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2024年05月19日

葬儀順番待ち 火葬場不足待ったなし 


新聞の湘南版の記事をカミさんが持ってきて、そろそろ、私達世代も考えて置かないと・・いいいます。記事は朝日の記者が直面した内容の記事でした。
昨年の春、記者の祖父(98)がなくなった時、市内の火葬場が混んており、予約がとれず、最短で1週間後にと云うレポート記事でした。
葬儀会場の遺体安置所が二回移動し、毎日ドライアイスの入れ替えなどの思ってもみなかった費用が別に発生したと述べています。
火葬場の雰囲気も違っていた。
祖母の時は参列した一人ひとりが棺桶り窓からお顔を見て「最後のお別れ」合掌をしてから遺体は火葬炉に入り、遺族家族は別室で待機して、他の火葬場利用者とは、トイレでの鉢合わせ程度だった。一方、今度の祖父の時は、火葬場に霊柩車や家族を乗せたマイクロバスはひっきりなしにしに到着し、自分たちの順番がくると車から降りて、火葬場に直行「最後のお別れ」をする余裕もなく、手を合わせて遺体を見送った。

こういった話は、都会でもある、神奈川県鎌倉でもよく耳にする。
しかし、鎌倉・逗子・葉山の場合、もっと悲惨な思いをしている。
それは、自治体による公営の火葬場がないからです。
一般的にこの3市の住民は大変なのです。

鎌倉市には市営の斎場・火葬場はひとつもありません。
鎌倉は人口17万という比較的小さな行政都市なのですが、火葬場に適した土地がないのてす。
森林・公園・お寺、リゾート別荘地があるのに、火葬場がない!
日本一と云われている大病院があるのに、生まれてくる所があるのに、死んでいく場所がない。
なくなった時は近隣の市町村の斎場・火葬場にお願いすることになります。
場所はお隣の逗子市の「逗子市小坪斎場」です。
鎌倉・逗子・葉山エリアにお住まいの方の多くは「小坪火葬場」で火葬をします。
「小坪火葬場」は鎌倉・逗子・葉山エリアで唯一の火葬場で、民間企業が運営しています。
日本の火葬場はほとんどが公営で、民営は全国的にもかなり珍しいとされています。
公営の火葬場には、単一の自治体が運営しているものと複数の自治体が共同で運営しているものがあり、いずれの場合も故人や喪主様が火葬場のある市町村に在住していれば、低料金で利用することができますが、市区町村外に在住の場合は比較的高額になるので注意が必要です。
費用に関しては若干割高になるようです。

民営の火葬場は公営に比べ料金が割高ですが、事前に申請することで、火葬料の一部を補助してもらえる場合もあります。
神奈川県の全21ヶ所の火葬場のうち、横浜市の「西寺尾火葬場」と鎌倉市の「小坪火葬場」の2ヶ所が民営です
「小坪火葬場」の料金は?
鎌倉市、逗子市、葉山町住民の場合、利用料金は50,000円です。それ以外の市町住民は70,000円です。
火葬中、遺族は休憩室を利用することができます。
6つの休憩室があり、利用料金は1室11,000円〜19,800円となっています。
火葬までの間、故人を安置することも可能です。1日11,000円で利用することができます。

「小坪火葬場」を利用する際の3つの注意点

1.対象地域の住民のみ割安で利用できる。
故人または喪主が鎌倉市、逗子市、葉山町民として住民登録されている場合、割安で利用することができます。他市町の方でも利用することができますが、料金が高くなってしまうので注意が必要です。
2.個人で予約することができない
公営の斎場は個人で予約をすることもできますが、「小坪火葬場」では葬儀社を通しての予約が必要になります。
利用の際はまず、鎌倉、逗子、葉山エリアに対応している葬儀社に相談しましょう。

最近なくなったカミさんのお友達のご主人(83)のお葬式、火葬の話を聞くと、世間で云われているほど混んでなく、病院でなくなり、お葬式を2日間ですませ三日目には「骨上げ」できた、と話しているそうです。
これは特別な例ではないかと、話しています。
なくなったご主人の元々の実家はお寺さんで、かの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公「義時」の菩提寺の住職の家柄でしたが、父親の住職がなくなった後、そこの息子さんだったご主人がお寺を継がなかったので宗派の本部から人がはいり継いでいたようですが、カミさんのお友達は「簡単・身内だけ・小さなお葬式」を考えていましたようですが、なくなったのを伝えると、その実家だったお寺さんからの要望で、かなりしっかりした法要を行ったようで、この火葬場不足の時節柄、よく3日目で済んだのも、お寺さん関係の口利きがあったのではないか、との話でした。

これから先の火葬場の新設する需要はあるか

年間死亡者が過去最多 平成元年の2倍になるというデータある
厚生労働省の人口動態統計にすと、2022年の1年間に国内で死亡した日本人の数は、概数で、156万8961人と、前の年より12万9105人、率にして8.9%増え、1899年に統計を取り始めて以降、最も多くなりました。
死亡する人の数は平成元年と比べるとおよそ2倍、この20年でも1.5倍に増えています。
国立社会保障・人口問題研究所がまとめた将来推計人口によりますと、1年間に死亡する人の数は今後も増え続け、2040年には約167万人に達する見込み。
2040年、16年後、団塊世代男性はのほとんどはいなくなるハズですが・・・もしかするとカミさんまだ行きているかもしれません。

火葬場・斎場は必ず不足する、現実的に対策は取られているのか
しかし、先ず用地・場所の問題がある。
場所があっても、必要性は解っていてもいざとなると自宅周辺に、葬儀斎場・ましてや火葬場の建設に地元コミュニティは反対する。
昔のような大きな煙突から煙は勿論、匂いも出な行けないものと解っていても、毎日、自宅周辺の道路に霊柩車が通るまち、自分の家の不動産価格を心配する人もいる。
そして何よりも、行政自治体が積極的に動かない、これから先人口が減っていくのが目に見えているのに、のちのちまての設備管理費負担が生じる施設をつくりたくない。
市長選、市議会選の投票数に結びつくどころか、反対に減るというのが、本音の所でしょう。
せいぜい、出来るとと云えばソフト面のみ、友引」も受け入れる・・これまで「縁起がよくない」として行われていなかった「友引」の日にも受け入れる火葬場の稼働率数をあげるしかない・・・地方公務員の見解でした。

雑学今どきの火葬時いれてはいけないもの

数年前、実兄の火葬に立ち会った時、最新設備の火葬装置なので炉の保全と大気環境汚染に関していれてはいけないものだらけでした。
棺に入れてはいけないものリスト
1. 革製品・金属類のもの
2,爆発の恐れがあるもの
3,お金 お金も副葬品として棺に入れることが禁止されています。 ...
4,プラスチック製品
5. 水分が多いもの 水分が多いものは、燃やした際の不完全燃焼の原因になりかねません。 ...
6. 分厚い本 ...
7. 生きている人が写っている写真

なんでこんなものが駄目なのか、ひとつづ係員に聞いたほうが無難です。
映画やテレビドラマのなかで、棺桶によくいれるようなものは、私の兄の場合、ほぼ全て駄目でした。

反対に副葬品として入れたほうがいいものは?
副葬品として入れてはいけないものがあるのなら、入れたほうがいいものもあります。
特に、処分や管理に困るもの、あとで処分する際に供養が必要となるものなどです。
趣味で集めていたコレクションの一部、小さなぬいぐるみ、人形、写経本などが該当します。
また、故人の手作りの品、思い出の品で残しておくことが辛いものなどは、燃えるのであれば棺に入れて一緒に火葬したほうがいいです。
その際は、燃え残らない大きさであることを確認しておくことを忘れてはいけません。
そして、故人への手紙を書いて入れるのもおすすめです。
手紙を書くことで、自分の気持ちを落ち着かせてお別れをすることができますし、火葬すれば手紙は燃えてしまうので、恥ずかしがらずに素直な思いを綴ることができます。生前は伝えられなかったことを伝えることができて、故人も喜ぶことでしょう。

団塊世代の余命は後5年
現実問題として2030年、6年後団塊世代の82・83歳頃かピークで火葬場の平均待ち日数は一週間ほどにな予想しています。
すでに葬儀社の会員登録している、カミさんは、大丈夫そのくらいの余裕は折込み済みと明るい返事でした。
「大丈夫、心配しないで、いつでもOK」


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ