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2021年11月18日

早期退職の先輩・師匠の帰郷、サ高住への入居

退職18年、またひとつ卒業しました。

先週、久しぶりの映像クラブの例会がリアル・フェースtoフェースで開かれ、参加しました。
もうそろそろ、いいかという判断よりも、もっと具体的・切実な理由があってのリアル例会だったのです。
この映像クラブの創設者(77歳)が正式に引退し、生まれ故郷に引き上げると云うのです。
この元クラブ代表は、東北の高校を卒業後、東京の大手電気通信メーカーに就職し、35歳の時に退職、独立して印刷屋を経営し、50代半ばでリタイヤ生活に入った私の人生の先輩でもあり、パソコン・映像技術の師でもある方です。

「先輩・師匠」の50代半ばでのセカンドライフの理由は
お聞きしてところによると、共同経営していた弟さんを突然死でなくされてから、これまでの仕事オンリーの人生について考え直したと云うのです。
自分も何時、突然死するかもしれない、これからは、今やりたいこと、生きている証の為に人生を歩もうと、全て畳んでリタイヤライフに入った方です。
※もちろんこの方の生き方、人生を知ったのは、私が退職し鎌倉に居を構えも、この映像クラブに入会してからです。

この方は、独身です。
私は結婚していますが、子どものいのない夫婦ですから、片方が逝った後は独身と同じで、退職後の生き方については、似通った共通点が多いのです。
50代半ばで、ある程度の資産・資金をもって早期退職、公的年金は少なく、趣味へのかかわり合いと老後資金の食いつぶしをバランスとりながら生きて行く生活です。
この方の一番の趣味は「野鳥観察」です。
野鳥観察をして映像を撮り、パソコンで編集し、ネットで公開する、そんな今では当たり前に私達がやっていることを、この方は1984年からやっているのです。
1984年ですから、まだデジタル時代ではありませんが、ビデオは手のリニア編集の時代に、地元江ノ島で野鳥観察映像がTVニュースで取り上げられるほどスクープで
今でもデジタル化され、貴重な映像となっている、この世界の先駆者なのです。

退職後ライフ・暇つぶし・趣味の世界
私は何度も自分のサイトで書いていますが、退職後はともかく、目に止まった趣味のクラブ、スポーツ、社会活動に入会し退職後の活動を始めました。
そして、ひとつづつ数年、或いは数回の参加で卒業していきました。
性に合わない、人間関係・レベル・内容でしたら、さっさと辞めればいいのです。
写真・水彩・水泳・太極拳・ハーモニカ・海外旅行クラブ・草刈りボラ、傾聴ボラ、英会話、とにかく先ずは参加してみて合わなければやめてきました。
そして、昨年まで72歳まで続いていたのは、地域NPOセンターでの広報活動業務(半ボランティア)と趣味の映像クラブだけです。

そのNPOボラは今年、自ら提唱していました「理事・役員、各活動部会リーダーの定年制」を元に私は、元々サポートしていた、市民団体のwebサポートのみを残して、辞めました。
そして、今年は最後まで残っていた映像クラブをこの「師匠・先輩」の退会、帰郷を機に辞めます。

最後の例会のあとの送別会
私はこの「師匠・先輩」の隣に座り、じっくりとこの先の故郷、東北での生活についてお聞きしました。
これまで、独身の「師匠・先輩」は10年ほど前に住んでいた、江ノ島に近い一般アパートを引き払い、神奈川県内では比較的高齢者に優しい制度のある横浜市の住宅公団の高齢者用団地に入居しました。
その時に聞いた言葉が「サービス付き高齢者住宅」という言葉でした。
この「師匠・先輩」は当時60代から70にさしかかった頃だと記憶しています。
私はまだ「介護老人ホーム」と「サービス付き高齢者住宅」の差、違いなどさして気にしていなかった頃です。

この「師匠・先輩」はかなりの前、4〜5年ほど前から、自分の故郷に帰る計画で何度も現地を訪れ、地元の社会福祉協議会などにも相談していたようです。
しかし、地方の「社協」は地元出身者ではあるけど、都会で暮らしてきた地元出身の独身男性の帰郷に関してはあまり、積極的ではないようだと思えると話していました。
確かに、生産性のある若者の帰郷ではなく、かえって地元福祉財政の負担増になる高齢者独身男性の帰郷ですから、解る気もします。

まいはどうされたんですか?
地元社協は紹介紹介はてくれましたか?
どんな形態の住まいですか?


サ高住、サービス付き高齢者向け住宅とは



日本において、高齢者住まい法の基準により登録される、介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供する、バリアフリー構造の住宅。
でも、この日「師匠・先輩」にお聞きし、自分で調べてみるまでよく分かりませんでした。

つまり簡単に云うと、賃貸アパートが基本です。
部屋は高齢入居者の安全を確保するように、各個室の床はバリアフリー、トイレ・浴室に手すりがついているのが条件。
365日、日中、入居者の安全を見守る責任者が常駐していること。
施設によりますが、但し夜間は不在、その間、各部屋の通報装置からの緊急要請に警備会社が駆けつける。
施設によっては、三食提供する「サ高住」もあるようです。
介護に関しては、全て別途で、この施設(アパート)を経営してい母体の関連施設が請け負うのが一般的な形態のようです。

介護ホームと有料老人ホームの違いは
サ高住は
・介護不要でも入居可能
・賃貸契約のみ(一般アパートと変わらず)
・介護サービスは見守り、相談のみ、その他別途施設へ
・生活の自由度が高い
介護付き老人ホームは
・介護が必要な人が対象
・居室と介護サービスを同時に契約
・レクレーションなど一日のスケジュールがある。

具体的に幾らぐらいかかるのか、どんな施設なのか?
翌日、「師匠・先輩」から新しい転居先案内があり、ネットで調べてみました。
全て公開されているホームページより

運営母体 特定非営利活動法人
契約期間 最長  2038年04月 
住宅戸数 32 戸
居住部分 21.25u 〜 22.21u ※一般的なホテルツインベッドルームの大きさ
共用施設 共用キッチン、食堂、談話室
居室   ワンルーム (台所・洗面所・便所・浴室・収納) 

費用に関して
家賃相当分     約 32,000 円
共益費の概算額   約 11,450 円
状況把握・生活相談  約 4,400 円
食事の提供 約 35,640 円  朝食 378 昼食 378 円 夕食 432 円 ※施設内で調理
行事費          500円
凡そ 月       90,000円

「師匠・先輩」は送別会の席でおよそ月に10万円と云ってました。

施設のサイトを見ると、金額が全て「約」がついているのもそのせいかとかと思われます。
「師匠・先輩」はこのホームページに書かれている以外のことについても話していました。

施設に管理者が常駐していますが、夜間はいません、
玄関ドアは施錠され朝6:00〜夜20:00まで開いていますが、それ以外の時間は施錠されています。
つまり、「師匠・先輩」のような元気なシニアが夏の早朝、6時前にカメラを手に、海岸に野鳥を撮りにいくことは出来ず、かなり呑兵衛の「師匠・先輩」は外で飲んでも20時を過ぎると、アパートの自室に戻れないということのようです。

※、但しグーグルマップで施設の場所を検索すると、県庁所在都市まで二駅ですが、学生の登校時間をのぞくと1時間1本、でも最終電車が上り23:00下り22:35ですから、そんなに僻地でもないようです。

「師匠・先輩」は私と同じ60歳で運転免許を更新しなかったので車に乗れませんが、ここに越すことになって、原付きだけでも残しておけば良かったと、私と同じようなことを云っていました。バッテリーアシスト自転車でも買おうかな・・と云ってましたが・・
私はお節介に、このサ高住から最寄JR駅まで距離を測ってみました。
1.5km 徒歩18分でした。なんだ楽勝あるけるじゃないか、と今はおもうのですが、しかし、グーグールストリュートビューで見る限り、なんにもない田舎
であることは確かでした。

いつか訪ねてみたい、自分の為にも
「師匠・先輩」が落ち着きましたら、お邪魔してみようと思っています。
自宅から東京で新幹線で行き、在来線に乗り換え所要時間6時間35分 料金は片道18,440円、
うん結構遠いな・・・
お住まいの近くに、親しくしている、中学・高校の同級生、野鳥観察仲間、そして実姉がいらっしゃるようで、きっと鎌倉と同じような「悠々自適」の暮らしができること、と望んでいます。

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posted by 西沢 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ