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2026年08月14日

新しく出来た泌尿器医院に行ってみた

20年近い、前立腺がんの目安判定であるPSA値に脅かされ続けてきたが、先々月、都合5回目の生体検査で陰性と判明し、もうそろそろ、大病院の泌尿器科との縁は定期検査の半年に一度、年二回にしようと考えはじめました。
でも、益々ひどくなる、夜間頻尿やら時々くる排尿障害などのことを考えると、やはり、自宅から近くの専門泌尿器医院を確保しておいたほうが良いのかと、考えるようになりました。

そこに、新聞チラシで、駅東側商店街の新しいビルの3階フロアーがメディカルフロアーになり、そこに泌尿器医院が入ることがわかりました。
これまで通っていた地域社会基幹大病院のドクターが次々に50代で独立開業していきますが、場所的にやや不安があり、自宅からバスで行くように場所でした。
今回は駅前商店街のなか、徒歩10分程度の距離です。

40代の勤務医が独立するのは大変なんだろうな

と、以前から思っていましが・・
元業界関係者のカミさんは、ちゃんと医院開業立ち上げサポート企業があるから、独立するを勤務医は、開業時のスタッフさえいれば、資金的にはかなり簡単に独立出来るのよと話します。
新規開業クリニックのサポート会社は、立地選定、資金調達、医療機器の選定、スタッフ採用、行政手続きまでをトータルで支援します。
主な支援企業には、O医療事業開発、F電子、などがあり、専門コンサルや医療機器メーカーが提供しています。
サポート会社の主な支援内容は
立地選定・診療圏調査:
地域の人口統計や競合を分析し、見込み患者数を予測や事業計画・資金調達:金融機関への融資交渉や収支シミュレーションの作成。
設計・施工:医療動線や効率を考慮した内装プランの策定。
採用・プロモーション:スタッフの募集・労務管理、ホームページや看板等の広告展開。
行政手続き:保健所や厚生局への各種申請・届出の代行・サポート。

コンサルティングのタイプと費用相場専門の独立系コンサルタント:中立的な立場でオーダーメイドの支援を行します。
サポート費用相場は原則、200万円〜400万円程度ですが、医療機器メーカー・卸・調剤薬局系:自社サービスの利用を前提に、開業支援を無料で行うケースが多いようです。

新規開業クリニックで最も多い診療科は「内科」です。

次いで歯科診療所が多く、整形外科、皮膚科、精神科・心療内科、美容外科・形成外科などが続く傾向にあります。
新規開業で内科や生活習慣病・専門外来が多い理由は
幅広い患者層: 世代を問わず需要が高く、地域の一次診療(かかりつけ医)としてのニーズが常に安定しているため。
高齢化社会の影響: 高齢化に伴う慢性疾患や生活習慣病(糖尿病、高血圧など)の管理、在宅医療への対応が求められているため。
開業のしやすさ:
他の特殊な大型医療機器を大量に必要とする科に比べ、比較的コンパクトな初期投資からスタートできるため。
近年のトレンド(増加傾向にある診療科)精神科・心療内科: 現代のストレス社会を背景にニーズが増加しており、初期費用を抑えて開業しやすい特長があります。

皮膚科・美容皮膚科・美容外科: 都医市部を中心に、自費診療(自由診療)やSNS等での集客を見据えた専門特化型クリニックの新規開業が増えています。
専門内科(糖尿病内科・消化器内科など): 単なる総合内科だけでなく、特定の疾患に特化した専門性の高いクリニックも目立つようです。

私がもっとも欲しい気軽に行ける泌尿器科はどうか

泌尿器科の新規開業は、超高齢社会に伴う患者数の増加と競合の少なさから、非常に高い需要と安定経営が期待できる診療科目と医業関係者の間では有名です。
専門医や標榜するクリニックが少ない一方、前立腺や排尿障害などのニーズは底堅く、少ない患者数でも安定しやすい特徴がるからです。
需要が高い理由は、私たち団塊世代の高齢化の進行: 前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁、排尿障害などを抱える高齢患者が年々増えているためです。
競合(ライバル)が少ない: 泌尿器科を単独で標榜するクリニックがそもそも少ないため、地域で唯一の専門医として集患しやすいののです。
検査単価の安定: 超音波検査や尿検査など、外来での検査・処置による収益がしっかり見込める。
のと、高額医療検査機器など必要ありません。レントゲンさえないのが泌尿器科なのです。

開業時の注意点・ポイント患者の心理への配慮: デリケートな悩みを扱うため、待合室のプライバシー確保やリラックスできる動線設計が重要。
立地とターゲット層: 高齢者が通いやすい駅近や、バスアクセスが良い場所が有利。
女性患者への対応: 尿トラブルに悩む女性患者も多いため、女性が入りやすい配慮や清潔感のある院内作りが成功の鍵といわれています。

泌尿器科の開業に必要な資金は
泌尿器科の新規開業は、競合が少なく比較的安定した需要が見込める一方、初期投資として約7,000万円から1億3,000万円程度の資金と、プライバシーに配慮した動線設計が不可欠となります。
専門医の数が少ないため地域での優位性を築きやすいのが特徴です。
開業資金と費用目安内装・設計費: 2,000万円〜6,000万円(プライバシーを守る待合・診察室の配慮が必要)医療機器・電子カルテ費: 超音波診断装置や尿流量測定装置(UFM)、内視鏡などの導入で2,000万円〜3,000万円運転資金: 集患に時間がかかるため、半年分以上の予備資金を確保が必要と云われています。
成功のためのポイント立地と認知: 駅近や医療モールなど、患者が人目を気にせず通いやすい場所を選ぶプライバシー保護: 男性・女性患者が安心して受診できるよう、待合室や動線を工夫する幅広い対応: 排尿障害、前立腺疾患だけでなく、腎臓内科や性感染症、ED治療などニーズに合わせた診療も必要になります。
今回新規開業した泌尿器・腎クリニックは、このネット解説のお手本どおりのクリニックでした。
特に最近の泌尿器科医院は、独立・開業時に「泌尿器・腎クリニック」という名前にして、高齢者女性に多い、腎機能に関する不安に対応して患者数を増やしている傾向があるようです。

私の悩みは夜間頻尿・多尿です。

以前から夜間頻尿は昔からありましたが、ここ一二年酷くなり、多い時は夜10時に寝て、6時起床まで少ないとは時で3回、多い時は6回起きます。
流石に、特別用事もない日はよくても、予定が入っている日の午前中は体も重く、朝から体調最悪の時もあります。
原因は加齢によるホルモン低下、塩分の摂りすぎ、足のむくみ、心疾患や糖尿病などの病気が関係します。
膀胱容量の減少: 膀胱に尿を十分にためられなくなる状態。
過活動膀胱や前立腺肥大症などが主な原因です。
睡眠障害: 眠りが浅いためにちょっとした尿意で目が覚めてしまう状態。ストレスや不眠、睡眠時無呼吸症候群などが影響する・・・
そんなのは、大昔から解っています。
それが簡単に運動・薬でかいぜんするならとうに昔に解決しているはず

効果的な対策は
水分の飲み方を変える: 就寝の2〜3時間前からは水分やアルコール、カフェインを控えめにします。
むくみを解消する: 日中の立ち仕事などで足にたまった水分が夜に戻るのを防ぐため、夕方に足を高くして休むか、日中に着圧ソックスを使います。
塩分を控える: 塩分を減らすことで喉の渇きが和らぎ、夜間の尿量も減りやすくなります。
体を温める: 入浴などで体を温めると、夜間の尿の量が安定しやすくなります。
筋肉をきたえる: 骨盤底筋トレーニングを行うことで、尿を我慢する力が強まります。

夜間頻尿と前立腺肥大症は密接に関係しており、前立腺が大きくなって尿道を圧迫し、膀胱に尿が残りやすくなったり過敏になったりすることで、夜中に何度も尿意で目が覚める原因になります。
前立腺肥大が夜間頻尿を引き起こす仕組み尿道の圧迫:
膀胱の下にある前立腺が大きくなり、中を通る尿道を締めつける。
残尿の増加: 尿が出にくくなるため膀胱に尿が残り、1回にためられる量が減る。
膀胱への負担: 長期間の圧迫で膀胱が過敏になり、少しの尿でも縮みやすくなる
これで治るなら、世の中にこんなに泌尿器医者はいりません。

新しく開業した泌尿器クリニックを訪ねてみた

20年通っていた自宅から徒歩15分の地域社会基幹大病院の徳洲会系「湘南鎌倉総合病院」の泌尿器科は、鎌倉市だけでなく湘南地域の前立腺にトラブルを抱える患者が毎日溢れている大病院で、主に前立腺がんの疑いのある患者を主に対応しており、正直、私のような20年間前立腺ガンマーカーが高いけど、5回の生検で陰性の患者で夜間頻尿頻尿の訴える患者にたいしては、そう時間と人手を割ける体制ではないのはよく解っており、半年に一度のPSA値計測だけで、もう十分だと判断し、このような町のクリニックを訪れてた訳です。

私は、この新しい、40代の前半の若いドクターに色々説明する時間を短縮する為に、直近のPSA値の血液検査データと、先月の生検の結果「陰性」の書類と、夜間頻尿を説明するための排尿日誌データーを用意していきました。

しかし、これらの説明を終わった後、かのドクターの言葉に驚きました。
よく状況は分かりましたけれど、できれば、「湘南鎌倉総合病院」の泌尿器科の過去の全てのデータと紹介状をもって来てくれと云います。
なんで?・・・20数年「湘南鎌倉総合病院」の泌尿器科に通ってきたけど、何の治療も投薬もなく、ひたすらPSAの値と、生検だけで20年やってきたのに今、何でこの新しい新人クリニックに紹介状が必要なの・・・
つまり、今の医者は患者本人を眼の前にしていても、データがないと何ら自ら動けないないのでしょう。
若い医者が世間から云われているように、患者本人を眼の前にして、見ているのパソコン画面のデータだけなのです。

今回のこの新しい泌尿器クリニックに来ての収穫は

少し気になっていた漢方の処方でした。
これまで、私の20年に及ぶ湘南鎌倉病院の泌尿器から飲み薬を処方されたことは一度もなく、常に薬はファミリードクターの2ヶ月に一度の診察の時に処方されていました。
何度か、湘南鎌倉病院のドクターから紹介された薬は、私が以前飲んでいた「前立腺」の薬のなかで、「尿閉」を引き起こす原因となっており、ファミリードクターが全て管理しています。
今回のこの新しい若いドクター(44歳)に話した所、今回は「漢方」を試してみましょう。と云います。
私も新聞紙上で宣伝されているこの漢方薬「八味地黄丸」が以前から気になっていました。
ダメ元で試してみようとおもっても、ネットでみると意外と高いのです。
一月分数千円しますが、医薬品、医療保険一割なら一月500円以下となるのです。
ダメ元で一ヶ月試してみよう思っています。

そして、収穫はなかたったものの、翌月の予約は一応いれておきました。
20年分の湘南鎌倉病院のデータと紹介状は無視します。
紹介状がなければ診れない医者はこちらからパスします。
今、新規開業する医者は「1時間に四人の診察を絶対に守らなくてはいけない」という経営鉄則を信じているように見えて仕方はせんでした。
来月、1ヶ月後の予約をいれておきましたので、改めて、「漢方」の効果を報告します。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ