ネットカジノ・オンラインカジノを初めて知りました。
連日の山口県阿武町の給付金誤送金事件のテレビワイドショーを楽しく拝見しています。
ほぼ半数以上の日本人にとって、自分の懐には何の被害、影響がない事件・お話なので、その経過は野次馬的に興味がある事件で、解決の行方を見守っていたのですが、急転直下、予想外の展開に驚くとともに、ネットカジノ・オンラインカジノの存在を初めて知りました。
同じ団塊世代の高齢者のなかでも、私はこれまで、どちらかというとweb・ネットの世界に身を置いており、5Gの高速インターネットの世界には近い立場なのにネットカジノ・オンラインカジノという世界を初めて知りました。
私は、海外での生活や旅は同じ世代の方々よりも、長く、濃い経験をしており、海外のCASINOの経験は豊富です。
若い頃の南米時代、アルゼンチンの各地に公認カジノは沢山ありました。
私がブエノスアイレスに住んでいた頃、首都ブエノスアイレスには禁止されており、400km離れた、海のリゾート「マルデルプラタ」に国内最大級のカジノがあり、終末、ブエノスからの直通バスで7時間かけて行き、月曜日の朝にブエノスに戻ってくる、と云う生活を何度も経験しています。※現在はブエノスアイレス市内及びラプラタデルタのティグレにカジノはあります。
帰国後の海外旅行中で、その都市にカジノがあれば、ほんの遊び程度で顔をだしてきました。
アメリカ・ラスベガス
カリブ海・キュラサオ
エジプト・カイロ
韓国・ソウル
北朝鮮・ピョンヤン
香港・マカオ
オーストラリア・ゴールドコースト
トルコ・イスタンブール
ギリシャ・アテネ
タイ・ゴールデントライアングル
旅行中にカジノに行く時の自分なりの鉄則は、
・負けてもその先の旅行継続に支障をきたさない範囲の現金しか持っていかないこと。
■ クレジットカードが有効なカジノがある場合がありますので、カードは置いて
出かけること。
■ カジノに入る前にしっかりと食事を済ませておくことでした。負けるとマックひとつも
買えないことがあるからです。
■ ここまで買ったらと云う上限をクリアしたら、後ろを振り向かないで、カジノの外に
でること。
■ ここまで負けたら・・・は財布の現金の全てですが・・・
ゲームは本当に勝ちに行くときは、ブラックジャクだけです。
雰囲気を楽しむ、手元資金に余裕のない時、ほんの少しの遊び程度の時はルーレットです。
世界の賭場で遊んできた(負けてきた・・・)経験から、自分なりの必勝法があります。
ルーレットの場合は
場が盛り上がっている台、大勢の人が囲んでいる台を選ぶこと。
あの丸い玉がルーレットの数字の間を転がり、回っているのですから、人為的に狙うのは不可能、偶然と一般的に思うでしょうが、相手はプロ、かなりの確率で狙った場所に
落とす事ができるのです。
カジノ、賭場とは云え、客あって成り立っているのですから、ある程度お客さんに楽しんでもらい、少し勝って貰わないと営業的になりたたないので、腕のディラーは、ルーレットの数字台にチップが盛り上がっている近辺をしばしば狙うことがあります。
これが当たると、会場でも大きな歓声が上がり、その台により多くの人が集まるようになります。
そして、この台のディラー自身も当たったお客からのチップで懐が潤うのです。
アメリカのルーレットは「0」と「00」がありますから、確率は2/38、払い戻しは36倍ですから、最初からカジノ側が有利な条件なのてす。
アルゼンチン・ヨーロッパのルーレットは「0」だけで「00」はありませんから、若干有利ですが、その分、アジア・アメリカのホテルカジノと違って公営で、入場料が必要ですし、特に南米・ヨーロッパのカジノは、リゾート地の紳士・淑女の遊び場故に、上着とネクタイが必要で、公営カジノの前には、質屋と並んで、ネクタイを貸し出すお店があるくらいです。
カジノとはそういう場所と思っていた時、帰国して会社の旅行でマカオのカジノに入った時、びっくりしました。
それまで、外の市場で買い物かごを下げて、夕飯のオカズを買っていたような「おばさん」が入ってきて、小銭を賭けて、負けるとさっさと出ていくのを、何度もみました。
南米・ヨーロつパのカジノ社交場ではなく、日本のパチンコ感覚なんだ、さすが中華民族は逞しいと思いました。
ブラックジャク(BJ)の場合
少し、自慢になりますが、これまでブラックジャクで大負けしたことは有りません、イーブン或いは数千・数万単位では勝っています。
私なり経験から編み出した、必勝法があるのです。
必勝法の1
実に簡単な事です。勝っているうちに止めれば良いのです。
一般的に云って、人々は100ドルの元手を500ドル或いは1000ドルにしようとします。
しかし、確率二分の一の勝負で10倍に するには、10連勝しなければなりません。普通これは不可能です。
目標は元手の倍が限度 であればもしかすると一回で倍になるかも知れません。そこで止めるのです。
何が何でも 目標に達したら、席を立ち、立ち止まらず、後ろを振り向かずに立ち去る勇気があるかないかが、勝敗を分けます。
必勝法の2
元手を小出しにしてはいけません。
例えば、今晩の勝負の元手が500ドルだったします。
一般的に人々は最初に100ドルをチェンジして、ゲームに望みます。 常に自分のチップの残高を確認しながら、賭けているのですが、
どうしても残高が気になり大胆にはなれず、少しづつ負けて 又、100ドルをチェンジします。この方法は最悪です。
今晩の予算が500ドル、つまり負けても良い限度が500でしたら、 最初に全額チェンジするのです。「金持ち喧嘩せず 」の言葉通り、賭け事は手持ち資金に余裕がある方が圧倒的に有利です。
必勝法の3
全部勝たなくて良いのです。
確率二分の一の勝負で、参加したゲーム全て勝とうと思っていませんか?カジノハウスルールでは、絶対に親側が有利です。
ですから、全くおなじツキだとしても、最終的にはカジノ側が勝ちます。
10回参加して5勝5負なら御の字です。皆さんは、 それを8勝2負や、7勝3負にしようと思っている訳ですが、ルールからして難しいです。
特にB.Jの場合、親が勝負する 前にドボンしてしまい、勝負するチャンスさえ奪われてしまうのですから、5勝5負さえ難しいです。
ではどうするか? 3勝7負 で良いのです。ハウスルールに対抗する為には、賭ける側は掛金に強弱をつけて、勝った時 の3勝が大きく、負けた時の7敗が小さければ結果的には勝ちます。
必勝法の4 己を知り・相手を知る
では、どうやって強弱を付けて賭けるかが問題です。
賭け事は御存知のように、ツキがあります。これは運の山・谷が不規則にやってきます。
どんなについてなくても、何時かは ツキはやってきます。自分のツキの山・谷のバイオリズムを的確に判断しなければいけません。
これだけではダメです。 相手。つまりディラー側にもツキはあるので、敵のツキの山・谷をも見極めねばなりません。
いくら自分が良い手20であっても 親の21に負けた経験を皆さん、お持ちのはずです。これは、自分のツキを谷と判断しなければなりません。
反対に12の手で、親は 表がエースなのにドボンした場合は、こちらにツキがあるのです。
鉄即・親が谷で自分が山の時に大きく賭ける、最低通常時の5倍
必勝法の5 勝負はするな
特に負けている時、多くの人は勝負とばかり、持ち金全額を賭けたがりますが、ほとんどの場合、負けます。
勝負は時には必要ですが、その時の掛金は手持ちの三分の一です。
手持ち100ドルの場合の勝負は30ドルです。例え負けても 次の勝負は70ドルの三分の一20ドルです。この三分の一を守っていれば、手持ちがゼロになる事は絶対になく、何時かは勝てます。
必勝法の6 先に負けるな
B.Jの場合、ルールとして、子がドボンすると、親がどんな手であっても勝負出来ず、没収されてしまいます。
これは、実に面白くないルールです。ですから、子は絶対にドボンしてはいけないのです。親がどんなに良い手が表にあっても、ドホン の可能性がある時にはヒットしてはいけません。
B.Jの指南書に親の見せ札が幾つの時・子が幾つの時と、色々書かれていますが、徹底してドボンの可能性ある場合は、引いて はいけません。
この必勝法の6がBJでは一番難しく、同じテーブルの人から奇異の目で見られますが、無視して貫いて下さい。
決して、次の札を引いた時の事を後から後悔してはいけません。座る席は、絶対最後の席はダメです。自分の引き方が親に影響し、テーブル に参加している人全員に影響して、
プレッシャーになります。ベストの位置は、一番最初の席です。間の席ですと前の人がビギナーであったり すると、もう悲惨です。一番の席が空いているテーブルをゆっくりと探してからゲームして下さい。
カジノの勝負は一攫千金ではなく、我慢比べです。 どうか、頑張ってください。
ネットカジノ・オンラインカジノのってのがあるんだ
今回の阿武町の給付金誤送金事件で初めて知りました。
確かに、これだけ5Gの高速ネット回線が先進国に普及しているのですから、オンラインカジノが出来ても不思議ではありません。
ネット上のゲームが発展したスロットとか、カードゲームはあるのは知っていましたが、電子技術の発展してる現代では、ソフト・映像中継による賭博ゲームは小学生だって信用しないでしょう。
相手は、こちらのカードを全て知っているのですから、勝負になる訳がありませんし、スロットにしてもいくらでも出目を調整できるのですし、
ルーレットにしても、それがリアル映像なのか、何万マイルも離れた場所から確認のしようがありません。
では、その現場の映像が本当にリアル、であることを証明しながらカジノ・賭場であったとしても、カードゲームでは、ディラーの手元の大写し映像がない限り信用は出来ません。
私達は知りません、見破れないでしょうが、かなり高い確率で一流のディラーはカードボックス以外の場所から、「エース」や「絵札」を自由にテーブル上に出すことは出来ると思ったほうが良いでしょう。
実際のカジノでブラックジャクを遊んだことがある人なら経験してるでしょうが、客は配られたカードに手を触れることは、勝負が決まるまで一切出来ません。
これは、バッカラでも、ポーカーでも同じです。
つまり、ある程度の訓練を積めば、マジシャンのように、手元のカードの入れ替えは出来るということなのです。
ベガスで、アジアで、南米で、北朝鮮で散々カジノで負けてきた私から云わせると、実物を目の前にしていても、負けるのですからネット上の電子機器の社会で、勝てるわけがない、カードもサイコロもルーレートも細工は出来るものと思ったほうが正解です。
ましてや、ソフトによるカードゲーム、スロットは絶対に負けます。
今回の阿武町の24歳の青年は、本当にオンラインカジノで負け、すって一文無しになったのか、それとも何処かに隠したのか?
心情的には、役場にお金が戻ったのですから、何処かこの青年が隠したお金が残っており、映画の世界のように、ほとぼりがさめたら、密かに掘り起こすことを私は期待しているのですが・・・
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