CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2021年06月12日

妄想旅行計画 北海道名画のロケ地「ほっぽや」の舞台、幾寅へ

私のコロナワクチン接種の見通しがつき、カミさんの接種予約が来週となり、想定どおりでいくと、二人共に7月後半には接種が終わる予定です。

免罪符 ワクチンパスポート
TVニュースでは、ハワイ・ホノルルの様子を報じていました。アメリカでは国民の50%近くがワクチン接種を済ませたのを受けて、ハワイ州では外出時のマスク着用義務を解除したとのニュースとともに、ワイキキに溢れる本土観光客の姿がありました。

現在、コロナ前の60%まで観光客が回復しているとのことで、外国人観光客、特に日本人を意識して、ワクチンパスボート制度を設け、規定を満たした日本人観光客に対してしては、入国後の一定期間の隔離・外出制限を免除すると計画があり、航空会社・旅行会社はこのワクチンパスポートに対応するように動き出しているそうです。

私達、古稀を過ぎた高齢者夫婦は、例え海外旅行がワクチンパスポートと旅券で出来るようになっても、ハワイだけは別格と思ってはいましたが・・・・もう行かないでしょう。
今は、私達二人が元気でいるうちに、手元に残っている、ユナイテッドとデルタのマイルを国内旅行で使い切ることを考えています。
先ずは、使い勝手の悪い、デルタ(ノースウェストで貯めた分)のマイルは国内ではスカイマークにしか使えないので、これを使い切ります。
スカイマークで使うのでしたら、北海道か、沖縄が一番効率が良いので沖縄を考えていましたが、夏の暑いそしてコロナ禍の沖縄は敬遠し、いくらかマシな北海道を考えてみました。

基本的には個人・自由旅行
そして、自動車運転免許を60才で更新しなかったので、レンタカーは使えず、ひたすら公共交通に頼った旅です。
そんな私達二人のお気に入り旅番組は「テレ東」です。
出川の「充電バイクの旅」や太川・蝦子の「路線バスの旅」は私達の旅のスタイルに似ていて大好きです。
私達も国内旅行をしていて、田舎の駅前の食堂で何度も、太川・蝦子さんが来店、休憩した時のサイン・写真を見ていますし、現在のZをみていても、自分たちが通ったバス路線を思い出して、ああ、ここまで来たら、この旅は成功するだろう・・と思って見ています。
そして、先々週の再放送で「ぽっぽや(鉄道員)」の舞台「幾寅」が登場したのを見て、私達二人の次の旅の目的地を決めました。
夕張の「幸せの黄色いハンカチ」と「ぽっぽや(鉄道員)」へ行こう、それもどうせだから、一日で回るプランづくりを考えてみよう。と




ネットに向かい、旅の計画を立てるのは楽しいです。
数千キロ離れた場所で、その地のバス停の画像から、時刻表、乗り継ぎ連絡、料金、全て解るのです。早期退職した18年前、考えられないことでした。
しかし、全くフリーで何でも有りでは簡単・面白くないので、条件を設定しました。
関東から一泊二日、二人で費用は10万円以内としました。ただし、羽田・新千歳間フライトはマイル使用OK。でも、関東首都圏の交通の便が良い土地に住んでする人間からすると、失礼ながら北海道の公共交通は信じられないほど不便で、自分の設定した条件を何度もあきらめかけながらチャレンジとなりました。

以下が妄想・机上プランです。
出発日 7月末の平日 (二人共コロナワクチン接種済みの予定の日)
一日目
自宅から羽田ターミナルへ
大船05;09⇒05:24横浜
横浜05;34⇒05:54羽田ターミナル   672円
後2本くらい遅い電車でも間に合いますが、万全を期して、早朝始発第2便で向かいます。
フライトは スカイマーク06:45 新千歳 08:20

新千歳空港から夕張の 幸せの黄色いハンカチ広場へ

新千歳08:40⇒新札幌09:08  340円
新札幌09:21⇒09:35北広島⇒[JR北海道バス](ながぬま温泉行)09:57⇒中央長沼 420円
中央長沼10:30⇒[夕鉄バス](りすた行) 10:45 幸せの黄色いハンカチ広場入口 1,440円

関東・神奈川県の自宅を朝の5時に出て、北海道の夕張の名画のロケ地 幸せの黄色いハンカチ広場に10時台に到着出来るのです。 
現地 観光滞在1.5h

できれば、夕張の他の観光施設にも寄りたいのですが、次の目的地「幾寅」を目指さなくてなりません。考えなくてはいけないのは、この後、目指す「幾寅」に行くのに、石勝線「新得」あるいは根室本線「富良野」での乗り継ぎ時間なのです。

プラン1、
一番最短距離の新得には16:00に着いていなければなりません。
しかし、なんと夕張テニスコート前を12:50のバスで新夕張に向かっても次の電車まで2時間待ちとなり、新得に着くのは16:33と、代替えバス最終便にしか乗れず、目的地の「幾寅」まで行っても帰り便はないのです。
関東首都圏の駅にいけば、普通列車、特急、新幹線でも30分に一本あるのと地方、特に北海道は大違いなのです。

プラン2
ここで色々思案した結果、岩見沢から大回りしての富良野ルートです。
幸せの黄色いハンカチ広場入口12:30発 徒步15分⇒夕張テニスコート前
夕張テニスコート前12:47北海道中央バス [高速ゆうばり号] 札幌駅前バスターミナル行⇒13:20JR栗山途中下車 880円
JR栗山14:28⇒JR室蘭本線 岩見沢行14:50岩見沢
14:55岩見沢JR函館本線 特急ライラック21号 旭川行⇒15:22滝川
15:38滝川乗り換え JR根室本線 東鹿越行⇒16;42富良野  
幸せの黄色いハンカチ広場から乗り継ぎ乗り継ぎでポッポやへのゲートシティ富良野に到着 所要時間 4時間15分 

ここからが今回の最難関、JR北海道の不通区間にある「幾寅」です。



目的地の「幾寅」は2016年8月、台風10号による土砂崩れで、2021年現在でも不通で代行バスのみなのですがその便数は一日4便しかないてのです。
富良野発07:15 東鹿越から代行バス 幾寅08:14
富良野発14:19 東鹿越から代行バス 幾寅15:21
富良野発16:48 東鹿越から代行バス 幾寅17:46
富良野発19:05 東鹿越から代行バス 幾寅20:02
何れも中高生の通学時間に合わせたものしかないのです。

結果、幾寅で泊まらない限り以下のスケジュール以外の選択はないのです。

富良野16:48⇒17;32東鹿越 より代行バス 17:32⇒幾寅17:46 に到着
ぽっぽやの舞台駅滞在 2時間
ぽつぽやとは
1999年日本映画。原作は浅田次郎の同名の短編小説。
北海道にある、廃止が決定したローカル線の終着駅で駅長を務める孤独な男と、雪のなか駅を訪れた少女との交流を描く。

ぽっぽやのあらすじ

佐藤乙松(高倉健)の定年退職が近づいてきた冬。折しも駅長を務める幌舞駅が終着駅で、北海道ローカル線である幌舞線が廃止になる翌年の春と同じ時期だった。
寡黙に仕事をこなす彼に家族はいない。
17年前まだ幼かった一人娘の雪子、そして妻の静枝(大竹しのぶ)が亡くなった日も仕事をこなし、駅のホームに立ち続けていた。
正月に同僚の美寄駅長を務める杉浦(小林稔侍)がたずねてきて、共にトマムのホテルへ再就職するよう誘われるが、乙松は賛同しなかった。
鉄道員(ぽっぽや)でなくなった自分など想像できなかったし、これからどうなるのかなんて、これっぽっちも考えていなかったのだ。

変わらず業務をこなす乙松のもとへ、小さな女の子(山田さくや)が姿を見せる。
正月休みを使ってここまでやって来たのだと話した女の子は、帰り際に人形を駅に忘れていってしまう。
最近ではあまり見かけない人形は、生前の雪子に自分があげた人形とそっくりだったのを思い出す。
午後になって、女の子の姉だと言う小学校6年生の少女(谷口紗耶香)が、人形を取りにきたと駅を訪れる。
人見知りしない彼女は、不器用な乙松にも親しげに話し、彼の頬にキスをして帰っていった。
また顔を見に来ていた杉浦に、相手は雪女かと茶化されるが「雪女にちゅーされたら凍っちまうべ」と呟く乙松の顔は、まんざらでもなさそうだった。

杉浦も帰り、また一人になった駅に高校生くらいの少女(広末涼子)が現れ、乙松に声をかけた。
「また姉さんかい」と聞く乙松に、自分たちは近所に住む寺の住職の孫だと話す。
「鉄道が好きなの」と話す少女は本当に鉄道が好きらしく、二人は誰も来ない駅舎で会話を弾ませていった。
更に少女は、乙松のために鍋を作ってくれた。感極まる乙松は、もういつ死んでもいいと少女にこぼす。
そこへ電話がかかってきて出てみると、住職からのものだった。そこで住職から「孫は帰って来てない」と告げられ、驚く乙松

改めて少女の顔を見た乙松は、人形を忘れた女の子や6年生の少女にも感じていた既視感に確信を持つ。
「ゆっこ(雪子)か?」という問いかけに、その少女、佐藤雪子は笑って答えた。
死んだ娘の雪子が幽霊となって、17年で成長していく姿を見せに現れたのだ。
人形もやはり、かつて乙松が買ってあげた人形に間違いなかった。強く抱きしめる乙松に、雪子は微笑んで抱き返す。
やがて雪子は乙松を残して静かに消えた。日誌には「異常なし」の文字だけがつづられていた。
翌日の駅のホームには、冷たくなった乙松の亡骸が雪に埋もれていたのを、ラッセル車の乗員が発見するのだった。



私は、泣かせる作家「浅田次郎」の大ファンです。

大の中年男を号泣させる小説「ラブレター」はこの本「鉄道員(ぽっぽや)」のなかに収納されている短編なのです。
映画も劇場とTVで何回も観て、その都度泣かされてきました。
この、小説と同じようにほぼ廃線状態になっている現代の「幾寅」駅には、映画ぽっぽやの撮影セットを再現されてものがあり、鉄道ファン、高倉健ファン、そして旅好きの「浅田次郎」の大ファンにとっての聖地なのです。
どんなに苦労しても、一度は行って置かねばならない場所なのてす。
次の新得行きの最終バスまでたっぷり2時間あります。

帰路 新得から最短の石勝線経由札幌へ
幾寅20:02⇒新得20:54 4,700円
これですと辛うじて、ギリギリ札幌にもどる最終列車に間に合います。
新得21:02⇒札幌22:58 6.360円
一日目は11時台にはホテルにはいれるでしょう。
札幌ホテルは大通公園近くの、ツインルーム 26平米 大浴場 朝食付き 二人一泊 15,000

二日目は、カミさんの行きたいところ行ってへ。午後早めの帰宅
札幌13:47⇒14:25新千歳空港 1.150円
新千歳16:15⇒羽田17:50 マイレージ利用
羽田18:12⇒19:06大船 672円
自宅には7時20分には着くでしょう。 

このプランの総費用は マイルを使って
交通費    35,000円
食費・喫茶  15,000円
雑費     15,000円
宿泊費 一泊 15,000円
総費用    80,000円

なんとか、机上妄想プランではなく、実行したいものです。
実際には、一日目は私の好きな所を勝手に回っているので、二泊三日として、二日目、三日目はカミさんお望みどおりのところへとなりますので、総予算は11〜12万になるでしよう。
果たして、オリンピックの終った後、この旅が実行できるかどうか・・・

ブログ管理人のホームページ
団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方

  
ブログ管理人のwebサイト
2011から2019年過去のブログ
posted by 西沢 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ