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2024年09月04日

私の前立腺はどうなってるの? 女医さんは老人医療専門医

四ヶ月に一度のPSA検査

四ヶ月に一度の湘南鎌倉病院泌尿器のPSA検査の日は、台風10号の接近でどうなるかと思いましたが関東・湘南はまるっきり関係ない天気模様でした。
この日、泌尿器のドクターの四ヶ月に一度のドクター問診の日で、事前にPSA値を測定いる為に採血室に並ぶために自宅を7時前にでました。
この大病院の診療開始は9時ですが、検査予約は7時半から開始して、採血・採尿・エコー・レントゲン・MRIなどを事前予約した患者は皆さん7時玄関オープンと同時に押し寄せてきます。
私の場合、自宅からまで病院まで1.2km 徒歩15分程度ですから、楽々検査開始時間前に並べますが、大病院のため遠方からくる患者さんは、かなり早い時間に起床してくることになるでしよう。
私は5年前までは、自転車で行ってたものの、その後は徒歩で、7時半の採血開始の列に並んでいました。しかし、この日は、自宅前バス停から湘南鎌倉病院にもっとも近いバス停「南岡本」終点のバスで向かいます。
いままでは、徒歩12〜15分、朝の散歩がてら歩いていたのですが、今年の猛暑・熱暑と下半身体力の衰えもあり、鎌倉に越してきてから初めて、バスで行きます。
当然ですが、地域基幹大病院ですから最寄り駅大船からシャトルバスがででいますす。
しかし、駅始発が7時半であるのと、自宅から駅と、自宅から病院への歩く距離・時間が同じなのでそれなら、徒歩0分のマンション前から路線バス210円かかりますが、今回は有料の路線バスでいきました。
以前なら、時間とお金を比べたら、問題なく時間がかかっても無料を選択していました。
その上、歩くことによって普段の運動不足も少しは解消するのでしょうが、しかし、今年は暑さでの体力消耗でバスを選択しました。
自宅前バス停07:01発の「南岡本」行きは07:07に、湘南鎌倉病院近くの大規模マンション群の駐車場に到着します。
この神奈中のバスは、この地域の住民の朝の通勤時間帯のみに運行されているバスなのです。

湘南鎌倉病院に五輪体操金メダリスト

久しぶりにきた湘南鎌倉病院玄関に、パリ五輪の体操団体・個人で金メダルを獲得した「岡慎之助」と「杉野正尭」の看板が掲げられていました。
この二人、鎌倉市内市内、湘南モノレール駅「湘南深沢」駅前にある、徳洲会体操クラブに所属し、鎌倉市に住民登録されていたのです。
前々か、モノレール駅前に、徳洲会体操クラブあるのは知っていましたが、子供向けの施設だと思っていましたが、五輪金メダルリストを養成しているとは、全く知りませんでした。
近所に住んでいて、これだけ早く病院にきているのに、今日の私の受付番号は三桁でした。
すぐ二階の採血室に並んでもらった番号は2番ですぐ採血の順番が来て、終わったのは7時50分、今日の泌尿器のドクター問診の予約時間は10時です。
普段なら一度自宅に戻り、ゆっくり朝食をとって9時40分頃再び、病院にいくのですが、この日は、フォミリードクターの二ヶ月に一回の受診日、この湘南鎌倉病院から直接シャトルバスで、駅東口ちかくのクリニックに直行するので、この病院内で時間を潰すしかありません。

今では当たり前になっている大病院内のコンビニとドットールカフェ

病院エントランスの奥に、コンビニLAWSONとドットールカフェがあり、かなり数多くのテーブルと椅子があり、採血やらその他検査が終り、各診療科の開始の9時まで、多くの患者さんたちで
ここは混みます。そのせいか、この建物の奥には、ランチを專門下、洒落たフレンチレストランがここ数年前にオープンし、ここでも早朝の来院客合わせて、モーニングを始めているようです。
レストラン(ダイニング湘鎌)は先端医療センター棟1階、7時半よりオープン。
今や、大病院はこんなふうになっているのです。

ここで一時間過ごす間、持参した過去のPSA検査データを振り返ってみてみました。

PSA検査とは
PSA(前立腺特異抗原)は前立腺でつくられるタンパク質の一種で、前立腺がんの腫瘍マーカーとして用いられています。
がんや炎症により前立腺組織が壊れると、PSAが血液中にもれ出し、血液中のPSA量が増加します。 前立腺がんが疑われる場合は、まず、血液検査によってPSA値を測定し、前立腺がんの可能性を調べる検査で、ガンマーカー検査のなかで、もっとも精度が高い検査方法といわれています。




私がPSA検査を最初に受けたのは、還暦の年2008年でした。
その当時、退職して5年、フォミリドクターは今まで現役時代住んでいた、現役時代からの横浜市横須賀線新駅駅前のクリニックの同い年のドクターです。ある時、私の知らない間に60才だからと、半年毎の血液検査にPSAを入れた模様です。
そして、その時の最初の値は、標準値4のところ、7でした。
ドクターは「落ち着いて聞いてと」前置きして、あくまでも数値だけど、これは一度精密検査、つまり生体検査を專門機関で受けたほうが良い値。
紹介状を書くから、すぐ行って、と云います。

で、先生、專門病院つて何処ですか「日赤横浜病院」、ここは大学の先輩がやっている。
私は、ちょっと考えさして下さい、横浜日赤といえば、自宅鎌倉から1時間以上かかる、交通の便が悪いところですよね。
自宅から徒歩圏に「徳洲会湘南鎌倉病院」があるので、この先そんなガンの疑いがあるようなものでしたら、近くが良いと思います。
すると、その同年輩の昔なじみのドクターは、「医師会にも属していない、何処か田舎の医学部を出てきたドクターだらけの訳もわからない病院に、自分の大切な患者をの紹介状は書けない」というのを聞いて、このクリニックを去りました。
以前、私がウズベキスタンが感染した「A型肝炎」をただの風邪と診断し、カミさんが私の尿と排便を見て、直ぐに彼女のネットワークで遠く離れた国際親善病院へ自前で搬送したことを思いだしていました。
翌週、私は湘南鎌倉の泌尿器を受診し、翌週、初めての生体検査をしました。
前立腺に10数カ所針で組織を集めて、專門機関で診てもらう検査で、大病院では数日で結果がでます。

あれから16年たちました。
一年に3回、四ヶ月ごとにPSAの値を見てきました。
値が二桁、12で生検、16で生検、21で生検、3回組織検査しましたが、いずれもがん細胞と判断されませんでした。
PSAの値は変化します。
上図のとおり、前立腺肥大症でもPSAの値が大きく変化します。
一般的に、びっくりする灰色を通り越して真っ黒な数値なのですが
私の場合、ケア・稀なケース、ずっと高値安定が続いているのです。
もうここまで来ると、前立腺がんになっても、何もしなし、ほって置くという心境になっています。

それよりも、夜間頻尿、あるいは排尿障害が悩みの種です

  

今年の夏の猛暑・熱暑・熱中症アラートで、外出もままならず、部屋の中の冷房の生活で、ますます、筋力は低下、足腰は弱り、下半身は浮腫んでいきます。
後期高齢者となって体力は低下する解って解ってはいましたが、この夏、こんなに急激に老化を感じるとは思ってもみませんでした。
一番の原因は、夜間頻尿&排尿障害でよる10時にベッドに入って、11時に消灯し、6時半に起床するまでに、平均5回、最大7回起きてトイレに立つことです。
それも、かなり長時間立って、絞り出さないと残尿感が残るのです。
こんな細切り睡眠なのに、夢それも悪夢ばかりを見て朝、6時半に起きた時は、もうぐったり疲れており、朝食後のルーティン、日記やらパソコンに1時間向かうともう、疲れて9時から再び寝ないと一日体力が保たないような、老人生活になってます。
そして、何とか普通の人並みの体力。気力が復活するのが、午後の3時過ぎという、「引き籠もり息子」のような生活になってしまっています。
湘南鎌倉の10数年続いてみていただいた、泌尿器のドクターは転勤のようで、新しく引き継いだ若い、ホヤホヤのドクターにこの、夜間頻尿について聞くと、、昼間の運動や水分の補給で賄えない、そんな状態なら、薬を使って見るとしかないですと云います。
私は前のドクターから、日本で一番使われている薬を処方されましたが、一発で排尿障害が起きて辞めました。と伝えました。
すると、若いドクターはではと、別の名前の薬を紹介してくれ、今日この後いく、ファミリドクターへのメモをもいただきました。

ファミリドクターは女医さん、老人医療專門医

私の主治医は女医さんで、湘南鎌倉総合病院の勤務医から独立開業した先生(もうそろそろ50代はなるかな)です。
病院勤務時代は、高血圧系と地域訪問医療を担当していました。
つまり、このクリニックは老人病関係も何でも見てくれる医院なのです。
主に專門分野は高血圧なんでが・・・4mg
湘南鎌倉の泌尿器が終わって、ここに来て、若い変わったばかりの先生からの聞いた、夜間頻尿の薬のメモを渡すと「お薬辞書」らしきものを取り出して、調べだしました。
「この薬、前に排尿障害をおこした薬とおんなじ、メーカーが違うだけよ」
「頻尿より排尿出来ないほうが辛いでしょ」
「うーん・・と云いながら、調べ、穏やかな効き目の薬を一回試してみよう」と提案がありました。「弱いのと強いの2種類あるけどの弱い4mgでためして見よう、一ヶ月分30錠だしておくね」ということになりました。

この薬の結果はどうなったか
夜、寝る前に一錠のんで・・・翌朝6時半までなんと眠れたのです。
もしかすると、前日、朝から病院に箇所と、カミさんの骨折で買い物に行けない分動いてきて、足はそんなに浮腫んでいなく、疲れて結構眠れたのが効いていたのかもしれず、これから毎日様子をみることにします。
この薬、効くと、今までの老化への急速な「フレイル」が止まるかもしれません。
結果は・・・
一日目、なんと奇跡的に一晩で一回しか起きなかったのは、ほぼ一日中、外出して疲れていたのと、推測ですが、下半身に水分が溜まっていなかったのでは推測しました。
しかし、二日目から、明らかに排尿障害がおきました。
それぼと酷い、尿閉ではありませんが、一回のトイレ15分以上かかりました。
もうそれなら、夜間の給水量を調整し、昼間積極的に歩いて、疲れで熟睡するしかななさそうです。
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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ