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2024年05月29日

北里新幹線延伸福井の旅一日目



北陸新幹線は1998の冬季オリンピクに合わせて1997年に東京 - 長野間が「長野新幹線」として部分開業しました。
私の生まれ育ったのは、子供の頃から遊び場だった信州善光寺のお膝元、長野市です。
18歳で東京に出てきており、その後海外に出てからも、帰郷の度に信越線特急「あさま」を使っていました。
「あさま」が走る前のSL時代を鮮明に覚えています。
中学校の修学旅行先が東京と今、現在住んでいる「鎌倉」でした。
あの当時1962年ごろ、まだ東京への汽車はSLで、難所の碓氷峠はもう一台SLが牽引し、二台でアブト式の急勾配の峠を下っていき、碓氷峠にのトンネルにはいると
一斉に汽車の窓を閉めた思い出が残っています。
新幹線が長野まで開通し、故郷のまちは大きく変貌しました。
おの面影があった旧長野駅舎はモダンに生まれ変わりました。
道路は拡張され、元の町並みはどんどんと失われ、空き地だらけの、駐車場のまちと変わり果てました。
郷愁からでしょうが、五輪前の長野市のほうが。づっと魅力的でした。
あれから、金沢まで新幹線が伸び、いつの間にか長野新幹線という呼び方は変わりました。
そして、今年、関東首都圏から一番遠い、無縁の地と思われていた、北陸、福井、敦賀まで新幹線が伸びたので、行ってみることにしました。


福井の旅のプラン
関東、太平洋側、湘南に住む私達から見る「北陸」のイメージは、いつも曇り・雨、何よりも交通費の高い場所地域です。
自宅鎌倉から本州最北端の青森へは18,330円ですが、今回の福井も負けず劣らず、16,360円と、高いのです。
それなら、JR東日本のジパング倶楽部などにはいり、割引価格でチケットがとれるのだhtすから、会員年会費なんて一回で元をとれる、と勧める人もいますが、ジパング倶楽部
は、事前予約か必要で、今日、北陸は晴れているからといって、チケットは取れないのです。
ホテルにしても大手旅行会社のホテル・トレインセットパックが安くなるのては重々承知ですが、恐らく、70代半ばを越えた夫婦二人が北陸を旅することは、次の機会はまず
ないでしょうから、絶体に晴れている時、毎日天気予報を眺めていました。
そして決定したのは三日前にホテルを予約し、一日前に駅の券売機でチケットを買いました。
3日間の福井市滞在で何処に行こうかと、プランを立てました。
1,絶対にお天気優先、海の東尋坊とちょうど北陸三大祭が開かれている、「三国」&「東尋坊」地域
2,恐竜博物館と越前大仏のある勝山はお天気に左右されないだろう
3,JRの列車本数の少ない、越前大野と一乗谷朝倉遺跡は、歩くかもしれないので、お天気優先と列車の時間優先
と決めました。

一日目は東尋坊と三国のまちへ

三国というまちは
えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅「三国」は福井県北西部の坂井市の湊町
漁港で獲れる新鮮な海の幸はもちろん、1000年前の文書にも残る歴史ある港町としても名を馳せていますし、江戸期の北前船の寄港地として栄えた
ノスタルジックな街並みには趣のある町家が並び、ちょうどこの時期、5月19日、20日、21日と北陸三大祭が開催されていました。
前日の20日の天気予報は午前中、雨の予報の為、一日ずらして、この日にしてました。
と云うよりも、三国から東尋坊へり路線バスが20は交通規制で、事前のルートが分からす。もしかすると、三国から東尋坊まで3.5km歩く羽目になることを避けて
大例祭の翌日にすることにしました。

三国のまち歩き

趣きのある町家の風景
このお祭りは各町内会毎に大きな山車をつくり、一年に一度三国の町中を練り歩くというものてす。
丁度、この5月19日、20日、21日は全国でも同じように春の祭典で行われる時期で、東京の神田祭も行われていましたし、京都の祇園祭も規模はちがいますが、各地区
町内会が一年間準備して、この3日間を楽しみにしているようでした。

各町内会の山車、人形を見物

昨日市内を巡回した各地区の山車人形は、各地区の収納庫に収められており、
全て、外部から見えるようになっていました。
壱番山車から六番山車まで20日に巡航したようで、雨の天気予報にもかかわらず、朝から快晴だったそうです。
山車のテーマはほとんどんは歌舞伎の世界や歴史からからで、今年は「那須 与一」「石川 五右衛門」「柴田 勝家」「狐 忠信」「武田 信玄」「雑賀 孫市」とあり
なにがメインテーマなのか、わからない人物像となっていました。

街歩きの最後三国神社へ


「三國神社」の名は延喜式神名帳にはじめて登場するが、途中途絶えており、直近で登場かるのはするのは天文9年(1540年)から、
明治維新後、徳川家康の三男、結城秀康を祖とする越前松平家は、朝廷派のつながりからそのまま、現在の福井県の知事となり、福井県県庁は当時の福井
松平家の石垣に囲まれた場所に立っている。
三国へはえちぜん鉄道三国芦原線でおよそ1時間
スイカ交通系ICカードは使えず、一両編成の電車には珍しく、若い女性の車掌さんがフルに乗車していました。
理由は駅のほとんど無人駅の為です。
びっくりしたのは、福井駅の券売機で買った切符は駅員さんがひとつづつ鋏をいれていたことです。
こんな風景も、えちぜん鉄道、福井鉄道がイコカやSuica導入 交通系ICカードでキャッシュレス決済へ、2025年春開始予定なので、こんな風景がみられるのも
来年春まででしょう。

三度目の東尋坊へ

天気予報はぴったり午後13時から、北陸の海は青空に変わったきました。
私は旅行先の天気予報で一番信頼しているのは東進スクール天気予報です。
一般的な天気予報は曇り後雨と雲と傘マークで表示されますが、東進の場合、1時間単位で表示され、雨の量も数値で表されています。
当日ほど、精度が高くなります。
友人の気象情報専門会社の役員に聞くと、1時間単位の天気予報・数値の情報は今のコンピューターの精度なら十分可能、でもその情報提供
料金は当然、加速度的に高くなると言ってました。利用者には負担にならないので、如何に信頼できるwebサイトを自分のものにするかとだと言っています。
東尋坊は過去に、会社絡みで三回きていますが、かみさんは初めてです。
ともかく、北陸の海のイメージは暗い、波の荒い日本海と、切り立った岩壁ですが、絶体に晴れた青空のしたの観光をかみさんと楽しみたいと、天気にこだわりました。
この日は「三国祭り」の最終日で混んでいるかなと思いましたが、意外にもそれほどでもありませんでした。
私達の世代では「自殺の名所」と知られている東尋坊ですが、おみやげ物のご主人に聞くと、もう十年以上も投身自殺の話を聞いたことはない、といいます。
テレビドラマの追い詰められた、最後の場面というイメージを持っているのは、私達の世代ぐらいなのでしょうか

大誤算、遊覧船の欠航

空は晴れてきたのに、波高し
過去に二回きていますが、その時も云われたのは、東尋坊は陸地、岩場から下を眺めるより、海面からそそり立つ岩場を見上げるほうが正解とう言葉、複数の人から
聞いていましたので、今回は30分の遊覧船で一人1,800円を奮発して乗船を予定していました。
船が苦手のカミさんを説得して、しかも海上の風や気温を考慮して、乗船時に羽織るものまで持参してきたのですが、三国から乗ったバスがバスターミナルに着く車窓かせ
大きく、「本日欠航」の看板が目に入りました。
天気予報には十分気を使って、東尋坊への日程ら調整していたのに、波・風については全く考量していませんでした。
上空は青空、風も穏やかなのに、船がでない・・・念の為、クルース船運行会社の窓口で聞いてみました。
「これだけの天候が良いのにでないいんですか?」
「クルーズ運行会社、二社での協定て、本日は欠航、朝の1便だけ出たのですが」
聞くところによると、一昨年の知床クルー船の事故いらい規制も厳しく、お客さんも極端に減っているとのお話でした。

岩場を歩くのが怖い
前回、東尋坊にきた時は、30代後半と40代てした。
まだ、東尋坊は自殺の名所であった時代、岸壁から下の荒海を見下ろす風景とはと、飛び跳ねるように岩場の先端まで行ったものですが、
クルーズ船の欠航で下から上を見上げる画像が撮影できなかったので、それでは上から見下ろす、東尋坊の風景の撮影と岩場に足を運んだのですが、
ゴツゴツして岩場に足を踏ん張り、よろけずに歩いていくのがかなり難しい状況になっている自分の体の状態を改めて、自己判断しました。
カメラを片手に、この岩場それも先端まで行くのは危険過ぎる・・・
76歳、後期高齢者男性、であることを周囲を見渡して改めて意識しました。
今、この日本の有名観光地の岩場に立っている観光客のなかで、もしかしたら自分が一番の年長者かもしれない
見渡すと、昔は観光バスでる団体客でいっぱいだったのが、今、車で来るフォミリー層だけです。
来るとのバスの車内もガラガラで観光客らしきは、私達だけでした。

早めに今晩の宿、福井城壁を見渡す「ホテルフジタ」への帰路沿線風景

帰路の福井市と三国・東尋坊を結ぶえちぜん鉄道三国芦原線はこの時期、もっとも美しい、黄色の平野を走ります。
線路の両側は、黄色に色づいた麦畑が続いています。
当日の地方紙のサイト記事を引用します。
全国有数の生産量を誇る福井県内の六条大麦が収穫期を迎え、坂井、あわら両市にまたがる坂井平野では田んぼで黄金色の穂が揺れる「麦秋」の風景が広がった。
朝から薄曇りの天気となった21日には、心地よい風に波打つ麦の上空で小鳥がさえずっていた。
時折、黄金色のじゅうたんを思わせる麦の間を白と青に塗り分けられたえちぜん鉄道の電車が行き来し、色彩のコントラストを見せていた。
二十六日には収穫が始まる。
一度は見ておきたい、北陸の美しい風景にめぐり逢いました。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ