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2022年09月03日

高齢者免許更新時の認知機能検査とは


75才、後期高齢者となった運転免許更新者は、新たな検査あります。
認知機能検査とは、記憶力や判断力の低下があるかどうかを、比較的短時間で判定できる認知機能の簡易スクリーニング検査です。
この検査は、簡単な質問に答えるだけで測定できます。

検査の対象者
運転免許を更新する75歳以上の運転者
75歳以上になると、3年に1度の運転免許更新時には必ず認知機能検査の受検が必須となります。
認知機能検査は以下の2つです。

時間の見当識
時間の感覚を検査するもので、検査時における年月日、曜日及び時間を回答します


手がかり再生
記憶力を検査するもので、一定のイラストを記憶し、採点には関係しない課題を行った後、記憶しているイラストをヒントなしに回答し、さらにヒントを基に回答します。
問題は公開されている16画像のパターン4つのうちから一つ出題されます。
ここで紹介している画像はDパターンです。





これら使用される4パターンの画像は警視庁公式サイトからダウンロードできます。
パターンA
パターンB
パターンC
パターンD
採点基準

16枚の画像を記憶する方法は一般的には次の3つがあります。
1,ストーリー法
 Aの画像と次のBの画像を無理やり繋ぐストーリーを瞬時に考えて繋いで覚えて行く方法

2,語呂合わせ法 
 Aの画像と次のBの画像を言葉の語呂合わせで覚える

3,体の頭の上から足の先の16ケ所貼り付け法 
 先ず自分の16箇所の順番を事前に決めておきます。任意の場所はどこでもかまいませんが
 順番だけはキチンと決めておくことがコツです。
【例】
 1,頭のてっぺん 2,おでこ 3,目 4,鼻 5,唇 6顎 7,喉元 8、首  これで半分
 9,左肩 10,左肘 11,左手先 12,お腹 13, チンチン 14,右太もも 15右膝頭 16,足首

具体的には
1頭に刀が突き刺さつている自分・2おでこにアコーデオン蛇腹が垂れ下がってる・3なぜかあいつの足が目に突き刺ささり最悪・4それでも鼻にテレビの匂いがする

5,唇にカブトムシがかぶりつく 6,あごに馬がひひーんと舐める 7,喉元にかぼちゃの種が張り付く 8,首もとに包丁を突きつけられる

9左に筆で入れ墨をして、10,ひじにヘリコプターを落とさないように載せ、11、左手パイナップルを持つ 12、太ったお腹を気にしながらズボンを履いて

13,何故か小鳥か俺のチンチンをつっく 14,右太ももにはひまわりの入れ墨いれ 15,膝から下までカミさんからのこぎりで切断しろと、迫られ 16,泣いていたらソファーで夢を見ていた

ネット上にこれらのパターンの覚え方についての解説がありますので、事前にご覧頂くことが出来ます。
高齢者免許更新パターン画像の覚え方動画

検査方法は具体例 画像はパターンAの場合
4種類のイラストが描かれたボードが4枚提示され、検査員の説明を受けながら記憶をします。
これは、刀です。これはアコーデオンです。
これは、足です。これは、テレビです。
 
この中に、楽器があります。それは何ですか?
アコーデオンですね。
この中に、電気製品があります。それは何ですか?
テレビですね。
この中に、戦いの武器があります。それは何ですか?
刀ですね。
この中に、体の一部があります。それは何ですか?
足ですね。
(以後、同じ要領で全16種類のイラストの説明を聞く。)

説明が終わった後に簡単な介入課題をする
介入問題とは、受講者が一生懸命に覚えている暗記画像に、ちょっと外から簡単な違った問題を
だして、混乱させるのが目的の課題問題、つまり意地悪問題ですが、ごく簡単です。

・1から9までの数字がランダムに表記されたなかの特定の数字(例、1と7に斜線をひく)

介入課題が終了したあとに、アで記憶をしたイラストをヒント無しで回答します。
(回答用紙に、先程ボードにどんな絵が描かれていたかを思い出しながら、できるだけ全部書くようにする。

時計描画は現在行われていません。

時計の文字盤を描き、さらに、その文字盤に指定された時刻を表す針を描く検査です。
問題文では、最初に大きな円を描いて、円の中に数字を全部書き込み時計の文字盤を描くように指示されます。
その後、時間が指定され 、その時間を示すように時計の針を描きます。

75才の久しぶりのチャレンジ
年少の頃から過酷な競争社会を勝ち抜いて来た団塊世代ですから、久しぶりに受験勉強、暗記問題にチャレンジするという気持ちでお楽しみ下さい。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ