最近、カミサンのランチ会に変化が起きている。現在75歳、今年後期高齢者となった我が家のカミサンのお友達鎌倉婦人の間でのランチは以前は、名の知れた、滅多にいけないような高級・老舗のお店が多かったようですが、最近行きつけの定番ランチは、鎌倉・大船には数少ないお手軽な料金で長く居れる、和風ファミリーレストランやら、障害者雇用を目的とする、健康的な食事内容の上、美味しいコーヒーの店と、年齢に応じて変化しているようです。
そして大幅に変化してきているのが、此処に三年で参加者のご亭主が、続けざまに逝っていること・・・
鎌倉婦人と云っても、皆さん、イメージ通りの和服が似合う、お金持ちという訳にいきませんが、
連れ合い、夫はほぼ全員、日本の一流大企業の社員・役員です。
我が家と違って、年金は企業年金(退職金の分割後払いも含む)と厚生年金をいれて平均,45〜50万のようです。
私もこの金額を聞いた時、二ヶ月分かと思ったら、一ヶ月分でした。
私たちの夫婦のほぼ二ヶ月分です。
このような恵まれた年金をもらっていると・・・定年後の生活で「節約」とか「蓄える」という感覚が薄れるようで、かなり自由に入ってくるだけ使うという生活に慣れてしまっているようで、実際に亭主がなくなって、自分の年金と夫の遺族年金の生活になって初めて、老後年金生活を知るという御婦人も多いのですが、それでも夫の残した遺族年金だけで十分やっていけるハズてすが・・
人生、終盤戦、多くの人が終活をはじめるが
注意したいのは、その準備段階と云います。このポストの記事では・・
終活の相談に訪れる人を見ていると、多くが自分の人生はそう長くないと認識する一方で、明日にでも何かが起きる可能性があることを想定はしていません。
そのためか、しっかりと自分に向き合わず、相談に訪れるケースが多く見受けられると云います
終活で重要なのは「自分の希望」を整理すること。
何を望み、何を望まないかが決まらないと、制度や手続きも選びようがないのです。
終活にはいる前に、「最後の10年の棚卸し」と自分に言い聞かせて下さい。と相談者にいうと云います。
まだ、その最後の10年という意識がない限り、有効な終活にはならないと云います。
最後の10年とは、自分の人生を振り返り、棚卸しする時期、もっと後になると振り返ろうとしても、記憶が曖昧になる可能性もあります。
そこで、今、この時期、やりたいこと、残したいこと、伝えたいことを希望を書きだすのが「終活」と云いいます。
書いて於けば万事OKでない自筆遺言状
子供のいない夫婦にとって先ずは一番先にやることは。私たち夫婦には子供はいません。
そうなると、私がどうせ先に逝くのですが・・・その時の私名義となっている、財産、一番の預貯金・現在の住んでいるマンションなどの遺産を引き継ぐのは、当然我が家のカミサンになるのですが・・・。
現在の住んでいるマンションは二人名義50/50ですから、1/4はカミサン以外の法定相続人に権利がありますし、預貯金も普段の生活から、当然私のほうが先に逝く予定ですから贈与に当たらない範囲で、長期間カミサンの口座残高のほうが、圧倒的におおくなりますが、子供のいない夫婦で1/4は法定相続人に権利があります。
子供のいない場合の法定相続人は・・・
私の場合、筆頭は両親です。
両親はとっくなくなっていますので、次に姉・兄、その次は甥っ子、姪っ子となります。
たいした金額にもなりませんが、法的な手続きが面倒になり、残されてカミサン一人で対応しなくてはなりません。
これを回避するには、有効な遺言書を残すことです。
私たち夫婦はこれまでに、少なくとも10回以上お互いに自筆遺言状を書いてきました。
その理由は・・・
65歳で海外旅行を卒業するまで、夫婦二人での世界の辺境の地への旅が多かったからです。
中米・南米・中近東・ディープアジアの地、多くの国の空路国内線に数え切れないほど乗っていますし、乗る前に体重を測られて、座席を指定されるようなセスナ機、タクシーのように上空を舞っているセイスに手を振っるカリブ海の島、滑走路をあがり上空にくると機内が真っ白な霧に包まれる、ラオスの飛行機着陸する空港の上を何回もまわり、一向に着陸しない、マダガスカルの飛行機(万が一事故に備えて燃料を減らしていたのですが、後でしれました)
こんなケースに備えて、私たち夫婦の遺言状は3通書いてきました。
1,私が先に死んだ場合
2,妻が先に死んだ場合
3,二人同時に死んだ場合・・・と
幸い、海外旅行を卒業するまで、これらの遺言状は必要ありませんでした。
自筆遺言状に潜む落とし穴
海外旅行を卒業して、海外での飛行機によるリスクは激減しましたが、それでも三つ違い、団塊世代の夫のリスクは以前として高く、鎌倉婦人たちの夫の死後相続のゴタゴタやらを耳にするなどで、真面目に遺言状の書き直してを続け、銀行の貸金庫に入れておきました・・・
しかし、いざ、本番となった時、貸金庫にあるということを誰がしっているか?
私 名義の貸金庫が死後も使えるか等?色々疑問が出てきたので、改めて、自筆証書遺言について考えました。
自筆証書遺言の利点と欠点
■ いつでも気が向いた時に自分で作成出来る
■ 自分で作成するので費用はすすらない
■ 自宅に保存すれば改ざんや紛失の可能性がある
■ 民法で定められた形式を満たさないと無効になる可能性がある
■ あいまいな表現をしてしまうと、相続人に遺恨を残す
■ 自筆証書の開封は家庭裁判所にて行うことになる
勝手に開けると無効になる可能性か残されている。
■ 保管場所として推奨されているのが法務省
自宅などで自分で管理する「自己保管」と、国(法務局)に預ける
「自筆証書遺言書保管制度」
保管場所: 遺言者の住所地、本籍地、所有する不動産の所在地のいずれかを管轄する
「遺言書保管所(法務局・地方法務局)」。
手数料: 1件につき3,900円(収入印紙で納付)。
メリット: 紛失や改ざんがなく、死亡後の検認手続も不要です。事前の予約が必要。
■ 地元の法務局は預かるだけで、遺言証の中身についての内容・書き方などのアドバイスは
ありません。
公正証書遺言の利点と欠点
■ 公証役場の予約から遺言状の作成まで凡そ、一ヶ月程度かかる
■ 費用として凡そ2万から10数万円必要となる
■ 原本が公証役場に保存されるので改ざんや紛失のおそれはほとんどない
■ が信用度が高いため名義変更などの提出書類として使える
■ 一度作成した公正証書遺言を書き直し訂正は原則出来ず、一度廃棄し改めてもう
一度ゼロから作成し直す、そしてその都度、費用は発生する。
最後は自宅での固執で困る家族
ほとんどの男性は最後は自宅でと望んでいると思います。団塊世代は来年80歳になる人も多い。
多くの人は住み慣れた自宅を終の棲家にしたいと願うが、こうした「自宅信仰」には危うさがつきまとう。
その一つがあまりに大きな「家族の負担」である。
「自分は家族に恵まれているから大丈夫」
「家族は介護を負担だと思わないハズ」
と思うのは大間違い、どれほど愛情深い家庭でも、排泄や入浴、食事の介護、夜間の見守りが毎日続けば心身ともに疲弊します。
介護が原因で家族関係がぎくしゃくし、兄弟の間で不公感が生まれることも珍しくない。
だからこそ、介護士やケアマネジャーなど、外部の専門家を積極的に頼ることが大切となる。
他人だからこそ家族が感情的になる場面ても冷静に対応できる。
介護サービスの利用を家族の愛情の不足と捉えるのこともやめるべきと専門家は話します。
さらにに知っておきたいのは「最後は病院が受け入れてくれる」という考えはる今の医療制度では成り立たないということです。
現在の一般的な病院は病気を治療するとを主たる役割としています。
そのため、急性期の治療が終わった患者を長期間入院させ続けることは難しくなっています。治療が終わり、病症が落ち着けば医療期間から退院を勧められ、自宅で訪問診療や訪問介護をうけるかね介護施設に移るかの選択を迫られるケースも珍しくありません。
令和の時代「最後は病院が何とかしてくれる」はありません。
団塊世代の我々は、自宅なのか、施設なのか、自分はどこで最後を迎えたいかを元気なうちに、家族と話しあい、準備しておくのが重要なお年頃なのです。
人生は最後に間違える その2に続く
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