・くだらない、
・それでも結構なお値段がする
・すぐに飽きて使わなくなる
・何かいいの解らない 趣味の世界に属するもの・・・・なんです。

パソコンは仕事柄、幾つか持っています。
web講座授業で使う、軽量・小型・SSDのWin10パソコン、来月でちょうど三年目になり、そろそろ買い替えを考えなくてはならないのですが、wib10が安定しているのと、SSDなのでメカニカル的に寿命は長いので、買換えはまだ先のようです。
もう一つ、同じノートでwin8.1、HD750GB、CPUi5、メモリー4G、ブルーレイと云う一般的なものですが、これはビデオ動画編集専用に使っています。このパソコンを使い始めた日付けをテプラで本体貼り付けてあり、来月でちょうど5年になります。
普通、私たちパソコンハードユーザーはノートPCの寿命は3〜4年と考えていますが、このようにある特定目的でしか使わないPCは、壊れるまで使う予定だったのですが・・・考えなくては。
原因は新しく買った大人のおもちゃ、超小型ジンバルビデオカメラ オズモポケットです。
車のテレビC

これまで、アメリカのGoproやソニー、パナなどが、アクションカムとか、ウェラブルカメラ云う名称で、発売して人気になっていますが、ジンバル(1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種)とかスタビライザー(車のサスペンションのように、振動を抑える役目)は、別物が基本で、それも大きく、重く、値段も高かったのです。
そこに、あの世界一の民生用ドローメーカー(中国)が、ビデオアクションカム市場に撃ってでてきたのです。
これまでウェラブル・アクションカム小型ビデオカメラは、ビクターやソニーを使ってきましたが、画像モニターが別だったり、振動・ブレを制御するジンバルは、他社(これも中国のFEIYU TECHがダントツで世界を牽引しています。)別途に必要でした。
ここまで書いて、ビデオカメラに興味のない方には、馴染みのないカタカナの会社名が頻繁に登場してきます。DJI、Gopro、FEIYU TECH・・・技術立国われらが日本のメーカーの名は全く登場してきません。

最先端、おもしろそう、でも何を撮影するの?
今持っている沢山のビデオカメラでも、十分じぁないの?
その通り、無くても特段困らないし、このカメラが活躍しそうな場面は年に一度あるかないか?なんです。
その為に、ソニーやGoproよりも高いカメラが必要なの・・・
直ぐに飽きて使わなくなるんじゃないの?
だからーーー、それだから大人のおもちゃなんです。
云わせて、老後はお金は大切、もう入ってくるのは年金だけなんだから・・・
解っています。でも節約、節約して、お金を残して逝きたくない。数百万もする道楽だったら考えるけど、5万円を切る価格で、この機能、それも二人の老後資金からではなく、自分の小遣い口座、NPOセンターの講座時給970円で貯めた小遣いから買うんだから、ほっといて下さい。
テスト撮影したものをYouTubeにUPしてあります。
https://youtu.be/GrzyApQSV0E
話はパソコンに戻ります。
この最先端のビデオカメラで撮影した映像データーを自宅のビデオパソコンで編集できないことが判明しました。
CPUi5、メモリー4G、グラフックボートオンボードの一般的なパソコン、慣れ親しんだ編集ソフトグラスバレーEdius2.5では、パワー不足で編集途中でスタックしてしまうのです。
今回は、これに気づいてビデオクラブ所有のハイスペックPC、編集ソフトはEdius3.0で何とかレンダリングして書き出しできましたが、最終的に、自宅で作業するには、これから主流となるだろう4K動画を編集できる、新しいハイスペックPCと、新しい動画編集ソフトが必要になります。
5万弱で購入した「大人のおもちゃ」の為に、かなりの出費が必要となってきています。
さて、どうしようか? お金はあるものの・・・