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2022年09月13日

自分の、この先の、介護に関する問題を真剣に考えはじめた

55才で早期退職し、65才までの10年間は何も深く考えず、現役時代に夢見ていた「悠々自適」「お金の為だけには働かず」海外の「住みやすい所」に暮らすように旅することを心がけた生活を送ってきました。
とは、云っても生活の基本は日本国内・湘南鎌倉です。
60才で運転免許を更新せず、66才でパスポートの更新をやめ国内旅行に切り替え、地元鎌倉での生活、活動(NPO市民活動ボランティア)に軸足を置く生活を72才まで続けてきました。

NPOセンター広報を正式に引退してからは、以前から支援していた団体との関わり合いは全くゼロになった訳でもなく、月一程度のサポートは続いていおり、今年からは「社会福祉協議会」(略称・社協)からの紹介で、介護系団体のお手伝い(広報・IT)をするようになっています。

私たち夫婦(私74才・妻71才)の場合、既に二人の両親はなくなっており、それ以前もお互いの長男・長女が同居し介護・病院通い・葬儀まで行っていましたので、世間一般で云う「介護の苦労、心労」というものはほぼゼロの状態でした。
私自身は、NPOセンター広報担当者として、所属してする市民活動団体のなかの介護系の団体とのサポートで若干は情報・知識を得ていたものの自分自身が60代半ばで、特に真剣に分かろう、知ろうという姿勢はなかった、と今になって悔やんでいます。

現在、お手伝い・サポートしている団体は「認知症グルーブホーム」です。
以前にもNPO現役時代に「グループホーム」を運営している団体にたいして、webやポスター作成などでお付き合いしたことがありますが、「グループホーム」って老後一人暮らしでは寂しいので、親しい、仲良し組が一緒に生活する・・そんな所だと思っていました。
そうではなく、高齢者施設のひとつとして知的障害者や精神障害者、認知症高齢者などが専門スタッフの支援のもと集団で暮らす民間の介護系施設なのです。

介護系施設とは何かを知るようになった
現在、メディアに沢山いろいろな形の、高齢者施設が登場してていますが、大きく区分すると

■介護型
■住宅型 に分けられます。
もうひとつの分け方として運営母体
●公的施設
●民間施設 に分けられます。

介護型の施設に三種類あります。
1,特別養護老人ホーム (公的施設)
2,介護付き有料老人ホーム (民間施設)
3,グループホーム (民間施設)

住宅型の施設は二種類あります
1,住宅型有料老人ホーム  (民間施設)
2,サービス付高齢者向け住宅  (民間施設)

介護型と住宅型の違いは
大きな違いは、介護型施設は、施設に対して介護保険がフルに対応していることです。
対して、住宅型は簡単な表現で云うと、高齢者向けの食事付下宿のようなもの考えてください。
入居者に介護が必要となった時は、施設が契約している介護業者と個人で、介護保険の限度額までの介護が受けられますが、限度以上は
自費で介護サービスを受けることになります。

介護型施設の詳しい入居条件は
1,特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームは、在宅での生活が困難になった要介護の高齢者が入居できる公的な「介護保険施設」の1つで、「特養」との呼称が一般的です。
民間運営の有料老人ホーム等に比べ低料金であることが魅力ですが、要介護3以上の方しか入居できないなど、条件が厳しく設定されています。
費用 入居一時金 なし 月額 5~15万

2,介護付き有料老人ホーム(民間施設)
入所対象者は「要介護者」であること
施設によって費用やサービスの内容が異なる
看取り可能な施設が多い
都道府県から「特定施設入所者生活介護」の指定を受けた介護施設を「特定施設」と呼びます。
特定施設の指定を受けているため、介護保険サービスを毎月定額で利用できます。
そのため、月々の予算が立てやすいので安心です
費用 入居一時金 0~数千万 月額 20~40万

3,グループホーム (民間施設)
認知症の高齢者向けの施設
24時間体制の介護体制
介護保険の適用上、住民票のある自治体でないと入居出来ない
費用 入居一時金 0~数十万 月額 15万
   介護料本人負担分 30,000円程度
   その他 介護用品、医療費など個人にかかわるもの

住宅型高齢者施設とは   
住宅型施設の入居条件に介護度はありません。
かなり自由度がある、比較的自立した、昔で云うやや高級養老院といったイメージです、

住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームでは、 入居者が必要とする生活援助、外部の介護サービスを自由に組み合わせることができるので、
一人ひとりに合ったペースで生活できる環境です。
有料老人ホーム全体の約3割が「住宅型」となっています
介護サービスは外部の事業者を利用することになります。
費用 入居一時金 0~数千万 月額 20~40万 +介護費自己負担分

現在テレビ・メディアで紹介している、施設のほとんどはこのような、住宅型有料老人ホームです。ほとんどの経営状況は、地主さんが土地・建物を建てて、住宅型有料老人ホーム管理会社に運営委託しているケースがほとんどです。

サービス付高齢者高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は、「高齢者住まい法」によって定められています。
同法によると、入居対象者本人は、以下のどちらかでなければなりません。
60歳以上の高齢者or要介護認定を受けた60歳未満の方
またほとんどの施設では、連帯保証人・身元引受人が必要になります。
認知症でない、感染症にかかっていない、自立的に身の回りのことができる人
費用 入居一時金 0~数十万 月額 8~20万 +介護費自己負担分

サ高住のメリット一覧
・バリアフリー構造なので高齢者にとって生活しやすい
・介護度が低い高齢者でも入居できる
・有料老人ホームなどに比べて初期費用が安い
・生活の自由度が高く、それまでの生活とのギャップを感じにくい
・入居・退去のハードルが比較的低い
サ高住のデメリット一覧
・看護師や医師は常駐していない施設もある
・夜間のサポートは有料老人ホームの方が充実していることが多い
・介助やリハビリなどのサービスを「オールインワン」で利用することはできない(一部を除く)
・自立・支援タイプの場合、要介護度が高くなると退去しなければならないこともある

住宅型施設の場合、自由度が高く、費用も抑えられる反面、元気なウチいいのですが、体調を崩したり、病気になったり、介護度が上がると、月々の費用が膨れ上がるのと、
認知症が進むと、施設からの退去を求められます。


介護の現場から聞いた「高齢者・老人施設の選び方」
介護施設をネット検索すると、最初に介護施設検索サイトの「みんなの介護」とか「べネッセ」とか「学研」とかのサイトが上位にきます。
そして、不動産屋さながら、見学・仲介を無料でご案内してくれます。
私の知ってる、介護施設のプロ、施設長は、このブログを書くに当たって、くれぐれもこれだけは伝えたいと言います。
介護施設仲介・案内業者の推薦・案内するのは、上から仲介手数料・マージンの多い順に紹介するので信じてはいけない。
では、素人はどうやって調べたら良いの?と聞きました。
数年前から、各老人介護施設は第三者評価機関から評価と、自己評価、アンケートの結果をネットで公表することを義務付けられてと言います。
そのページで注目して欲しいの、スタッフの人員体制だと云います。
介護職員の勤続年数、一年間に退職した人数などを調べることでよく分かる
建物や施設がどんなに立派であっても、運営するスタッフの質・量・資質が一番の問題であると云います。
サイトを見て、その施設の従業員情報をみれば、入れ替わりの多い施設よりも少なく、働きやすい環境の施設を選ぶこと、だそうです。

これらの介護施設の調べる時、私は厚生労働省から調べましたが、ありませんでした。
介護のプロにこの話をすると、介護施設は介護保険の対象となっているから、国管轄ではなく、県、地方自治体単位だと云うのです。
そんなことも知らなかった。
例えば神奈川県の場合 
「介護かながわ」で検索し介護事業所検索に施設名をいれると、全て、知りたい情報が出てくるそうです。
試しに、私が関わっている「花物語かまくら」を調べて見てください。
愛知県下の介護施設を調べたい場合は愛知県介護施設検索で調べられます。
ネット上の民間介護施設検索サイトと同時にお試し下さい。
そして、実際には自分自身の足と目で探すことと、できれはこの業界のスタッフからお話をお聞きするのが最良でしょう。  

すこしづづですが、この介護施設から学んだことをお伝えしていきます、

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ