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2021年03月30日

高齢者による自動車事故と後始末

高齢者による交通事故死ニュースを聞かない日はありません。

先週の報道では、神奈川県のショッピングモール駐車場で、駐車の為の切り返しで、背後を歩いていた高齢者夫妻(共に70代)二人を死亡させた事故がおこりました。
運転していたのも高齢者の女性(70代)でした。
原因はお決まりのアクセルとブレーキの踏み間違いだそうです。
果たして、ブレーキとアクセルの踏み間違いなんて、いくら高齢になったからと云って起きるものなのでしょうか?

私はオートマ車に乗ったことがないのですが、何か構造的・人間工学的に不備があるのではと疑ってしまいます。
とにかく、停車して運転席に人が座っている車を見た時、これが高齢者でなくても、前も後ろも横にも出来るだけ近寄らないようにしています。
これだけ高齢者の事故が発生すると、自分の身は自分で守らなくてなりません。
平均年齢75歳にもなるラケットテニスメンバーのあいだで話題になると、全員がおなじことを云っています。
自分自身高齢者であることを自覚し、「高齢者の車に近づくな」と云いあっているのです。

マニュアル車とオートマ車

とんでもなく見当違い、時代錯誤のボケ老人とお笑い下さい。私は、AT車の運転経験はほぼありません。

いつも高齢者の事故でアクセルとブレーキの踏み間違いと云うコメントを聞くたびに、右足首を挙げて、どっちがアクセルでどっちがブレーキだったけとカミサンに質問すると、過去に免許証を持っていたカミサンも、「私が知る訳がないでしょ」と云います。

オートマ車を運転したのは、確か40代中頃、現場の駐車場で職人さんの車を移動しなくてはならず、仕方なしに恐々と動かしたのが最後です。
この時が最初で最後のAT車でした。
この当時でも皆さん、オートマ車は楽だと云いますが、私はクラッチのない、左足の置き場のない、右足だけの操作の不安感のほうが大きかったです。
MT車を運転した最期は何時だろう・・・これも大昔、退職前ですから20年以上前の話です。

免許証は60歳の時、鎌倉警察署交通保安協会から更新のお知らせ案内があった日、乗らないのに無駄な更新料を払いたくない、強制的に入らなければならないような雰囲気の交通保安協会のお金も無駄だ。
何よりも、20年近く運転していないのに、免許証を持っているというだけで、何か突然、或いは仕方なしに乗らざるを得ないケースがあるやもしれないそれは、これから先の老後人生に、決して「吉」ではなく「凶」になるだろうと思いました。


この齢で人身事故をおこしたらどうなるのだろう

私は交通事故を海外で二回、日本で一回起こしています。
いずれも自損事故で、人身事故ではありませんでした。
でも、ヒヤリとしたことは何回もあり、今思い返すと大事故、死亡事故になっていたかも知れないヒヤリハットもありました。

退職して年金だけが収入となった時、交通事故をおこしたら、老後人生設計はどうなるのだろう。
自損事故程度でしたら、金銭面は保険で補えるでしょう。
でも、人身事故・死亡事故となったらお金だけの話では済まされません。
今回の報道にあった加害運転手70代の女性、被害死亡の70代のご夫婦、刑事だけではすまされないでしょう。

カミサンの友人のご婦人(70代)はご主人(70代半ば)の運転する車の助手席で、オートバイに乗った高齢男性(70代)をはねて、死亡させる事故をおこしました。
一時停止違反があったようです。
刑事的には、死が亡事故ながら加害者は高齢の為、収監は猶予されたようです。
しかし、これが切っ掛けとなり認知症を発症し、家庭内でも奥さん・子供・孫たちからも邪険に扱われているようです。
民事のお金の話は、カミサンの友人の口からは一切聞いていませんが、保険金以外の出費、精神的な苦労があったようです。

今回の神奈川県のショッピングモール駐車場事故を聞いた時、私たちシニアの間では亡くなったご夫婦の話よりも、事故を起こした高齢者女性の今後の人生、生活、家庭内に起こるであろう、様々トラブル・不安に話が及びました。
お金だけでは片がつかない、人生のたそがれ間際になっての想定外のトラブルは保険では賄いきれないでしょう。

結論は「車を手放し、免許証を返納すれば良い」

車は金食い虫、ガソリン・税金・駐車場代いったい年間幾らかかるの!
と云うのは、都市部の交通環境の鉄良い人の云う言葉、確かに私の実家も、カミサンの実家も一人一台の車をもった生活です。
私の実家はバス通りまで徒歩10分、新幹線の駅までバスで15分、近くのスーパーまで徒歩15分の大都市郊外の住宅地です。
兄も兄嫁も退職して無職、甥っ子は仕事での通勤で車が必要なのは分かりますが、3台は必要ないでしょう。
車のない生活は車を持っている人間が、実際に経験しないで「不便さを誇大に妄想しているだけ」と、車のない生活50年以上の私は、そう思います。

でも・・しかし・・・
海外では絶対に旅先では車・レンタカーと云う考えにはならないものの、国内旅行では正直、ここは車があったらなと思うことは毎回あります。
でも私たちは、JR・路線バスを徹底的に調べ、これからも車なしで旅にでます。
それが何時まで続くか、クルマ派か、乗り鉄派か、路線バスか?
※ 蛇足 私は路線バスの太川陽介よりも、乗り鉄の女優「村井 美樹」のほうが大好きです。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ