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2022年10月05日

退職年金シニアの500円ランチの危機


10月に入り、今週歯医者の予約を入れていたので、二駅先の昔すんでいました町までいきました。
もう何十年も通っている歯医者さんです。
当然、現在の住まいのまわりにも、何件も歯科医院はあります。
歯医者さんの自虐的ネタ話し的に云うと、日本国内全国の歯科医院の数は、コンビニよりも多いと云います。

往復の電車代を払ってまで通うには理由があります。
一番目の理由は、
この先生に30年以上も私の、汚い、不衛生な腔内をお任せしているので、他の歯医者さんには恥ずかしく見せられないし、わがままもいえないとう恥ずかしい理由がひとつ。
二番目の理由は、
ずっとこのまま、今済んでいる鎌倉・大船地域、歩いていける範囲だけで生活は成り立つのですが、やはり、たまには何処かへでかける、それもバスや電車に乗って行く場所があってもいいじゃないか!と云う思いはあります。
現役時代にあれほど、毎日早朝・深夜まで電車に乗って通っていたのだから、退職後は自宅周辺でのんびり、徒歩圏内で過ごす・・と考えていましたがやはり、旅行と同じで一箇所にずっといるのは退屈するのです。
何処か、たまには違う町、違う場所、違う駅に降り立ちたい。
でも、東京都心、新宿や渋谷は・・・もうちょっとご勘弁を。
湘南鎌倉の生活に慣れてしまうと、せいぜい平日に遠出するには、横浜あたりがちょうどいいのです。
3番目の理由は、
ランチです。
歯医者さんの予約はだいたい10時から11時にしています。
私の平日の朝のルーティン、Blog・twitter・facebook・bbs・メールのチェツクをして、朝日新聞の天声人語の書き写しを終えるとちょうどいい時間帯となり、地元駅から二駅先の東戸塚の歯医者さんに行くにはちょうどこの時間帯がいいのです。
そして、歯医者さんが終わってランチタイムとして、大船・鎌倉にはない(あるけど遠い、歩いてはいけない郊外)スシローで簡単に済ませるのが日課となっています。

もちろん、一人です。
テーブル席ではなく、カウンターですと、11時30分でも辛うじて座れる時間帯なのです。
昔は、流れてくる好物の光り物、100円だからと、10皿も食べていましたが、今は多くても5〜6皿(12かん)程度です。
そして、10月3日、いつもの通り11時半にお店にいってびっくりです。
店内ガラガラで、カウンター席は誰も座っていません。
そっか10月にはいって、スシローも値上げしたのです。一皿(2かん)130円になりました。



先月までの110円から20円の値上げで130円、20円というより18が%強の値上げです。
それよりも、カウンターに流れて130ネタ(黄皿)のお寿司がだんだんと少なくなっており、光り物やブリ・カツオ・マグロなどの赤み魚好きな私の好物が少なく、注文しようにも
タブレットのメニューにないのです。
流れてくるのは、赤皿180円 黒皿360円ばかりなのです。

注意 スシローは店舗によって値段が違う

10月1日(土)からは各店舗が郊外型、準都市型、都市型に区分され、
郊外型は黄皿が120円(税込)、赤皿が180円(税込)、黒皿が360円(税込)、
準都市型は黄皿が130円(税込)、赤皿が180円(税込)、黒皿が360円(税込)、
都市型は黄皿が150円(税込)、赤皿が210円(税込)、黒皿が390円(税込)になります
私が行く、東戸塚店は準都市型なんだ。
簡単にお店にはいれなくなったぞ。



結局食べたのは赤み魚ばかり・・

だって流れてくるのは、赤や黒のお皿ばかりでもう、私の定年後、年金シニアのランチ基準の500円をオーバーするばかりです。
私達夫婦は、全て予算計画を二人で練り、そのとおりに実行する生活をもう45年も続けています。
退職後の夫婦各々のお小遣いは、二とも30,000づつです。
これには、外出先のランチ代も含まれています。
現役、共働き時代の私のお小遣い(昼食込)は65,000円、カミサンは35,000円でした。
二人ともに退職してスタートした時に、カミサンはこれからは、仕事には関係ないのだから、夫婦同じ金額と主張して、各々30,000円となりました。
この他に一年間に一人120,000円の教養娯楽費と、二人共用で一年間に120,000の医療費を設定しました。
いまのところ、医療費はあまります。
教養娯楽費は頭から、スマホ代として30,000を差し引いて、残り90,000の使途は詮索していません。

現役時代の65,000円の使い道は、
都心の改修現場が多く、建設現場の弁当・食堂はなく、オフィス街ですから結構高くつきますし、客先・ゼネコン・一緒仕事する仲間との夜のお付き合い、マージャン、ゴルフ、その他で始めていました、パソコン・電子機器などの出費が結構な金額になりました。
しかし、大型現場の担当責任者となると、現場経費という第二のお財布があるので、比較的優雅な生活を退職直前まですごせました。

やがて、リタイヤして、毎日が日曜日の生活になります。
退職後の二人の生活では基本的に朝と夜は一緒に食事をとりますが、お昼は別々、適当に・・・です。
二人して自宅にいる時のお昼は、自分ひとり分だけ自分で作るのがルールとなっており、自然に冷凍食品が多くなります。
55才で退職し、72才まで地元コミュニテイ、NPO、等に関わってきて、一週間のうち5日は、お昼は外で自分のお小遣いのなかからのランチとなります。
当然一ヶ月30,000円のなかからの出費ですから、予算化はしました。
現役時代の都心と違うし、時間も自由だし、そんなに食べたくもない・・・ということで予算は一食500円と決めました。
18年前のランチ代を思い出してもしょうがないので・・・
2022年10月のファストフードランチで、私が通っている所を記述します。


1,吉野家 牛丼 448円

2,てんや 天丼 530円

3,はなまる うどん 390円



4,スシロー 一皿 2かん 130円

5,マック チキンクリスプ・ハンバガー 150円

6,セイユー麻布十番モンタボ 130円 惣菜パン(火限定)

全て110円だったのが税込み130に値上げしました。


7,日高屋 ラーメン 390円

8,駅ソバ 大船軒 420円

9,業務スーパーおにぎり 59円

全て税込み値段


確実にインフレは身近に迫ってきている。
毎日買い物に出かけるカミサンも、日々の値上げを感じており、高い、高いを連発しています。
しかし、私が一時経験した南米のインフレにくらべれば、たいしたことはないと思いますけど、今は収入が公的年金・個人年金とあとは貯蓄だけですからある程度のインフレ率には絶えられる・・・それまで生きていないでしょうと構えていますが、退職年金生活者が一番怖いのは、インフレ・戦争・政府の借金でしょう。
カミサンのことを考えれば後20年は何とか持ちこたえて欲しいと願っています。
昔、見た、ブエノスアイレスやモスクワの市場に立ち並ぶ老婦人の姿が、日本で再現されないように祈るばかりです。

後書き
こんな、せこい、みみっちいお話を読んでいただいた方に、改めてお伝えするのは、日本の団塊世代退職者全てが、こんな慎ましやかな、みみっちい生活をしている訳ではありません。
ほとんどの皆さんは、ご自宅の食費、公共料金の値段など気にせずに生活し、早く、GOTOトラベル、全国支援割がはじまらないか、次はやっとハワイに行けると考えている方か大半なんです。
団塊世代は恵まれた世代と思われている方々も多いと思います。
半分は当たっています。
しかしほとんどの方は、日本社会・経済・家庭・子供、そして孫のために頑張ってきています。
私達夫婦のような異自分勝手に生きてきたケースはかなり特殊です。
こうして、500円ランチのランチの心配を自虐ネタとしてブロクネタにしているのですから。
世の中のシニアはもっと豊かな、まともな、幸せな老後を過ごしていると思います?

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ