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2024年07月02日

父の日のプレゼントはシックスパットフィット3

カミさんが新聞全面広告を持ってきて、「これ、父の日のプレゼントで買って上げる」と云ってきました。
あの加山雄三のCMの足の筋肉を座ったまま、鍛える、ヤツです。

俳優・歌手 加山 雄三のCM

思い返せば、ずいぶんと長い芸能人生になったね。
当たり前の幸せを大切にしようって思えるのは、歳を取ってからなんだよね。
人間、足が大事だって気がついて、それからずっと足を大切にして、​毎日トレーニングしながら妻と笑って一緒に過ごす。​
そんな当たり前の幸せに感謝すれば、人生はきっと豊かになるんだよ。
人生100年時代だって言うけどさ、それよりもまずは今が健康であることを喜ぼうよ。
いつまでも前向きな気持ちで、いつまでも好きなことを楽しんで。
「しあわせだなぁ〜」と思える日々を、一緒に歩みたいよね。

冒険家・プロスキーヤー 三浦 雄一郎もCMで語る
歳を重ねると転倒が怖くなるという方もいらっしゃいますが、足裏やふくらはぎを鍛えれば若い頃のように健康的な生活を送ることができます。
山登りも日常も、トレーニングを続けることが大切です。
フットフィットは足裏とふくらはぎにも、すごく実感があります。今までの人生になかった体験です。

確かにこれは前々から興味がありました。
SIXPADとは、MTG社のトレーニングギアブランド。
なかでも、以前から良く目にしていました、腹筋をきたえるものでした。
電気刺激によってお腹、太もも、足裏などの筋肉トレーニングをサポートするEMS製品です。
(EMSとは(electronics manufacturing service)とは製造受託企業を意味し、他社の製品の製造を請け負う企業を指す。)
今、テレビCMで盛んに宣伝しているのが、下半身を鍛えるシックスパットフィット3です。
フットフィット3は、歩くときに使う足の筋肉を鍛えるものです。
これは、私達団塊世代が75歳後期高齢者となり、徐々に下半身の衰えを自覚するようになり、一度はこのCMに目を止めた事があると思います。
自宅で座ったまま、足の筋肉、そして太ももに刺激を与えて衰えを補うという、魅力的なものです。

それ以前に目にしていたのは

健康ステッパーナイスデー
如何にも疑わしい、夢クループのTVCMですが、やはり外出せずに下半身の筋力を鍛えるには、歩くのと同等、或いはそれ以上の負荷をかけるのが一番と解っていますが、カミさんが言うまでもなく、きっと3日使ったら、どこか押入れの奥に仕舞い込まれるのが目に見えています。
価格が1万円程度と後から後悔しても、自分のなかで納得させられる金額であったり、いろいろなサイトで投げ売りしているのも気になりました。
ともかく、疲れるのは嫌・・・というお年頃なのです。

それならば、電気刺激のほうがヤヤ、マシなのかなと思いました。
値段も4.5万程度、健康器具としてはやや高めですが、その分、簡単に投げ出しはしないのではないか!
加山雄三はともかく、三浦雄一郎のCMコメント、あれだけの山登りの玄人・達人が、全く根拠もなしに、金だけでCMに出演しないだろうと、淡い期待もありました。
一番の大きなきっかけは、カミさんから声「父の日のプレゼント」にどうの一声です。
私から云えば必ず、「長続きするの」「効果あるの」と云い、投げ出せば「ほら、やっぱり」は目に見えているからです。
最終的にカミさんの父の日のプレゼントとは云え、ネット販売専用なので、私が申し込み、私のクレカの処理となりました。
カミさんは最初から、そうなるのを企んでいたのかもしれません。

一週間ほどで届きました。
今回はキャンペーンのようです。
座ったままで楽しく全身運動をという「スワトレ2」のDVDと足裏コロコロフットローラーがプレゼントとして届きました。
フットローラーの値段を調べるとメーカーMTGサイトで8,300円、テレショップジャパンでは4,950円で売られていました。
夢クループの品物がいろいろなTVショップや、ネットショップで半値近い値段で売られているように、健康器具というのは、原価、工場出荷価格は25%が良いところでほとんどが、CMやら販売経費、利益となっている現況を今回改めてみました。
この「足裏コロコロフットローラー」より、「いほいぼ付き健康竹踏み」のほうが使いやすく、実用的です。これならネットで千円以下でいくらてでも売っています。

いよいよ本体を試してみることになりました。

電源がはいらない
団塊世代、特にエンジニア系のオジサマ方は、取説を読まない。
取説、取リ扱い説明書は分からない時には初めて開くものであって、取説をじっくりと読まないと、動かない、扱えないものは「駄目」「造るな」と業界の常識があった?、私達の業界「ビル中央監視システム」の取説も部下に指導して造らせる立場にいました。機械ものと違って、現場ごとに違う為、懇切丁寧に造らないと、実際に使うビル管理会社の社員、主に定年退職して入ってくる、60代の方々には、コンピューター用語だらけのシステムの使い方は、一朝一夕で理解できないのを、先ず、自分の会社の若手、パソコン・システム・カタカナ語人種に根気よく、教える立場にいました。
でも、こんなスイッチはせいぜい3つ、メニューも2つ程度のマシン、取説なんて読まなくても、解る・・・
しかし、画面表示がでません。
第一このマシンにそのようなモニターが見当たらないのです。
先ず、単3電池をいれて、リモコンの電池ボタンを取り付けてチャイルドロックスイッチのロックを開放して、リモコンの▲をおしても、うんともすんとも動かずましてや、画面も表示しましせん。ここで仕方なしにも取説を開きました。
もと、専門家から云わせてもらうと「チャイルドロックスイッチのロックを開放」の文章説明は駄目で、落第。
先ずチャイルドロックスイッチしは何かから説明がない。
そして、イラストがありましたが、どちらがわがロックなのか分からない。
ここまで読んで、理解して再び電源投入、リモコンスイッチをONしても、全く画面は点灯せず、うんともすんとも動かない。
かなり、熱くなってきました、そして、自分が年老いて理解力がおちているのかもしれない、ちょっとしたトラブルで熱くなってきている、まあまあ、落ち着いて。
そこで、取説に書かれているメーカーの「お客様相談室」のフリーダイヤルに電話しました。

一発でわかりましたが・・・

モニター表示はどこ
取説全30ページのなかほど、16ページ目に、「購入後初めて電源起動する時、或いは乾電池を交換した後は、本体の▲ボタンを長押しして電源を入れて下さい。」
と書かれています。そして次に工場出荷状態ではリモコンは使用できません。とも書かれています。
高齢者のカスハラが世間で取りざたされています。一番多いのは高齢者男性だと云われています。
でも、「ふざけんな、こんな説明は取説の最初1ページ目に書くのが常識だろう」が、昭和から平成の時代をリードしてきた私達オジサン世代では
「あったり前田のクラッカー」なのですが。
そして一番分からなかったのは画面表示なのです。
取説にはスタートメニューとか、電池・砂時計とかいろいろ表示されていますが、乗ったらでるのかと思っても、本体表面はみた所、プラスチックのようで、液晶表示されるようなものではないのです。
しかし、フリーダイヤルの相手オペレーターの云う通りやったら表示がでました。
画像の両足の間の白いプラスチックと思われた部分に、いろいろなメニューがようやく表示されました。
まさか、このなにもない白い部分のが透けて、下からメニューが現れるとは、思ってもみなかったのです。
やれやれ、最初の立ち上げでこんなに、イラつくとは思ってもみませんでした。

最初からちゃんと取説を読んでから立ち上げれば・・・という声が聞こえてきそうですが。
では、このシックスパットの効果については暫く使ってみてから、ブログでお知らせ致します。
少なくとも数週間は使わないと、44,000円もしたのですから。
(定額減税でもどってくればいいのですが)

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ