7月に入ると、JR駅の「平塚七夕祭」と「大船フラワーセンター」の早朝ハスの花鑑賞会のポスターと目立つように貼られています。
梅雨の季節、そして暑い夏の到来を感じます。
毎年、この季節、体調はあまりくないのですが、今年は最悪、北陸の旅行から帰ってきて風邪気味だと感じていたのが長引き、自宅にいる時間が長くなるにつれ、みるみる間に、自分でも可怪しいと感じるくらい、下半身の筋力が落ちていくの感じるようになりました。
追いかけるように、10年前に感じた、鳩尾の微かな痛みが・・・
其の後の胃カメラの後遺症を引きづってしまい、連続七日間、一歩も外に出ない生活になってしまいました。
これは、「ヤバい」まだ喜寿77歳前でこんな調子では、
そこに追い打ちをかけるように、夜間頻尿・排尿障害が二晩続きました。
夜間頻尿はもう慣れっこで、平均11時就寝、6時半起床のうち、トイレに起こされるのは平均4回、つまり1.5時間、100分に一度、トイレに立つ生活がずっと続いています。
しかし、何が原因、ひきがけなのかわかりませんが、頻尿プラス排尿障害です。
以前、大病院で「鼠径ヘルニア」の手術をした時、「おしっこ、尿意」催すのですが、いくらりきんでも、努力しても一滴も出ない症状に陥り、最終的は看護師さん導尿してもらいました。
其の後も3日間排尿できず、尿管は入れっぱなしでした。
原因は手術の時の麻酔が影響しているのではないかとの、泌尿器のドクターの見解でした。
今回の2日続きの排尿障害もまだ胃カメラの静脈麻酔が影響しているのかどうか不明ですが、元々は私の前立腺肥大からきているのは間違いないことで、半分あきらめています。
頻尿と排尿障害の夜が続く
一晩に7回、40分起きに起きて、なおかつ、トイレに仁王立ちして、一生懸命におしっこを絞り出す努力、何とか尿意が治まるまて少なくとも20分かかるのです。
そしてベッドにもどり、40から60分すると強烈に尿意、切迫頻尿が始まります。
ほはぼ寝ていないのと同じですから、ますます体力は落ち、筋力は低下していく悪循環の生活になります。
今年はこの季節、時期の平塚七夕はあきらめ、早朝7時からの開門する、近くのフラワーセンターなら、まだそんなに暑くもなく、距離も短いので、足腰のトレーニングにはなるでしょう。
それに、フラワーセンターの年間パスポートちょうど期限切れになります。
フラワーセンターのシニア料金は、県立センターが第三セクター移行前は、100円でしたが、民間「日比谷花壇」となってから150円になり、それならパスポート1,000円のほうが、齢とって散歩がてら
来れるのではと思い、スタサブにしたのですが、春のお花の季節は意外、特に冬にはこないので、かえって割高になっているかもしれないのですが・・
カミさんは、外に出て歩け、歩けと云いますが、この真夏の季節、歩けるのは東屋や木陰のある、ここフラワーセンターか、30分以上歩き、坂道になる「中央公園」となってしまうのです。
テレビの関東地方の天気予報は、連日の危険な猛暑を伝えています。
関東南部湘南はいくらマシか
連日、テレビニュースは関東の猛暑を伝えています。
確かに、群馬県前橋でひと夏過ごした経験がありますが、関東内陸部がこんなに暑いとは知りませんでした。
生まれだった信州、善光寺の長野市も長野県イコール高原とイメージがありますが、長野市(善光寺平)は山に囲まれた盆地なので、時に強烈な暑さの日を何日か体験しましたが群馬・前橋のような暑さは驚異的な暑さでした。
まだまだ十代の若者だった頃であの暑さですから、今の後期高齢者の年齢なら、よくテレビで呼びかけている「熱中症」の危険は十分にあるでしょう。
現在の住まい、関東・南部は関東内陸部や、東京都心に比べると、かなりマシです。
東京方面から鎌倉に入ると、冬はいくらか暖かく、夏も海風がはいるのか2℃ぐらい違って感じると皆さん云います。
しかし、こんな関東猛暑の日は、幾らやや涼しいと云っても、東南に面したリビングは、遮光カーテンを閉めていても、室温は29℃まであがります。
反対に私の部屋は北西裏側なので、エアコンは必要なく、扇風機でじゅうぶんな環境です。
この状態ですと、ますます家に引き籠もりがちに
足は浮腫み、筋力は落ちていくのが目に見えていますので、週間天気予報と予想最高気温をみながら外出日と外出先を考えています。
あの、胃カメラ検査の後、ふらつきながら帰宅してから、一週間、猛暑日・熱中症危険日が続き大人しく、自分の城に籠もっていました。
ようやく、朝の温度30℃ていどの日、そして近くのフラワーセンターが、早朝7時開門の日8日ぶりに、6時45分、外の空気、陽射しのなか、できる限りの軽装で外出することにしました。
この季節、ハスの花を見ると、アジア各地の広大なハス畑を思い出します。
このハス畑は、ベトナムでした。
インドシナの国々、特に小乗仏教国では各地に広大なハス畑をみました。
アンコールワット遺跡の郊外シェムリアップ、ミャンマーの田舎、そしてラオスでした。
アジアの国々ではこれらのハスの花は観賞用でなく、ハスの実は食料・お菓子・そして香料として使われ、茎や葉は繊維として加工されており、作物造りしては米の何倍もの効率がよい
云われているようです。
植物園でもスの花の名所も全て、このようなハス畑ハス池となります
鎌倉のハスの花の名所としての、鶴ケ岡八幡宮の源平池もやはり池ですから、かなり人とハスの花の間には距離があります。
如何に、ハスの花の開花を綺麗に撮影するか、カメラマンの腕の見せ所ですが、なかなか池の中のハスに近寄れず、ズームレンズの多用となり、植物図鑑のような画像となります。
大船フラワーセンターも以前はそうだったのですが、民間第三セクターに移管し、「日比谷花壇」の営業となってから、かなり変わりました。
ここではハスの花畑ではなく、全て大型のビニール製の鉢に入れて、普段は園の裏側で育てており、毎年7月のハスの花の開花時期になると、このように入場者の手の届く、眼の前に展示する方式に変更しているのです。
そうすることによって、ハスの花を身近で感じ、香りも伝わってくるのと同時に大型カメラ、超望遠レンズでなくとも、すぐ近くで接写撮影できるまで、近寄ることが出来るのです。
第三セクター経営方式にしてから、劇的にこの時期の入場者が増えた、と園の管理者は話しています。
関東で5日間連続の熱中症危険情報が出されていた翌日
朝起きると、いつものカーテン越しの朝の強さが心持ち、和らいでいるのと、昨晩かなり良く眠れたのでから、朝食を済ませた7時半に行ってみました。
徒歩、10分程度ですから、ショートパンツにサンダル履きの超軽装、五日ぶりの外出でやや、不安もあり、カミさん水筒におやつの袋を渡され、携帯スマホのチェックをされました。
まるで、認知症老人の外出お散歩のような外出支度です。
ハスは日の強さ早朝に開花し、お昼前にしぼんでしまいます、そして匂いも開花直後一番強いので、この時期の早期開門を待ちわびており、毎年7時前には大勢の行列ができるのですが、今年の熱暑では少なく、8時前で入場者は20人程度いました。
来園者は平日の8時前ですから、圧倒的にシニアが多いです。
そしてシニアの女性、それも大きなレンズの一眼レフカメラをお持ちの方々ばかりです。
しかし、私の顔見知りの鎌倉写真クラブのメンバーは見かけません。
後で話を聞くと、ハスの鉢植えを目の前にだして来て、さあお撮り下さい的な映像は、所謂「植物図鑑的」な写真になり、つまらない、池の中の遠くに生えている、ハスの可憐な花をおもいおこさせれる、「絵になるような」画像を撮れなくては一人前ではない。
そうです。
撮影はおおよそ、20分程度で終わらせ、帰路つきました。
今回の撮影は、ブログ用の数枚と、この週末に予定している「鎌倉広町緑地」の動画サポート資料作りの為です。
一般的なSNSの動画は短い、編集なしの「TikTok」で十分なのですが、公的・認定NPOのサイトとしては、短くてもちゃんと起承転結のある、ある程度のレベルのもの恒久的な作品が必要なので、月一度のサポートをしています。
今月は、この団体のカメラの動画機能で撮影したものを、本格的、民間地方テレビ局が使うレベルの編集ソフトで作り上げるお手伝いですが、事前にそのカメラの動画ファイル拡張子を尋ねると「MOV」ということで、ではお勉強教材として、私も「MOV」で編集してみようというのが、今回のテーマなのです。
何歳になっても、新しいことにチャレンジするのはワクワク、楽しいお勉強です。
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