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2021年11月29日

秋の東京都内銀杏並木の名所をめぐる

週間SCH(スケジュール)に空がある日、お天気の良い日を狙って一日、久しぶりに東京の中心部の銀杏(いちょう)並木の撮影に出かけようと計画しました。
東京の銀杏並木というと、神宮外苑と立川の昭和記念公園です。
立川は、湘南に住む人間にはかなり遠く感じられますので、今回はパス(行く時は昭和記念公園、一点に絞って行く予定)、電車・地下鉄のみで行ける場所に限定しました。
朝、通勤時間帯をさけて、ゆっくり出発し、早めに帰ってくる計画だとつぎの4箇所となります。
●東京駅丸の内口・行幸通り
●東大本郷キャンパス
●靖国神社
●神宮外苑

貧乏年金シニアですから、如何に効率よく、安く、4箇所を廻るか!
旅好き、電車好きから、銀杏並木の撮影と同じく重要なのは、行く前の机上ルート設計です。
東京メトロと都営地下鉄とJRで乗り継いでいくのが、一番はやい・・・でも高く付く。
出来れるだけ、1交通機関だけにしぼり、移動する、でなかったら2km以内なら歩く。
そこでまずは東京都内の東京メトロ(営団地下鉄)のみの地下鉄路線図をダウロードしました。




この地下鉄マップをダウンロードして、ルート設計をして改めて、退職してからの年月を実感しました。私が、現役時代にはなかった、或いはあっても全く利用していなかった路線、地下鉄駅のなんと多いことか!
南北線、副都心線は全く使ったことがありません。18年前に存在していたかどうかも、記憶にありません、それに、都営地下鉄にいたっては、大江戸線にも乗ったことがありません。

敢えて、今回はダウンロードするマップは、JRも私鉄も都営地下鉄も掲載されていない、東京初心者、おのぼりさん用のメトロ一社の路線図を印刷して持ち歩くことにしました。
別に、印刷しなくても、スマホひとつあれば、事足りるのは分かつていますが、団塊世代のオジサには、あの小さな画面を拡大して眺めるよりも、紙に印刷されたものを持参するほうが、楽なのは間違いありません。
やはり、昭和世代の人間なのでしょう。

●先ずは東京駅丸の内口
退職前の3年半、毎朝7時前にこの東京駅丸の内口を降りて、当時担当していた内幸町の現場に通っていました。
5時半に起きて、朝食を食べて6時15分に家を出ても、通勤電車はもう座れない状態で、電車で43分で東京駅に到着していました。
現場へもっと近いJR駅は新橋なのですが、55歳退職後のことを考え、3年かけてメタボ体質・体型を老後の海外ロングステイ・バックパック旅に耐えられるように肉体改造する為に一駅先まで定期を買い、東京駅から、皇居前、お堀端を歩き、日比谷公園ないをひと回りして、担当する現場事務所まで歩く生活を3年間続けました。
体重もコレステロール値も、穏やかに下がり、ドクターから見本的な減量、体質改善のやり方と称賛されました。

今回、東京駅に降り立ったのは、10時少し前、最寄り駅大船から乗車して、次の戸塚駅で前の座席のひとが下車してラッキー、東京駅まで座って到着しました。大船⇒東京  814円
電車内を見回して最近感じることは、「もしかしてこの電車内で自分が最年長かも知れない」と。
鎌倉周辺の電車・バスだけに限れば、観光客も多く、地元市民も多いので、自分このなか年長者、年寄と感じることほとんどないのですが、こうやってアクティブに動く、経済の中心の東京都内にくると、私は「年長者・年金生活のお年寄り」であることを意識します。

東京駅丸の内口から和田倉門の行幸通りの銀杏並木

午前10時の銀杏並木の撮影
和田倉門への続く銀杏並木は途中の丸の内仲通りの手前の東京駅側半分は、大きなビルの影になり、日当たりが悪く、特に逆光となるので、午前中の撮影には適さないことが解りました。反対側、東京駅から丸の内仲通り向こう側は、大きなビルもなく日当たりが良いので、11月26日時点では最高の黄葉の状態でした。

一番美しいこの時期、観光客・撮影者の姿が多いのでは思っていたのですが、都内通勤者・或いは首都圏近郊からと思われる人は少なく、ほとんどは、地方から東京に観光としていらしている方々のように見受けられました。
一番、目だったのが、ウェデングドレス姿のカップルのようで、どうやら結婚式前のプレ記念撮影のようです。
近づいて観察すると、日本人ではなく、日本に住んでいる中国系のカップルのようでした。
この後撮影に訪れた、神宮外苑・絵画館前の銀杏並木には、中国系、ロシア系と思われる、美しい女性たちを沢山見かけました。
やはり鎌倉の田舎とは違うな、鎌倉を歩いているのは年寄ばかり・・・

●東大本郷キャンパスへ

撮影を終えて、地下鉄で移動です。
丸ノ内線⇒後楽園乗り換え南北線⇒東大前へ 200円
ここで、分かってはいたのですが、久しぶりの東京での丸ノ内線乗り換えです。

地下鉄路線図でわかるように、東京駅から丸ノ内線に乗れるのですが、実際には地下通路を「大手町」まで歩くことにになるのです。
実際の距離を測定したことはないのですが、感覚的には1kmはあるでしょう。
初めての東京の地下鉄を利用する際にこの地下通路・構内移動距離を考慮する必要があるのと、トイレは改札内にしかないで、前立腺肥大のシニア男性は注意が必要です。
私の場合、出発地の大船で一回、到着した東京駅で一回済ませたのですが、この地下鉄丸ノ内線改札までかなりあせりました。

東京大学本郷キャンパス銀杏並木

東大入口正面から安田講堂に続く、銀杏並木の美しさは、東京の銀杏並木10選にも選ばれている名所です。
私たち夫婦の新婚時代のアパートは、この東大本郷キャンパスの裏手、根津・千駄木が最寄り駅で上野不忍池の前でした。
若い新婚時代、東大の三四郎池にはよく散歩で歩いたところですが、まだその当時、秋の季節に銀杏並木の美しさを愛でるような感覚は全くありませんでした。

国立大学構内には、誰でもが自由に出入り出来た時代を知ってはいたものの、念の為に身分証明書を持参して、構内にはいろうと、赤門へ行くと、閉まっていましたので昔よく散歩コースで歩いた、「言問通り」から一番近い正面へ行くと、守衛さんから、「一般の方は現在、感染症対策の為に入れません」と拒否されました。
事前にネットでしらべてはいたのですが、まさか、それがあるとは・・・
と正面ゲートの隙間からの撮影で終わりました。

●靖国神社へ

靖国神社は何時来ても、静かで厳かです
東大前から⇒南北線・飯田橋乗り換え東西線・九段下へ200円
飯田橋で東西線に乗り換えるのに、大手町と同様、かなり歩く事になるだろうと、東大前でもう一度トイレ済ませ、飯田橋へ。
乗り換え要注意
これは、都内の地下鉄になれた人でないと無理だ、高齢者・地方から来た旅行者は無理・・・
普通、同じ経営の地下鉄の乗り換えは、改札をとおらずに乗り換えが常識なのですが、飯田橋では一旦南北線改札を外にでて、東西線の改札までほぼ1kmもあるくことになるのです。
南北線の改札を通過する際に、オレンジ色の乗り換え専用ゲートをスイカでタッチしないと、乗車料金を2回支払うことになるのです。
これは、鉄道マニアにとっては許せない・・カミさんや都内の地下鉄に乗り慣れていない人は絶対無理でしよう。

銀杏並木は今が見頃、桜の名所でありますが、桜の葉は赤く落ち葉寸前で少し残っていました。
地下鉄九段下駅を出ると、この近くの女子高生でしょうか、かなり色々な学校の制服姿の高校生が歩いてきます。
この近辺にはお金持ち、偏差値の高い私立女子校が多い地域なのです。
皆さん、髪型から制服までかなり清潔そう、好感がもてる女子高生姿です。
今回、久しぶりに田舎の鎌倉から都心に出てきて、感じたのが、丸の内周辺では女性会社員のスカート姿多さ、九段下では女子高生の爽やかさ、と神宮外苑では若い女性の艶やかさです。
退職18年、都心から離れた郊外、観光都市といっても鎌倉は田舎です。
特に日常接するのは、同じ年頃のシニアばかり、時たまサポートで出会う方々もアクティブの市民活動ボランティアの方々、どちらかと云うと、華やかさとか、着飾ることには縁遠い人が多い職場でした。
やはり、時には、都会の風に触れなくては・・・取り残されるのにも気が付かないことになる老後人生・・・

●神宮外苑へ

九段下から⇒半蔵門線・青山一丁目 乗り換えなし 200円
絵画館前銀杏並木の最寄り駅は「外苑前」よりも「青山一丁目」です。

青山一丁目の地下鉄を上にでると、今日4度目の銀杏並木は、他と比べようない賑やかさと人手の多さです。
特に目立つのが若い女性グループです。
驚いたのは、このとおり「四谷角筈線」の銀杏並木の歩道側にトラテープの規制線ができていて、車道にでれないようになっていたことです。
つまり、両側の銀杏並木の正面に絵画館と云う構図の写真をとる為に、この時期大勢の観光客が車道にでることを規制していいるのです。
絵画館前から青山通りに向けての銀杏並木を撮れる場所には、渋谷スクランブル交差点のように、JDポリスが張り付いていました。
この並木道沿いある、カフェはお昼時だったせいもありますが、長蛇の行列が出来ていました。
歩いているのも、写真を撮るのも、ポーズを決めているのも、若い女性カップルばかり、それも着飾った綺麗な子ばかりです。
ひとつ大きな原因・理由はスマホ社会・SNS・ネットなのでしよう。
もう何時でも自分の高性能画像が綺麗に撮れて、しかも加工が出来る時代です。
「インスタ映え」する風景。「インスタ映え」する食事。そんなスポットにいる自分が嬉しい・・・そろそろ、オジサン達は引退すべきなのでしょうか

●帰りは徒歩で渋谷へ
青山一丁目から渋谷へは一本道です。
昔、井の頭沿線線に住んでいた頃、よく神宮外苑まわりを散歩して、渋谷駅まで歩きながら、青山通りのカフェで食事して帰ったことがあります。
渋谷まで2km、ちようどお昼過ぎ1時、昔二人で行ったレストランは、古希を越したシニアおじさん一人で入れる雰囲気でもなく、そんなお店は敬遠し、昔のサラリーマン時代によく通った宮益坂なら、シニアおじさんが入れる店があるはずと「丸亀製麺」でお昼をして帰路につきました。

そして、またまた最後の試練です。
渋谷駅全体が様変わりして、渋谷・横浜間の最安・最短ルートの「東横線」の入口を迷って探しあてたのは良いのですが、なかは、TVゲームのような迷路です。一体地下何回まで降りたのでしょう。ようやく「東横線・みなとみらい線」急行のホームにたどり着き帰路につきました。

交通費精算
 大船・東京 JR線 814円
 東京・東大前 メトロ 200円
 東大前・九段下 メトロ 200円
 九段下・青山一丁目 メトロ 200円
 青山一丁目・渋谷 徒歩  0円
 渋谷・横浜・大船 私鉄・JR 580円
 本日の交通費合計 1,994円也 
 お昼代 540円

一日、東京都内で遊んで(暇つぶしで)2,500円ちょっとです。
地方旅行では、公共交通機関を頼りに動く私達夫婦の感覚では、大都会の交通費が、地方に比べて如何に安いかを実感する一日になりました。
近日中に、動画を本サイト内ユーチューブにて公開します。

参考 東京の銀杏並木東京の銀杏並木10選

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posted by 西沢 at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ