
今年2月、胆嚢摘出手術から自宅戻ると、私は招待されも、承諾もなしないのに、2つのライングループに登録されました。
一つは、中学校の同級会のグルーブライン。
もう一つは、昔、所属していた鎌倉の写真クラブOB・OGのグループラインです。
特に断るも、拒絶する理由もないので、放おっておきました。
ライングループというと、カミさんの鎌倉カーブスのライングループが3つあり、カミさんのスマホは一日中着信音で「ピンポン」となっています。

ラインは全然使っていませんでしたが、海外アルゼンチンに住む同年代団塊世代旧友と、昔、現地でお世話になった方との国際通話料金節約のために、基本無料トーク・ビデオ通話が出来るラインを設定しました。
アルゼンチンに住む相手は、国際電話トークは世界的な「WhatsApp」を利用しているのてすが、
日本語対応が遅れていたせいもあり、今回、彼の地に日本人の多くはラインを使っているようです。ブエノスの友人たちとは一対一の主にテキスト連絡のみで、ビデオ通話は回線が混んでいる時には途切れることが多いのであまり使ってはいません。
中学校の同級会のグルーブライン9名

そのうち、毎日かならず何かしらのテキストやスタンプを発信しているのは、今回の幹事役の男性「T君」と中学校の頃から発言が多かった女性「Oちゃん」の二人てす。
この二人の投稿に即時、反応するのがやはり女性の「M子」です。
「T君」は父親の会社を引き継いで会社を大きくした、やり手、早稲田の秀才で、現在東京の会社は息子が引き継いでいる、裕福な環境で現在地元、長野市在住「Oちゃん」中学三年の時、転校して現在、松本市在住。病気やら、離婚など色々とあった様です。
「M子」は小中とも同級で、現在、島根県松江市に住んでいるようです。
このラインを立ち上げたのは「Oちゃん」です。
パソコンは出来ないけど、スマホはできるようです。
「Oちゃん」と「M子」は遥か昔60年前なのに、固定電話に連絡がきます。
その時期は決まって選挙がある時、そう二人共「学会の婦人部」で活躍しているのです。
ライン上にはこの上記二人と幹事役の「T君」の3名のテキスト・画像・スタンプが、毎日ピコピコ鳴っています。
「T君」から、なるべく多くの人に参加して欲しいので、ネット・webに長けた私にも、積極的に投稿・参加して盛り上げて欲しいと頼まれました。
私としては、オバサン相手のスタンプだらけの画面は嫌悪感をいだくタチ(性格)なので、今の鎌倉のお天気とか、桜の開花状況を3日に一度くらいのペースでUPしています。9名のメンバーのうち、実際に一度で投稿しているのは半数の私を含めて5名です。
あとの4名は見ているのかどうかは、一メンバーである私には判りません。
私はパソコン派です。スマホで日本語テキスト入力が苦手です。

しかし、ラインの長文をこのやり方だと、時間かかかるし、入力ミス連発しますので、マイク音声入力を試してみました。
やや、ひらがな・漢字変換が鈍いのは、時間がかかるでしょうが、ラインの長文返信は楽になったのですが、何故か途中改行がて来ません。
キーボード画面なら「改行」があるのですが、マイク入力で「かいぎょう」と話すと「開業」となってしますます。
ネットで検索すると「あたらしいぎょう」と話せば「改行」するとありましたが、出来ませんでした。
では、マイク入力画面から「、」や「。」は「とうてん」「マル」といえば出来ることが解ったが、改行は出来なかった。
そこで音声マイク画面からからキーボード入力画面に簡単に戻る方法を探すと、←(元に戻る)をタップすると
簡単にトグル入力日本語画面戻改行もできますのを習得して、ライン入力には抵抗がすくなくなりました。
一番嫌いなのはlineのスタンプです。

何を話しているのか、用事があるのか聞いてみると、テキスト送信と別に画像・動画・スタンプが送られてくると、ピンポンとなるのです。
文字テキストとは別にスタンプで「うれしい」とか「ごめんね」のイラストです。
素直にテキストでありがとうございました。とか感謝しますを、いい70代のおばさんがイラストで表現してくるのです。
信じられない。小中の子供でもないのに・・・でも流行っているのです。
カミさんは、私は絶対に使わない、そもそもラインはお付き合い、自分から書かないし、勿論スタンプの送り方も知らないと云います。
それで、仲間付き合いは出来ているの?と聞くと・・
「もちろん、カーブスの仲間のなかで、私が一番若いし、すこしだけ綺麗だから」
「そして、皆んが苦手な、裁縫、洋裁、編み物を造ってあげているから」と云ってます。
元写真クラブOB会のライングループは

このクラブに入った時(2003年)私は超若手のパソコンキャリアであり、web先端技術者として大歓迎されました。
カメラはこの頃からデジタル一眼への移行期で、パソコンやら画像処理やら忙しく、ひっぱりだこでした。
しかし、もう10数年前にこの写真クラブを退会しました。
理由は、この写真クラブの指導をしていた講師先生がお年寄りで引退し、別の講師、指導者となった時でした。
前の講師は新聞社の報道カメラマンの方でした。
シニアの写真は「富士山」と「花」ばかりでつまらないと云う方でした。
「写真を見る相手に何かを伝えなくてはいけないのと、もう一つは記録だ」という方でした。
私、どちらかという、人を入れて撮るのを本分としていますが、退職後写真を始める方々は先ずは、「花」「お寺」「富士山」「夕焼け」動かないものからスタートするのです。新しい講師はプロではなかったのですが、鎌倉観光協会に属していた方で、観光写真出身の方で、私とは合わないので辞めたしだいです。
もうクラブを辞めて10年近くなるのですが、皆さんやはり、大きな重たいカメラをもっての遠方の撮影会に参加するには、体力も落ちきた80代の方々ばかり行動範囲を市内、周辺にして一ヶ月に一度、撮影会を兼ねて「いっぱいやろう」という会のようで、元0Bとして私にも声かかかったようです。
このOB会のラインにはさすがに、スタンプは飛び回ってはいませんが、毎日、送られてくる「写真」で私のスマホはピンポンなりっぱなしです。
もうしばらく、様子をみることにしています。
そもそもグループのメリット・利点は何なか?
LINEのグループとは、3人以上でメッセージをやりとりすることができる機能 であり、複数人にわざわざ個別にメッセージをしなくてもよいため、家族や友だ ち・仕事仲間をはじめ、サークルメンバーとの連絡網として使える便利な機能。
携帯電話やスマートフォンで利用できるため、顔を合わせなくてもやり取りができる
グループチャット形式のため、ちょっとした情報共有や報告、相談などを発信しやすくなる
既読表示ができるため、メールでのやり取りと比べて情報伝達ミスが起こる可能性が低い・・・うーん確かにその通り
グループトークがうざいと感じる理由としては・・・・
色々な会の連絡としては、メールよりも読まれる確率は高い・・のですが、
特に写真クラブのように、自分の写真を自慢、見せたい人にはいいのですが。
当分、見るだけにしているのが現状です。
これらのグループラインの送られてきた映像が自分のスマホの容量に影響がなく、処理・表示スピードやら、契約使用容量ギガに影響がないのなら
このままにしておこうかな、「枯れ木も山の賑い」ともい云うし、私もどうせ暇なシニアになるし
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