて、9月28日は白潟本町から北天神町にかけて開催されます。
 時間は毎回、17時から21時までです。
 
 プロジェクトゆうあいも、9月28日に出店の運びとなりました。古本・小物類に加え、島根県産紅はるかを使用した熟成焼き芋(CSいずも製)を売る夜店を、本町堂前に出します。
 懐かしい雰囲気とともに、夜をお楽しみください。

 問い合わせ 松江土曜夜市実行委員会(電話 0852-69-3331)






本町堂の取り組み
 
アロマエッセンスからスプレーを作る作業風景 本町堂では、中間就労等で利用しているメンバーのためのプログラムを毎月実施しています。
 
 7月は猛暑を乗り切るための「アロマ講座」を実施、7名のメンバーが参加しました。講師のTさんは先日、ラジオ体操指導員の資格を取得したとのことで、まずは身体のウォーミングアップ。
 そのあと、アロマセラピーについてのお話。さらに、実際の植物を手にしたり、アロマエッセンスを調合してスプレーを作るなど、アロマの香りを楽しんでもらいました。また、日々がんばっている自分に、温かなことばをかけて愛を送るイメージトレーニングも行いました。
 植物の力を借りて、心身ともに穏やかな時間を過ごしてもらえたかなと思います。


緑色の鉛筆を持つ男性

6月に実施した「曼荼羅ぬりえ」。最初に呼吸法などで心を整えてから、色鉛筆で線に沿って塗っていきます。完成させたあとは、充実感と達成感も感じられ、頭がすっきりしたと、参加者から感想が寄せられました。


 プロジェクトゆうあいでは、障がい者の就労の場を提供する就労継続支援事業(A型・B型)、障がい者の就職を支援する就労移行支援事業、通学・就労等で困難を抱えた15歳から39歳の方のための若者支援をおこなっています。
 詳しくは下のプロジェクトゆうあい公式ページをご覧ください。


外部リンク
 福祉サービスを利用して働く(就労継続支援事業)
 就労移行支援事業
 若者支援で働く(本町堂)







 PCエコステーションゆうあいでは、ご不用になりましたパソコンなどのご寄付をお願いしています。壊れていても構いません。解体・分類して貴金属を取り出すマテリアルリサイクル、再整備して販売する再生パソコン販売など、リサイクルの一連の作業が障がいのあるスタッフの報酬につながります。
 
パソコンドック24松江店の入口 またパソコン修理専門店・パソコンドック24松江店を併設し、パソコンのあらゆるお困りごとに丁寧に対応しています。パソコンの調子が気になる方、どうぞ気軽にお問い合わせください。

●ご寄付の方法
 
 PCエコステーションゆうあいに直接お持ちください。無料でお引き取りしています。ハードディスク等の記憶装置は、データを復元できないよう、安全に破壊・消去いたします(消去証明書発行は有料となります)
 ゆうあい北堀事業所でもお引き取りできるほか、出張回収、配送によるお引き取りにも対応しています。詳しくはお問い合わせください。


【回収対象品】
 パソコン(デスクトップ・ノート)
 液晶モニター 
 各種ケーブル類
 ハブ、ルーター、モデム
 携帯電話、スマートフォン、タブレット




国道9号線に面した3階建てのビル


PCエコステーションゆうあい

住所  島根県松江市雑賀町227(Googleマップ駐車場有
電話  0852-61-0199
FAX 0852-27-7447
メール pc-eco@pjui.com(@は半角に変換)
HP  PCエコステーションゆうあい
受付  平日9時から18時




パソコンドック24 松江店

住所 (PCエコステーションゆうあいと同じ)
電話  0852-61-0124
時間  火曜から土曜 10時から18時
HP  パソコンドック24松江店







職員合同療育研修
 
 6月11日、城北公民館にて2024年度職員合同療育研修を行いました。放課後等デイサービス部門の4事業所の職員が集まりました。

畳の部屋で発表する男性と メモをとりながらきく職員たち

参加した第2ジュニアゆうあいスタッフより

 講師として、ゆうあいのアドバイザーでもある公認心理師の難波寿和(なんば ひさかず)氏をお招きし、前年度の振り返りと今年度の支援の取り組みについて話し合いました。
 
「こういう課題が必要じゃないかと考えられる事業所」
「誰のための支援か、もう一度考える」
「一人一人のスタッフが振り返って支援する」
とお話をしていただき、各事業所で今年度の目標やキャッチフレーズを考えました。
 また、今年度より5領域の観点から療育内容の見直しを行い、今後取り組んでいきたい活動内容と照らし合わせて話し合い、とても有意義な時間となりました。
 
 研修を終えて、今後自分達の事業所が取り組みたいと思っていることは何か、それを実現するために身につけたいと思うことは何かを考え、取り組む課題を明確にして実践していこうと思います。



休憩スペースを新設
 
 第1キッズゆうあいではこのたび、漫画・雑誌を置いた休憩スペースを新しく作りました。また、マットを引き直して段差をなくしました。今後も、過ごしやすい環境を目指して、整えていきたいと思います。

緑色のマットが敷かれた空間と本棚



避難訓練を実施
 
鼻にハンカチをあてて移動する子どものイラスト 第3キッズゆうあいでは、火事を想定した避難訓練を行いました。
 避難指示が出るまで笑いながら、スタッフが行う声かけや初期消火の様子を見ていた子どもたちでしたが、避難が始まると表情を変え、真剣に移動していました。また点呼では、しっかりと聞こえる声で返事をしました。
 職員も、いざという時の流れや役割分担、心構えを再確認できたので、今後も定期的に災害を想定した訓練を行っていく予定です。



キッズ/ジュニアゆうあい通信と書かれた文字の画像


 プロジェクトゆうあいでは、放課後等デイサービス事業の近況をお伝えするニュースレター「キッズ/ジュニアゆうあい通信」を毎月発行しています。普段の活動の様子や、今後のお知らせを掲載しています。最新号は下のリンクをクリックしてお読みください。

リンク『キッズ/ジュニアゆうあい通信』第148号(PDF、7.6MB)



 キッズ/ジュニアゆうあいでは、 使わなくなったおもちゃの寄付を募っています。詳しくは、スタッフにお問い合わせください。



Posted by プロジェクトゆうあい at 14:12 | 活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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