デザート世代とは
歌手のイルカが提唱する「デザート世代」とは、60歳(還暦)以上の世代を指す言葉です。
はじめこの「デザート世代」という言葉を聞いた時「デザート」は「desert」、発音・アクセントは違いますか・・・deにアクセントの砂漠ととらえました。
給与やら、安定した生活から、砂漠で生き抜いていく定年後の厳しい生活を思い起こす言葉かな思いましたがも彼女のいうデザートとは、食後の甘いお菓子のこと
甘い食後の食べ物は「dessert」はsseにアクセントがきます。
人生をフルコースに見立て、仕事や子育てのメイン料理を終えた後、自分の好きなことを楽しむ「一番いいデザート」の時間を過ごす世代という意味が込められています。
これはイルカが自身のラジオ番組やコンサートで、60歳以上のファンに向けて語り始めたのがきっかけ。
意味としては若い頃に頑張って蓄えや時間があり、人生の最後に一番甘くておいしい「デザート」を味わう世代。
メッセージとして体力・気力が落ちる、できないことが増えるというマイナスイメージを覆し、自分らしく自由に、好きな創作活動や趣味に没頭するポジティブな
時間を過ごそうという提案。
この世代を「鎧(よろい)を脱いで、好きなことをやる」時期と位置づけ、自身も歌や創作活動を通じてその楽しさを発信し続けています。
イルカって何歳だっけ?
なんと1950年生まれ、私より2つ年下なんた・・もっと上かと思っていました。
今でも好きな「なごり雪」がヒットしたのは1975年(昭和50年)にリリースされたイルカ(Iruka)によるカバーバージョンです。
もともとはかぐや姫の伊勢正三が1974年に発表した曲ですが、翌年のイルカの歌唱で広く知れ渡り、70万〜80万枚を超える大ヒットを記録しました。
そうか、私がちょうど南米の生活から日本に戻ってきた頃、だから私はイルカは私よりもずつと年上だと思っていました。
私が、日本に戻ってきた時、まさにフォーク全盛時代、まさにかぐや姫の「神田川」世代なのです。
この「なごり雪」の歌詞、風景は私が六年ぶりに南米アルゼンチンから帰ってきて、生まれ故郷の信州に帰ろうとする、上野駅の3月の風景そのものなのてす。
まだ、北陸新幹線はなく大勢の人がホームで大きな荷物を持って並んでいる時代でした。
1975年、日本経は高度成長の助走を始めた加速期時でした。
あれから、半世紀50年、年上だと思っていたイルカは私と同じ後期高齢者となり、今、過ごしている時代を「デザート」として食後の甘いスイーツを楽しむ世代と
宣言、とらえているのでしょう。
この定年後をプラチナ時代という人もいます
楠木 新(あらた)1954年うまれ72歳
京都大学法学部卒業後、日本生命に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。47歳の時に、「うつ状態」に陥り、会社を長期に休職。
50歳から勤務と並行して、「働く意味」「個人と組織」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。
2007年大阪府立大学大学院経営学研究科でMBAを取得。2015年60歳で定年退職。
彼は語ります。
これまで、500人以上の定年退職後の人々に話を聞いて解ったのは老後生活の中核となるのは「人間関係」だということ。
健康でお金があっても、人とのつながりなければ幸せな老後にはならない。
人間関係はいわば生活を支えるインフラだと云います。
そして老後生活を「60から74歳」と後期高齢者と呼ばれる「75歳以降」の2つ期間に分けて考えることだと
「60から74歳」は「ゴールドの15年」家族の扶養負担が減り、自分で使える時間も増え、子供も独立し住宅ローンの返済も終わり一段落し、健康的にもまだ不安はなく、この時期を楽しまないで、いつ楽しむかと思うほど、条件が整った時期です。
それを経て迎える75歳以降は更に自由度が高まる「プラチナ時代」に自分の楽しみを中心にした生き方を実現できる一方、本格的な老いも迫ってきます。
そこで求められるのが、不安な老後生活を送る「知恵」だといい、目指すべき境地は「上機嫌セブンティーズ」と呼んでます。
70代になれば仕事も引退し、人間関係も減少、社会での役割も縮小します。失う反面、加齢を自分なりに味わう努力が必要になります。
それは、居場所の確保です。■ 今日どこへ行くか
■ 誰と会うか
■ 何をするか 具体的な「場」「目的」があって初めての老後の生活が成り立ちます。
5つ居場所で心と生活を安定させる家庭という場所
夫婦はどちらかが一方的に老いていくのではなく、同時に年を取って行くことを忘れてはならない。
配偶者はこれまで出来ていたことか少しづつできなくなっていく。
ちょっとした用事をさりげなく引き受けることでコミュニケーションが生まれる。
助ける・助けられる関係が自然に出来上がることで、会話が増え、関係も柔らかくなっていく。
私達のような子供のいない夫婦の場合、他の夫婦と違ってお互いに支えあってこれまでやってきた故に、絆は子供・孫がいる家庭より強いとおもっている。
子なし夫婦の老後は、子育て費用がかからない分、資金力がある一方、介護や相続の負担を自分たちで抱えるリスクがある。
安心な老後のために夫婦で方針を共有: どちらかが倒れた時のこと、介護の希望、亡くなった後のことなど、具体的な話し合いを日常的に行っている
趣味という場所
義務ではなく自分の意思で関わることの出来る場で、老後生活に余白与えてくれる貴重な要素となる。
ただし、参加すれば自動的に居場所になるわけではない。趣味の場で人間関係を人間関係を深める上で重要なのは「幹事役」「世話役」を勤めること。
日程調整や場所の予約など地味な役割を引き受けることて、メンバー全員と自然な接点が生まれる。
退職して、地元の環境に溶け込み、新たなる居場所をつくるのに趣味のの世界・倶楽部・団体に入るのが一番手っ取り早い方法・手段であるこは昔から云われています。
私の場合、早期退職55歳で入ったのは趣味やスポーツでは
・海外ロングステイ倶楽部
・写真倶楽部
・ビデオクラブ
・パソコンクラブでした。
どのクラブに入っても最年少という年齢的な立場で、一緒に楽しむと云うよりも「教える」という立場・ポジションでした。
ここに居場所はあるか・・・年齢的なものありますが、なかなかなか素直にお仲間に入るとうのは、難しい問題はあります。
最初は自分を殺して、はいはいと諸先輩を持ち上げるような性格でないと続かないかもしれません。
これらの趣味のクラブに入って理解したのは、嫌ならさっさと辞めて、自分が団体・クラブ・居場所を作ること、先輩諸氏より学びました
地域という場所
会社中心だった人も定年後の生活圏は急速に地域内へと縮んでいく。
地域で大きな活動をする必要はなく、行きつけの喫茶店や定食やをつくり、同じ曜日に行くなど、店員や常連客と顔見知りとなる程度でいい、小さな会話が生まれるだけで、そこは
一つの居場所となる。年・・・そうでしょうが・・都会ではなかなか難しい環境です。
私の場合、現役時代は東京都内の超大型建設物件の専門的分野の技術現場監督という立場でした。
自宅は横浜市から二駅先の新駅駅前大開発の第一期物件の一号棟に入居しましたので、地元地域というものは存在していませんでした。
何にない駅前空き地からのスタートで町内会もPTA組織もない、ゼロからのスタートの上、子供はなく、夫婦共働きですから、21年この地に住んでいたのに地元のことは
全く知らずに、早期退職後ここを売却して、鎌倉の地に越してきてから、地域とか、町内会とか、回覧板とか、公園清掃の動員、お手伝いとかを知るようになりました。
しかし、私が購入したのは、古くからある鎌倉の住宅街にある、元大企業の社宅跡地を開発した低層マンションです。
入居前に近隣から運動があったような土地柄ですから、私達、新住民は余所者、お客様扱い、町内会会費をはらってくれれば良いだけの扱いでした。
そんな関係・立場は20年続きました。
それが代わったのは、つい最近、75歳後期高齢者となってからです。
詳しくは学びの「項」で紹介します。
学びの場所
知的好奇心は単調になりがちな老後生活に大きな刺激になる。
特に地域のカルチャーセンターや、大学のまシニア向け講義は開講時に申し込めば、全員が同じスタートラインに立つので人間関係を構築しやすい。
交友関係を広げたい、という下心で申し込んでも全く問ない。とこの筆者は語っていますが・・・
居場所としての学びの場一番良いのは、学びの生徒ではなく、教える立場「先生」になることです。
私の場合、55歳という年齢で早期退職し、自己都合では退職手当は直ぐに貰えない、貰うために政府の再雇研修講座を半年受講すれば、受講の為の交通費やお昼代まででて、
退職手当金もすぐにもらえると聞いて、前々から興味があった「Webエンジニア」コースを申し込み入りました。
元々現行自体の仕事柄、パソコンプログラムは必須でしたが、これから到来するネット世界の基本言語「html」やそれの発展型のweb言語を25名のほぼ20代の若者と一緒に受講しました。
これが、元々のパソコンスキルとともに、多いにデビューに役立ちました。
そして、75歳後期高齢者となるまで市のNPOセンターの広報担当者して、御役にたってきました。
75歳以降の現在は
地元町内会老人クラブのお役に。
75歳後期高齢者となった時、鎌倉市NPOセンターの全ての任務・ボランティアをお断りして、終の住処に戻ってきたとき、元々パソコンやらフォトショップを教えていたご近所の町内会リーダーから、健康マージャンのお誘いをうけました。
75歳を過ぎて、健康面でもやや不安が増して行くなか、自宅引き篭もりは最悪と考え、「はい、喜んで」と参加しました。
参加してみると、会場の確保、メンバーの組み合わせ、麻雀のルール解説など書類つくりもあり、はいはい、何でも引き受けます。
以前と違ってそうしょちゅう旅行にでる訳でもなく、80代のオバ様相手に、週二回、町内会館で午前10時から午後4時までお付き合いをしています。
仕事の場所収入のないホランティアでもいい、労働があると時間の区切りができて生活にリズムがうまれる。
何かを頼まれる、感謝される。そういったやりとりが日常生活のなかに取り組まれると、自己肯定感が生まれ、生きる気力につながるそう、筆者は伝えています。
そしてここでは、高齢者の出来る範囲の仕事を紹介していました。
未経験・資格なしでも始めやすい仕事1位 清掃スタッフ 1,050〜1,200円 黙々と作業が好きな方
2位 軽作業・包装スタッフ 1,050〜1,150円 立ち仕事が問題ない方
3位 事務補助・事務職 1,100〜1,400円 PC操作が得意な方
4位 家事代行 1,200〜1,500円 料理・掃除が得意な女性
5位 接客・店舗スタッフ 1,050〜1,200円 人と話すのが好きな方
社会貢献性が高く安定して働ける仕事6位 介護補助・保育補助 1,100〜1,350円 人の役に立ちたい方
7位 マンション管理・施設管理 1,150〜1,400円 細かいことが得意な方
8位 警備・見守り業務 1,050〜1,250円 責任感が強い方
9位 配送補助・送迎ドライバー 1,100〜1,500円 運転が好きな方
10位 農業・農園スタッフ 950〜1,200円 自然の中で体を動かしたい方
スキルや経験を活かして働ける仕事11位 コールセンター・受付 1,200〜1,500円 電話対応が得意な方
12位 調理補助・給食スタッフ 1,050〜1,200円 料理が好きな方
13位 データ入力・オンライン業務 1,100〜1,400円 在宅で働きたい方
14位 清掃管理・現場リーダー 1,300〜1,600円 マネジメント経験がある方
15位 営業支援・顧客フォロー 1,300〜1,700円 対人スキルが高い方
お給料ではなく、外に出て社会と触れ合いたいと思う方はどうぞチャレンジしてください。
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