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2021年05月29日

妄想机上旅行計画、6月は北海道の予定でしたが


65才で海外旅行を卒業し国内旅行に切り替えてから、一年に10回、一回の旅行予算二泊三日平均を二人で10万円として昨年までやってきました。
しかし、いずこのリタイヤ年金シニアのご家庭も同じだと思いますが、昨年よりのコロナ禍により、旅行じたい、外出じたいを遠慮・自粛・自制しなければいけない状況になり、年間予定どころか、毎月、否、毎日の予定がコロナにより大きく影響されてきています。

70才、古希を境に55才リタイヤ直後から続けてきた、様々の活動、お付き合い、趣味などを縮小し、自分に残された月日(8〜10年)を悔いなく過ごすように計画・シフトしてきました。
”悔いなく過ごす為に”・・・旅行はそのなかでも大きなウェイトを占めていました。
月に一度の旅行をするというのは「旅プラン計画」「実際の旅」「旅行後の記録・整理」など少なくとも3回は楽しめます。
ところが、コロナ禍パンデミックは、私達年金シニアの、「旅をする愉しみ」に費やしてきた時間を奪ってしまったのです。

「小さな旅」「日帰りの旅」「下調べ・旅程など詳細に綿密に計画した旅」など、時間や費用に違いがあっても、行く前も行った後も楽しいものです。
今年に限ればこれまで、1月から3月までは、近場の春を愛でる「小さな旅」「日帰りの旅」をしてきました。
4月は、長年計画していた「日本の桜名所の旅、高遠の桜」をしてきて、今月5月は、昨年コロナ禍、非常事態宣言で行けなかった「黒部アルペンルート、雪の大谷」を、今年は、昨年のような団体パックではなく、天候をみながら個人、自由旅行スタイルで、綿密に計画していたのですが、今年もコロナ緊急事態宣言発令で神奈川県民としては、往きづらくなり自粛、延期しました。

現在、有り余る時間をどう過ごそうかと思案中です。
先ずは、近々の課題、夫婦二人のコロナワクチンの接種が終わってから・・・
オリンピック開催の是非を見極めてから・・・
緊急事態宣言の行方を見てから・・・ と云うのが二人の結論という、妥当な、分別ある、シニア、大人らしい、収まる場所におさまった的な状況です。

でも、妄想するのは自由だろう、机上プランは考えるのは自由だろうとかってに妄想し・旅行計画をしています。
机上妄想プランの1



1,東京・九州フェリー運行開始 面白そう 
 横須賀から門司港の太平洋フェリーが就航するらしい
 基本情報を調べると
 大船⇒横須賀⇒徒步 310円
 横須賀港23:45⇒翌日21:00新門司港 
 乗船料12,000+ルームチャージ6,000 費用合計18,000円
 新幹線で自宅から行くと 総額 21,870
 大船15:16⇒新横浜⇒小倉⇒20:50門司港 5時間43分
一日太平洋航路、四国沖を眺めての船旅・・・でも結局次の日からの観光を考えると、二日目、下関に泊まることになる。
何処へ行きたいとなるとバス旅には難関の「元乃隅神社」へ行ってみたいと常々思っていました。
でも団体パックツァーはゴメンです。自由に、天気を見ながら行きたい
「元乃隅神社」までの最寄り駅までは調べられるが、足がない・・・最寄り駅人丸駅にタクシーを呼んで、現地滞在15分で、タクシー代はおよそ6,500円となる、キツイ。

ここで、萩・石見空港から期間限定で日本海絶景めぐりバスがでてるのをwebで発見する
運行期間限定のよう。
2021年5月15日(土)〜2021年10月24日(日)の金・土・日曜日において合計57本運行
旅行代金・大人(中学生以上):5,000円
運行コースは
萩・石見空港 (10:20発)
道の駅 萩しまと (11:30着 → 12:40発)
元乃隅神社(13:50着 → 14:40発)
角島大橋15:30着 → 16:30発)
JR東萩駅 (17:40着)
JR津和野駅(18:40着)
<対象路線:ANA725便> 現実的に考えると、これになるのかな
理由はANAのマイレージを持っているから、75才後期高齢者になる前、動けるうちに使い切ってしましたい。
となると、萩イン、鳥取アウトのANAマイルを使うのがベストなのかもしれない。
羽田⇒萩・石見空港⇒元乃隅神社⇒津和野 泊
津和野⇒萩⇒米子泊
米子⇒鳥取砂丘⇒鳥取空港⇒羽田

机上妄想プランの2
6月と云えば、梅雨のない北海道
でも最近の北海道は梅雨があるみたいでし、コロナは首都圏の人口比からみると蔓延状態だけど
自宅のパソコンの前に座って、勝手に妄想・プラン設計している分にはかまわないでしょう。
先ず、スカイマークの羽田発始発便を調べる
06:45、これなら十分自宅から間に合う、札幌08:20 OK十分一日目を使える
帰路19:10⇒羽田20:50 三日目もある程度遠出できる。
デルタのマイルを使い切りたいので、スカイマークになるのです。

さて、次は北海道の何処へ行こうか

第一プランは夕張です。
「幸せの黄色いハンカチ」を見に行きたい。
早速、ネットの世界に入り込みます。
乗換案内で調べると
新千歳09:30⇒南千歳⇒(特急とかち帯広行)新夕張⇒バス⇒幸福の黄色いハンカチ⇒徒步幸福の黄色いハンカチ広場12:22、料金2,960円
・・高いな北海道は
2時間滞在として帰路を調べると
幸福の黄色いハンカチ14:26⇒バス⇒新さっぽろ⇒札幌16:19 2,410円
一日目はゆっくりして
二日目に向かうのは、三笠アンモナイト博物館です。
三笠アンモナイト博物館へは
JR岩見沢駅から北海道中央バス三笠線「幾春別町行」終点下車、東へ徒歩5分
札幌09:10⇒岩見沢09:51  970円
岩見沢10:00⇒北海道中央バス三笠線 ⇒幾春別町09:58 570円 バスは安いな
博物館入場料 三笠鉄道博物館込で750円

札幌に戻ってこの日の宿泊は駅の宿ひらふです。
駅が簡易宿泊所になっている稀有な場所
岩見沢13:10⇒札幌⇒小樽⇒倶知安⇒比羅夫17:02 4時間2分 3,990円
ドミトリー 朝食付き一人 5,000円
三日目
ひらふ⇒余市⇒小樽と観光して、新千歳から帰路19:10⇒羽田20:50
これじゃカミさん、うん行こうかとは云わないだろうな・・・
でも、こんな旅が出来る最終、ギリギリのお年頃なんだけどな。

机上妄想プランの3
「おわら風の盆」を現地でみたい

雪の大谷プランは、非常事態宣言と、室堂の大雪であきらめ、夏または初秋に切り替えたけど、どうせ富山まで行くんだったら、「おわら風の盆」の時に行きたい。
おわら風の盆は2021年9月1日〜9月3日、コロナを理由の全面的な中止は、祭りの性質上ないだろうと考えています。
会場の越中八尾には泊まらず、今なら富山市内なら宿は何とか取れるはず・・・
なのですが、カミさんがなんというか。
もうお金の問題ではなく、体力・気力と自分に残された時間との戦いと思っているのですが・・・

こうやって、机に座って、ネットに向かって「妄想旅プラン」を造っているとあっという間に時間は過ぎて行きます。
行きたい所、見たい場所はまだまだ日本全国、山ほどあり、私の行きたい所リストは沢山残っているのです。
でも、急がなくては、最近出不精になってきています。
今日は雲が多い空だから、映像写りが悪い・・・
今日はは晴れているけど、暑くて汗をかきそう・・・
昨夜トイレに3回起きて、ちょっと寝不足・・・なんだかんだ自分に理由をつけて、居心地の良い、自宅、パソコン机の前にいたい自分がいます。
昔は、さっさと支度して、そわそわと出かけて行ったのに。

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posted by 西沢 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ