• もっと見る

2025年05月10日

GWが終わり、そろそろ今年の旅の計画を。 でも宿が高そう

今年の11連休も可能なだったGWが終わった

日本全国で家族みんな、ゴールデンウイークで外出している時、当然ながら年金シニア夫婦は大人しくしています。
せいぜい、宿泊を伴わない日帰りの範囲内へ出かける程度、それもなるべく人出少ない所、もちろんインバウンド客が多くくるような所へは行きません。
鎌倉もだめ、江の島も、箱根も、伊豆も、そして横浜みなとみらいも人出の多い所へはいけません。
せいぜい、三浦半島、横須賀の緑多い公園程度です。

昨年の5月は、5月21日から3日間北陸新幹線で福井を旅しています。

その時の旅の予算記録を見ると、20数年前に退職した直後の国内二泊三日の旅行予算2人で10万をオーバーしていました。
それまで、退職直後の10年間は主に海外ピート・ミドルステイを年に4回、国内旅行を4回ほどしていました。

退職後10年、65歳で海外旅行を卒業(パスポート更新せず)、国内旅行は年に6回に切り替え、昨年まで至っていました。
国内旅行予算は原則二泊三日、全て込みこみで2人で10万円の予算で昨年までやり繰りしてきました。
しかし、昨年の東北旅行はこれまでの定額国内旅行予算をややオーバーしました。
その理由は、旅先の天候を最優先したからです。
後期高齢者となり、体力的にも下降気味となった夫婦二人、これまでの「何でも見てみよう」「どこでも行ってみよう」から、どうせ行くなら絶対にお天気の良い日を見極めて行こう、移動手段も宿も多少高くついても仕方ない。
お祭りや、花の開花時期を見極めて、ジャストタイミングの日に行こうと、これまでの旅行に対する考えを変更しました。
これまで、京都の桜や紅葉の時期はド・ピークは宿も新幹線も高くてずらしていましたが、もう後期高齢者となり、老後予算もみえて来ているのですから年に数回と減ってきている旅の予算を多少オーバーしても、年間ベースで考えれば良いのではと、変化してきています。
昨年の福井は東北新幹線福井開通直後でしたし、3日間の天気を優先して新幹線もホテルも二日前にノーマル値段で手配しているのですから、仕方ありません。

日本国内のホテル料金の高騰が話題になっていますが・・・

yahooニュース引用
今年GWのニュース報道でカプセルホテルの値段についてインバウンドやゴールデンウィークで観光地がにぎわう中、ホテルの料金が高騰している。

カプセルホテルが1泊2万円台に!?というニュースも流れる時代に

ホテル事業などを取り扱う専門業者によるコメント;

普段は1泊5000円台だという都内のカプセルホテルの料金も、繁忙期は1泊2万円を超える日があるといいます。
今年のGWだと最大で(1部屋)2万3000円もありました。
全体で160室の中の残り5室なので。すごく高い金額で150室以上が売れているのが実情です。
閑散期は安く売らせていただいているんですけど、逆にGWなどの繁忙期はこういった価格帯になるという仕組みですね。
予約が埋まっていくのに応じて、自動的に価格が上がるシステムを採用しているといいますが、カプセルホテルが“高級ホテル並み”となる大型連休。
価格高騰の背景には、人件費の増加やインバウンド需要の高まりがあるといいます。

高騰するビジネスホテル料金
「ダイナミックプライシングがダイナミックすぎる…」
ビジネスホテルが1泊7万円?“ダイナミックすぎる”価格変動
ビジネスホテルの客室単価を見てみると、コロナ禍が始まった2020年は7237円だったのに対して、2024年は約2倍の1万3986円に。
上場8社(10-12月期)東京商工リサーチによる

宿泊者コメント1
最近は「ダイナミックプライシング」がダイナミックすぎて。普段は1万円とか9000円くらいなのに、多客期になった瞬間、ボーンと6万、7万円になるじゃないですか。
コロナ禍のときにホテルの皆さん大変だったから、ちゃんともうける時にもうけたほうがいいと思いながらも、ちょっとダイナミックすぎる…。
宿泊者コメント2
東京で観光したいときは東京近辺に地の利がある方なら、そんなにここに泊まっても遠くないってのが分かれば、ちょっと離れたところに取るのもありですよね。
神奈川の川崎がオススメですよ。品川まで8分くらいで東海道線で行けるし。


このような記事をみていると、日本全国津々浦々宿泊ホテル料金が急騰しているのかとおもわれますが、今回、昨年末から体調不良の末の胆嚢摘出手術の後ようやく、出かけても良いかなと思うようになり、このホテル代金の高騰について、調べはじめました。

先ず、昨年最後に宿泊した「福井のホテルフジタ 福井駅から徒歩10分 スタンダードツイン21平米 5月19、20日でヤフートラベルで二泊29,880円」を今年全く同じ条件、日にちで、同じヤフートラベルで調べてみました。
この日本全国のホテルの値段が急騰しているかとおもいきや、全く同じ値段で泊まれるのが解りました。
昨年と同じ日にち、同じホテル、同じツインルームをホテル検索サイトで価格を見ると昨年の値段とほぼ同じなのです。

このホテル値段の高騰は東京首都圏や観光地に限ってなのか
と思って、5月GWあけ、自宅神奈川・大船からみれば、近場の伊豆へ一泊二日で、温泉旅館に泊まり観光?と云っても多少、動画や静止画のネタになるような風景が撮れれば十分と、城ヶ崎・室生山と伊豆長岡 韮山反射炉と3点に絞って机上プランを考えました。

先ずは、宿泊ですが・・・
食事には全く拘りません、できれば「ブッフェ」は避けたいところですが、温泉地の宿ですから一泊二食は基本として、できればツインあるいは和室でもベットの部屋、できれば5月の三週か四週の平日で、二人で二万程度・・・簡単にありました。
伊豆長岡、伊藤園グルーブの和風旅館です。
GWの超繁忙期の価格だけを見ていると、とんでもない、年金シニア夫婦の泊まれるような、値段のホテルはないのに。ちょっと時間と場所をずらせばまだ、日本人シニアでもまなんとか泊まれるホテルはあるようです。

日本全国の県庁所在地のホテルの値段はどうなってるか
では、こんな「伊藤園グループ」のようなお宿ではなく、都会のビジネスホテルの値段はと「トラベルコ」調べてみました。
今年のデルタのマイル消化の目的地・候補地の「鹿児島」のホテル事情・値段は幾らか?
デルタのマイルを国内で使えるのは「スカイマーク」だけなので、沖縄以外の一番遠い所として、最後は「鹿児島」と考えています。
天候の安定してるだろう・・そして日本一菜の花が早いか開聞岳の薩摩半島と、桜島がメインの二泊三日、宿は鹿児島市内、駅チカか、天文館のビジネスホテルの値段を調べてみました。
ツイン20平米以上、食なしの条件宿泊日12月25,26日二泊の値段は
ありました。鹿児島中央駅改札から徒歩1分 「JR九州鹿児島」ツイン24平米 もちろん食事なしで、28,000前後、
東京首都圏や、京都・大阪では考えられない価格なのです。
しかし、昨年よりも確かに鹿児島と言えども上がっています。
以前計画したときの「ダイワロイネット」39,000と50%以上の値上がりしています。
同じく駅チカで前回候補として上げていた「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」は56,000ともう私達の予算外となりました。
一時期利用していた「ドーミンイン」も55,600sもはや高級ホテルと化していました。
もうひとつ駅からは遠いもの屋上に桜島を見渡す展望露天風呂がある「鹿児島サンロイヤルホテル」朝食付きにして二泊二人で28,400
駅から無料シャトル付きこれなら多少遠くても許せるロケーションだと思います。

県庁所在都市で未だ宿泊していない、岩手県盛岡と佐賀県佐賀市のホテルは
米紙の行くべき街に「盛岡」日本人が知らない魅力 NYTで紹介、個性ある「個人店が光る」大人の街 世界有数のメディアであるニューヨーク・タイムズ(NYT)が発表した「2023年に行くべき52カ所」に岩手県盛岡市が選ばれ、ロンドンに次いで2番目に紹介されている、
条件は全く同じ、ツイン20平米以上、駅近、素泊まり特別イベントのない平日に連泊で調べて見ると
リッチモンドホテル盛岡駅前 22,000円 二人二泊 駅前
ホテルメトロポリタン盛岡  18,200円 二人二泊 駅前
これを見る限り、そんなに5年前から価格は上がっていないのです。
日本国内の旅行事情ではなく、コロナあけの海外旅行客、インバウンド客の影響でこんなにべらぼうな価格になっているのでしょう。

そんな先の旅ではなく、今月GW終わって落ち着いた頃。そして6月の梅雨の季節前、近場で何処に行こうか迷っています。
インバウンドの来ない所、ゆっくり落ち着いて・・・それでいて良い画像が撮れる場所、温泉は必須だしな・・・
候補地は伊豆半島から房総半島へ変わってきています。
ちょっと遠く、交通費がかかりそうですが・・・
調子鉄道とか、イスミ鉄道とか田舎を回って、宿泊は九十九里のホテルに。
最近はもう、食べ物への関心は全くありません。

*************************************************************
ブログ管理人のホームページ団塊世代の海外ロングステイ 関連情報がメイン
  
ブログ管理人のwebサイト2011から2019年過去のブログ・アーカイブ

定年後の過ごし方サイト読者からの投稿・体験記事ページ

ブログ管理人の動画サイトユーチューブページ

ブログ管理人のつぶやきツイッター
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ