テレ東を代表する「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」年末特別編!ミスターバス旅・太川陽介&バス旅Wで大活躍中の木菜那の二人をリーダーに、チーム太川とチーム高木が交互に4区間たすきをつなぎ、史上最長800キロ超コースに挑む!前代未聞のバス旅リレー…果たしてゴールできるのかを2日間楽しんでみた。
チームメンバーは
1区:太川陽介・信子(ぱーてぃーちゃん)・水谷隼・草薙航基(宮下草薙)
2区:高木菜那・佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)・川村エミコ(たんぽぽ)・高島礼子
3区:太川陽介・神田愛花・澤穂希・酒井貴士(クズ芸人)
4区:木菜那・村井美樹・松村沙友理(さゆりんこ)
【たすきをつないで8日間の長い旅!】
2024年の3月に誕生したテレ東系列を挙げての大型バラエティ特番「テレ東系 旅の日」。
第1弾では人気旅番組がタスキをつないで好評を博したが、早くも第2弾として年末にカムバックし放送時間もパワーアップし、ゴールデン帯で4時間放送が二夜連続で計8時間に。
今年の夏の猛暑と天候不順で5月の福井以降は旅らしい、旅にでておらず、楽しみはテレ東の過去の路線バス乗り継ぎの旅の再放送を見ながら、これまでカミさんと二人で旅してきた土地がでるたびに懐かしがってみていました。
オリジナルのメンバーの太川陽介は来月66歳になります。
蛭子能収は団塊世代、77歳。
第一回は17年前の2007年、太平洋側の神奈川県の横浜から日本海を臨む富山県氷見まで、路線バスを乗り継いで行く旅に太川陽介、蛭子能収、中島史恵の3人の旅人が挑戦。第一回目は成功しています。
当時の太川は49歳、蛭子さんは60歳でした。
この時からの太川・蛭子+マドンナの路線バスの乗り継ぎの旅シリーズ1は2017年に25弾で終了しました。
この歳、太川陽介は還暦前の59歳、蛭子さんは70歳で、初期の軽い認知症を患っていました。
その後に続いたのは「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」
メンバーは俳優・田中要次と直木賞作家の羽田圭介コンビにバトンタッチし。
このコンビの評判は太川・蛭子と違い、やや知名度・人気がなく、2022年8月に、3連続失敗を理由に第19弾で最終回を迎えています。
007年10月に放送を開始した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」初代・太川陽介&蛭子能収コンビは2017年に卒業、2代目・田中要次&羽田圭介コンビの「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」も19回目の放送で負け越し無念の終了。
そして3代目は…シリーズ初!女性3名で挑む新シリーズがスタート!バス旅W=Woman!女子旅になってもアポなしガチンコ旅は変わらずでした。
初回、第一回旅をしたのはこの3人!
・人気ラジオ番組のパーソナリティーを務めた赤江珠緒。
・持ち前の明るさと元気でゴールまっしぐらの三船美佳。
・「ももクロの鋼少女」の異名を持つ高城れに。
コースは初夏の日光・中禅寺湖をスタートし3泊4日で目指すゴールは…千葉県房総半島の最南端の岬に立つ野島埼灯へ゛。
県境をどう越えるか?千葉県の内房と外房どちらを回るか?シリーズ初の女性3人旅。観光気分で浮かれていた旅の始まりましたが、メンバーが固定せず、ガチンコ旅、ノンスケジュール・仕込みなし、リアル旅番組となり、参加する女優人から敬遠されるようになりました。
テレ東の旅番組はいろいろ人材を発掘してきた
なかなかメンバーは固定されずシリーズ化が難しいかと思われていたが第3弾、伊良湖岬・善光寺ルートで救世主的女性タレントを発掘されました。
五輪スピードスケートの金メダリスト高木姉妹の姉、高木菜那。
五輪で金メダルを獲得し、タレントに転身する選手・スポーツマンは数多いが、五輪後、数年で消えていくのタレントが多いなか、テレ東の旅番組制作陣の前に前に現れたのは、小柄でバイタリティ・体力溢れる、テレ東のバス旅にぴったりの女性タレントが現れた。
五輪金メダルの女性が旅先の宿を自分探し挙げ句は、ラブホに泊まり、スナックので雑魚寝するなんて、普通のTV局、制作会社ではあり得ない旅番組をこなしきています。
今回の年末特番のチーム4に登場した「村井美樹」45歳もその一人
旅好き、撮り鉄・乗り鉄・電車好きとして業界内で知られており、テレ東の「鉄道・バス乗り継ぎ対決旅」で才能開花しました。
テレビ番組のなかで、深夜、雨、雪の降るなか30Km歩かせるなんて、これまでのタレント事務所とテレビ・番組作成業界ではありえなんかったことを、平然とやってのける、体力・才覚・気遣いがある、テレ東の「お宝的」な「鬼軍曹」となっているのてす。
そこに、新スター発掘、10キロを2時間で歩くのは平気というスポーツウーマン、高木菜那が四日目のリーダーとして登場し、二人四輪駆動エンジン搭載車のように雪の竜飛岬を目指します。
今回の最終目的地の龍飛崎へは最終便乗り継ぎで成功しました。
大きな力となったのが、電車に強い「村井美樹」でした。
竜飛岬へ通常路線バスでいくの難しく、JR津軽線になるのですが、JR津軽線蟹田駅〜三厩駅は、令和4年8月の大雨により線路設備の大きな被害が確認されたため、復旧の見込みは立っていませんが、村井美樹は 運転を見合わせている区間について、JR東日本旅客鉄道株式会社で代行バスの運転を知っていたのです。
JR代行バスは、終点到着時間に合わせて、終点からさらに先にいく人たちの為にの路線バスに合わせた運転することを知っており、代行バスの発車する三厩に到着した時点で
今回のテレ東年末「旅の日」特集で成功したことを確信していたでしょう。
令和7年、太川は66歳、蛭子さんは78歳、私は77歳の喜寿となります。
この路線バス乗り継ぎの旅が始まった頃から、ほぼ欠かさず、見ています。
理由は、通常の観光や美味しい食べもの紹介のような旅番組ではなく、自分の昔の若い頃のバックパッカーのように、一番安いルートで、自分の行きたい所だけにいく旅のスタイルは、テレビ画面越しに見ていて、共感するものが多いのと、同世代の蛭子さんに自分を重ねて、見ているのでしょう。
特に今年後半の熱暑と天候不順で6月以降、旅にでていないのと、体力・筋力の低下に加えて、健康上の不安、食道炎・胆嚢炎が増してきており、もしかするとこの先、遠距離都市だけでなく、一泊2日程度も怪しくなりかけてきている、昨今、益々、このテレビ画面上の旅が待ち遠しくなっています。
気になるのはこのテレ東の番組、全国で見られるのか
以前、私の実家信州、長野市ではテレ東は有線TVでしかみられませんでした。
調べてみると・・・地上波で見られるのは・・・
テレビ東京(テレ東)の番組は、テレビ東京のネットワーク「TXN」に加盟しているテレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送の6局を通じて、全国の約70%の世帯で視聴することができます。
また、BSテレ東はBS“7チャンネル”で、全国どこでも無料で視聴することができます。
後の地域はケーブルテレビとなるようです。
確かに、信州はケーブルテレビ経由でしか見れない。
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