きょうされん40周年記念映画「星に語りて 〜Starry Sky〜」上映会 [2023年03月06日(Mon)]
![]() 東日本大震災で障がい者が置かれた状況や、支援者の活動を描いた劇映画「星に語りて 〜Starry Sky(スターリースカイ)〜」の上映会を、島根県内の障がい者団体でつくる「きょうされん」島根県支部の主催で開催いたします。 改めて震災と障がい者、地域の現状などを、映画を見て考えていただく機会になればと考えております。参加費は無料です。皆さまのご来場をお待ちしております。 日時 3月12日(日曜日) 13時30分から15時30分 場所 松江市市民活動センター(STICビル)5階交流ホール(松江市白潟本町43、Googleマップ) 料金 無料(定員100名、事前申し込み不要) 当日の予定 ・映画上映(115分) ・現地を体験された方とのトークショー(上映終了後30分ほど) ・東北支援物販 映画について 下のリンクから公式サイトにアクセスいただくか、埋め込みの紹介動画をご覧ください(ページ移動なしで再生可、再生時間:2分46秒)。 【外部リンク】星に語りて|きょうされん 《上映会開催にあたり》 東日本大震災から令和5年3月11日で12年を迎えます。少しづつ記憶が薄れていく中、令和5年2月6日にもトルコ南部での大地震のニュースに触れる中で、決して過去の事ではないと実感しました。 東日本大震災による傷跡は、未だに人々の心の中に深く刻まれています。しかし、1万8千人を超える死者の中で、障がいのある人の死亡率が全住民の2倍だという事実を知る人は少ないのではないでしょうか。 この映画は、当時を知る証言者たちへの取材に基づき、その知られざる実情を山本おさむ氏の脚本と新進気鋭の松本動(ゆるぐ)監督によって描き出す群像劇です。実力派俳優陣に加え、障がい当事者を出演者として起用し、人間味あふれるドラマが繰り広げられます。 ぜひご来場ください。お待ちしております。 きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)は、1977年に障がいのある人びとの願いのもとに、16ヵ所の共同作業所によって結成されました。現在は1916ヵ所の会員となり、小規模作業所をはじめ、通所型事業所やグループホーム、入所施設、相談支援センターなど、大きくひろがっています。島根県支部は13の会員事業所で構成されています。 《主催・問い合わせ》 きょうされん島根県支部 (PCエコステーションゆうあい内、担当・川瀬) 電話 080-3873-4220、FAX 0852-27-7447 メール kawase.at88あっとまーくnifty.com(あっとまーくは半角の@に) |