自宅周辺の桜を満喫したのに、カミサンはつまんない病の再発で、急遽、あの映画「パーフェクトデー」の舞台となった、隅田川墨堤公園の桜を見に行こうと云い出して、調べると、何と桜はまだ残っており満開を維持し、桜まつり会場は14日まで延期となっており、急遽いくことにしました。
第42回目となる墨堤さくらまつりを開催いたします。
4/14(日)まで延長開催決定!
八代将軍 徳川吉宗により植えられた、ソメイヨシノなど343本の桜が、吾妻橋から桜橋あたりまで約1kmの桜並木をつくり、訪れた人々の目を楽しませてくれます。ぜひ、ご来場ください。
夜桜ライトアップ、一部の町会模擬店(日程は町会により異なります)が4月14日(日)まで延長開催されます

浅草からスカイツリーへの徒歩最短ルートは

スカイツリーのある方向、墨田区押上1丁目です。
浅草から隅田川を渡るには、表記ポスターの一番下にある「吾妻橋」が一般的ですが、このポスターにあるようにスカイツリーが出来てからは、東武スカイツリー線の線路の下に新たに歩道「すみだリバーウォーク」が出来て、渡った先の「北十間川」沿いの高架下に「東京ミズマチ」というショップが出来て、これらのお店をのぞきながらぶらぶら歩いていくのが、浅草からスカイツリー駅への徒歩最短ルートとなります。
今回の目的の浅草墨堤さくら公園は先月訪れています。

隅田川対岸に渡り、南下するルートです。
前日のネット情報では、桜まつりが今年の東京の桜の開花が遅れので一週間延期開催され、桜の花も10日現在、残っていますと案内されていました。
しかし、やはり私達が行った4月11日は前日の花散らしの雨・風でかなり桜のボリュームは薄くなり、緑の葉がで始めていました。
この隅田川の東側は思っていたよりも、インバウンド観光客は少ないように見えました。
来ているのはアジア系の若者が多く、スカイツリーの帰り道にあたる言問橋から流れてきているようです。
隅田川の反対側は台東区、同じくさくら並木は存在します。

掲載しています「さくらまつり」のポスターは、右岸墨田区の「墨堤さくら祭り」のもので、このポスターの左岸は「台東区」で、此方側にも沢山の桜並木があるのです。
インバウンド観光客は圧倒的に、此方側、浅草浅草寺側に多く集まってきています。
もっと多い理由は、「スカイツリーと桜のシヨット」が此方側、台東区側、隅田川左岸から撮影できるからです。
さくら橋を渡って下っていくと、インバウンド観光客の数がどんどんと増えて行きます。
特に、カップルの欧米旅行客の姿が断然に多くなってきます
隅田川の手前、浅草側から見るスカイツリー

特に、ネット時代、自分たちの旅を様子をSNSにUPして、如何に、楽しいか、美しいかを自慢したい人々で溢れており、特に中国本土の女性は衣装、スタイル、笑顔に拘っているか
何組もの、結婚式前の記念写真をプロにお願いしているカップルを見かけました。
そして、一番は日本の桜とスカイツリーを同時のアングル内に収めるか、大勢のインバウンド観光客が、撮影スポットを模索していました。
日本人写真クラブのメンバーなら、このあさひビール本社ビルの「〇〇こ」とビルに映るスカイツリーのほうに、拍手するのですが。
浅草寺界隈はインバウンド客は90〜98%

ついでに、コロナ禍で全く見えなかった「インバウンド観光客」のお姿拝見、これも東京都民以外の上京した時の東京の姿、観光名所、記念写真となるのではないかと、「雷門」へやってきました。
とにかく、凄い人です、全員99%外国人が雷門の「大提灯」を背景に写真を撮っていました。
そして、このお客さんを囲むように、「人力車」のお兄ちゃんたちです。
普通なら、東京見物の修学旅行生や、おばさんの団体を見かけるのに、少なくともこの雷門の大提灯のまわりに、日本人らしき姿はありませんでした。
仲見世通りの桜飾りにもカメラを

仲見世とおりから、本堂まではまるでお正月の初詣のような混雑ぶりでなかなか、前に進めません。
ひとつ、違うのは私たちのまわりの人たちはほぼ全員が外国人観光客で、この混雑ぶりを楽しんでいることでしょう。
私達は、10メートルも行かずに脇道にそれて本堂に向かいました。
そこには五重塔のがあり、枝垂れ桜も咲いており、沢山のカメラが取り囲んでいましたが・・
かわいそうに、本当に美しい桜も見れずに・・・
この日自宅に帰ってきて見たニュースで、山梨河口湖近くの「富士山・五重塔・桜」で有名な富士吉田の新倉山浅間公園の混雑ぶりをニュースでやっていました。
確かに、あそこまで行って、あの階段を登りきった先が入場制限がかかり、桜ままだつぼみ、富士山か雲のなかって。
そんなもんてすよ、観光って
上野公園の桜もまだ保っていそうでした

それでもインバウンドドル相場なら8.3ドル、税込み、チップなしてすから、今の日本の物価は外国人旅行者天国、昔のタイ・バリ島並の値段なのでしよう。
私達はともかく、この浅草周辺の外国人ランチ値段の圏外に移動しないと、昼飯も食えません。
浅草仲見世から国際通りを渡ると、ようやく日本のファストフード店が現れ、浅草どおりを右折して上野駅方面に曲がると、私達の元本籍を置いていた台東区役所周辺にきて、ようやく、お昼にになりました。
ここで一休みして、帰路に着く前に、ここまで来ているのだから上野公園の桜でも見ていきましょうか、と向かいました。
西郷さんの銅像の後ろの早咲き桜はとうに散っていました。

私達が新婚生活をスタートさせた、「神田川時代」のアパートは上野公園不忍池、東大本郷キャパスの裏側でしたから、上野公園は私達の二人の新婚生活思い出の場所なのです。
あれからももうすぐ金婚式を迎えようとしている。
半日、東京の桜を感じて、自宅へ戻ります。
ここから、現在の住まいまで上野駅から東海道線東京・上野ラインで46分、945円
昔から比べたら、ものすごく近く、安く感じます。
あの頃、横浜・鎌倉・湘南と云えば、普段の生活範囲から外れた、どこか遠く、遊びにいく感覚の場所だったのに。
国立西洋美術館へ

上野公園の動物園口から上野駅公園口改札はぐっと近く、広くなりました。
帰る途中の左側に「国立西洋美術館」があり、かなり大勢の子どもたちが中でカメラをかざしていました。
前庭にはロダンの名作があります。
ここで初めて、特別展でない限り無料で入れることをしりました。
ここを何回も通っているのに一度もはいったこともなく、前にはのロダン彫刻を外から眺めていたのに
「考える人」「弓を引くヘラクレス」「カレーの市民」
初めて、じっくり見て、そして動画に収められました。
駆け足でしたが、最後の国立西洋美術館が、桜よりづっと良かった・・一日でした。
この日歩いたのは15,000歩。一日400Kcal消費したのに、たった0.1kgしか痩せなかった。
右足膝はますます、痛くはないものの、湿布はかかせないし、何時までこうやってであるけるだろうか
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