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2021年08月21日

日本人の平均寿命 ジュリー藤尾81歳の死をまだ若いと感じる感覚

先日、「遠くへ行きたい」のジュリー藤尾さんが亡くなられたという記事がありました。

NHKの人気番組「夢で逢いましょう」にレギュラー出演し今月の歌として「遠くへ行きたい」がヒットし、私達団塊世代にとって忘れられぬ、青春時代の歌・歌詞で、いまだに私の旅の原点を表しているいい歌です。

81歳という享年を拝見して、最初に思ったのは「まだ若い」のに、という思いでした。
つい10年前、私が自身が63歳の時だったら、81歳の元歌手の死は、天寿を全うした穏やかな死、大往生と云っていたでしょう。
しかし、自分が古希を超え、もうすぐ後期高齢者と呼ばれる齢が近づくと、その基準値が変わってくるとは思いも知ませんでした。

雑学 大往生とは

遺族以外が使うのはマナー違反
大往生は、遺族が使う言葉です。大切な家族を亡くして悲しんでいる遺族に、他人が「大往生を迎えた」と言うのはマナー違反です。「
亡くなっても良い年齢だった」と遺族が捉える可能性があります。
寿命を全うしたか否かは遺族が判断することで、遺族は「大切な家族にはもっと長生きしてほしかった」と思っているのに、「大往生だ」と他人が言うのは相手を傷つけることにつながります。
身内に使う分には問題ありませんが、他人に使うのは失礼に当たることを忘れないでください。とありました。


10年前というより、早期退職を考え、老後資金計画を策定し始めた40代半ば、1992(平成4年) バブル崩壊の頃の日本人の平均寿命は男性 76.09歳 女性 82.22歳でした。
早期退職・老後資金計画に必要な金利は下がる傾向で、インフレ率を2%に設定し、もう一つな重要項目、自分が亡くなるであろう年齢を当時のデータにプラス2歳として78歳で亡くなり、カミさんは私の死後10年88歳まで生きると設定しました。
それが、退職した2003年想定通り78.36歳だったものが、18年後の今年発表によると2020年の男性の平均寿命は81.41歳女性87.45歳と予測以上の伸び率です。




私の周りには多くの80歳がいます。

昔は全く新聞の慶弔欄には目がいかなかったのに、この頃は先ずは死亡年齢にいきます。
やはり、確実に日本人は長生きしています。
81歳の死「早い」と感じるのですから。
パソコンの中に、いろいろな活動や趣味の倶楽部のメンバーの連絡簿エクセルがあります。
改めて趣味の倶楽部のメンバー14人の年齢を見ると
77,69,68,83,83,73,85,65,74,77,73,82,65,69歳で平均74.5歳なのです。

他方、ご近所やNPOボランティアの知り合い、会員の顔を思い浮かべると、軒並み80代です。
最近、この暑さやコロナ自粛もあり、外であまりお見かけしませんが、確実に80代、確か私の年齢にプラス10歳の方々多いハズです。
昭和12〜13年生まれ、終戦時には小学生であり、横浜大空襲で関内方面の空が真っ赤だったのを覚えていると、よく話していました。
この顔見知りの方々を思い起こすから、ジュリー藤尾の死は早いと感じるのでしょう。

長生きリスクという言葉があります。
長寿、長生きすることをリスク(将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性)と表現することじたいが、おかしな世の中なのですが、私達、戦後の団塊世代は生まれたときから、学校・進学・就職・結婚・持ち家・なくては医療・葬式・墓場まで、競争・争いに備えなくてはならない世代でこれに負けると、自助努力が足りなかった、自業自得と云われる世代なのです。
いつも、なにかに備えなくてはいけない世代なのです。

長寿リスクとは、長生きすることによって、定年後の生活費や医療費、介護費用などの負担により、老後の生活に備えた資金が足りなくなり生活が経済的に困窮する事態のことです。平は均寿命が延び、長生きする人が多くなる一方で、経済的な側面において長生きすることが損害となる「長寿リスク」が深刻化しています。長生きすることがリスクとなる長寿リスクとはどのような事態なのでしょうか。

私が抱く長寿リスクとは
ダラダラと中途半端な意識・心・体の状態で、老人ホームは嫌だ、デーサービスは行きたくない、自宅で逝きたいとダダをこね、我が家で一番の特等席の南東のリビングに介護用ベッドで占領し、よだれを流し、下の世話を嫌がるカミさんに毒付きながら、社会に取り残され、生きて行くのが最大のリスクです。
それならば、コロナに感染し、サヨナラも云わずに荼毘に伏してもらうのが一番・・・と妄想にふけっております。

このブログを書きながら佐藤愛子さん「90歳、何がめでたい」を思い出しています。

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posted by 西沢 at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ