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2021年07月14日

定年後の居場所探しは男性だけではなく、女性も同じ

お中元の季節
こんなにジメジメした7月は経験したことがなく、私は自宅にいることが多くなります。
一方、カミさんは週に4日は、女性専用のスポーツフィトネスに通っています。
出かける前に、「今日、外出する予定はないでしょ、もしかするとスイカが届くかもしれないから、家にいて」と申します。

現役時代の7月一週目は、関係する協力関係会社や職人さん会社からのお中元が少しありましたが、何れも生物・食べ物は少なく、私達、現場で働く建設関係の間では、商品券が一番喜ばれていました。
退職して、数年は、何かしらのお中元・お歳暮はいただきましたが、礼状にてこれから先のご厚意をご辞退願うと、60歳で全てなくなりました。

鎌倉婦人のお付き合いの世界
そして、その頃から増えて来たのが、カミさんのお付き合い関係の届きものです。
女性専用のスポーツフィトネス「カーブス」に行きだしてから、カミさんのお付き合いの範囲が一気に広がりました。

退職して、横浜から鎌倉に越して来た当時のカミさんのお付き合いは、全て退職前に勤めていた病院関係者や、辞めてから通った、医療資格学校でのお友達で、年齢的にも、家族構成や学歴、職歴も近い人たちでした。
しかし、鎌倉に越してきたからは、そのようなお付き合いは徐々に薄れていき、お友達は趣味の手芸教室や、スポーツ教室の仲間に移っていきましたがなかなか、長続きしないようでした。
原因の一つは、カミさんは52歳で退職しており、周りの人たちと年齢的に一廻り違っていたをことが大きな要因でしょう。

10年前頃だと思います、テレ東の番組「カンブリア宮殿」で、アメリカ発の女性だけのフィトネスクラブが日本でもブームになりつつあるとの報道を知りちょうど、歩いて15分ほどにある中型スーパーが入る建物に、新規オープンするとこを知り、入会しました。

ここに来る、女性たちの多くは、これまでのカミさんのお付き合いの範疇を超えた人たちだったようです。
年齢的にも、経済的にも、学歴的にも、かなり我が家よりも上の、余裕のある世代のようです。
ここから、現在のカミさんのお付き合いが一気に広がりました。
コロナ禍までは、月に数回、頻繁にお食事会が、鎌倉・湘南の人気のレストランで開かれたり、日帰り小旅行にいったりしてました。
そして、女性特有の世界なのでしょう、お土産、いただきもの、おすそ分けが頻繁に、大量に行き交うことになるのです。

私達二人は特に旅行好きですから、頻繁に海外に行き、パスポートを更新しなくなってからは、国内旅行は少なくとも二月に一度はどこかしら旅してきました。
元々カミさんの買い物好きは知っていましたが、この「カーブス仲間入り」からはエスカレートしました。
旅行そのものよりも、何処で何を買い、誰に何を贈るのかが、主目的となるように感じられますが、それをカミさんに云うと、
「貴方が旅先でビデオ・写真を撮り、ホームページに掲載する為に旅行に行くのと一緒よ」
「私のお小遣いでやっているだし、私のお友達付き合いに干渉しないで」
「私の旅行の大きな楽しみ一つが買い物なんだから」
確かに、ごもっともでござんす。

物々交換・贈り物のやり取りの世界

週に4日、近くのカーブスにでかけて11時過ぎに帰ってきます。
行く時に空っぽだったマイバッグには何時も何かしらものが入っています。
畑仕事な好きな大きなお屋敷のご婦人からは、家庭菜園でとれたもの。
料理が大好きなご婦人からは、私達夫婦二人分のお昼にと「自家製いなり寿司」が2パック。
或いは、おでんの大盛りパックだったりします。
皆さん、我が家のカミさんが料理大嫌い、苦手なことをご存知なのです。
そして、カミさんはこれらお礼、返礼品として、お得意の手芸、ミシンでせっせと、毎日「マスク」と「バック」を配っています。
これらのお友達のおかげで、カミさんは午前中はカーブス、午後は明るいリビングを占領して、手芸三昧です。
うん、これは私にとっても良いことだ。
「つまんない」「いくところがない」「暇だ」が聞こえなくなった。


コストコお買い物ツァー
ここ二年に及ぶコロナ禍で、カミさんたちの間の品物の動向に変化があります。
一ヶ月に一度くらいですが、カミさんのお友達の車が我が共同住宅の玄関に横付けします。
下ろしているのは、大量のパンやソーセージや果物です。
今、カミさんの仲間で流行っているのは、「コストコ」への買い物ツアーなのです。
我が家の近くには「コストコ」はなく、お隣の横浜市の金沢区の大団地近くにあるようです。
地方にお住まいで名前は聞いたことがあるが実際どんなお店か?
コストコと

コストコは、入荷したままのパレットに乗っている商品を、大型の倉庫に並べて販売することにより、商品管理や陳列にかかるコスト(費用)や手間を、徹底的に抑える倉庫店スタイルである。
入荷した商品は、閉店後の深夜にフォークリフトで店内に運び、パレットに載せたままの状態で販売することが特徴である。また、どの店舗にもフードコートが併設されており、買い物後に持ち帰りも可能な安価な軽食が提供されている。
コストコを利用するためには、会員証を作成しなければなりません。会員資格は18歳以上。同住所であれば、無料で1人分の家族カードも発行できます。会員・家族カード共に顔写真付きで、利用は本人のみに限られています。会員カードは1年ごとの更新制。個人会員であれば4,400円(税抜)


そんな遠くに行くほどの魅力はあるのか?

我が家はシニアの二人暮らし、車もないし、買い物するのに年会費を払わなくてはならないといったお店は全く興味ないのですが、カミさんのお友達によると、日本のスーパーにはれない大容量の食品、雑貨、が信じられないような問屋値段で売られているというのです。
皆さん、地元鎌倉に代々住んでいて、兄弟・親類も多く、お庭でパーティーするような環境の方も多いようです。
そんな訳で、月に一度くらいの割合で、コストコお買い物ツァーがあり、カミさんは行かないものの、そのメンバーようで、大量買いしたものが後日回ってきます。
・こんなに必要ないでしょうに。
・第一、アメリカ的な糖分・脂質の多いクッキーは、海外に出て時だけじゃなかった。

と云うと、「これもお付き合いなのよ、良いじゃない。」
カミさんは以前、毎年、盆・暮には実家に何かしらのお届け物をしていたのですが、先方から「虚礼廃止」の為、お互いにやめましょうとの提案があり辞めてから、こちらから電話することもなくなりました。
年に二回、贈答品のやり取りをする際、先様の様子を伺いする機会が失われてしまったというのです。
私はそんなに、「虚礼」だとは思わないのだけど・・・
と考えを持っているカミさんですから、このような無駄に見える「コストコ買い物ツァー」は大好きのようです。

そんなに仲の良いお友達に恵まれていますが、ひとつだけ参加しないことがあります。
この仲良し鎌倉婦人グループの旅行には、一度も参加したことがありません。
「行けばいいじゃん」と云う私にたいして
「あんな姦しいおばさんグルーブとのバス旅なんて、絶対行かない」
「君と一緒に行くのが、一番楽ちん」とおっしゃります。
「確かに、わがまま、カミさんはそれはが一番なのは良く分かります」
posted by 西沢 at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ