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2021年01月05日

シトラスリボン運動とは

数年前から朝日新聞のコラム「天声人語」の書き写しを朝の日課としています。
これまで10年近くカミサンがやっていたのを見ていて、バトンタッチで私が引き継いだ形です。
仕事柄Win95以前からパソコンが手放せない環境にいましたから、手書きで文字・漢字を書くことは全くなく、全て効率と見た目とdataの保存、共用のみに生きてきまして、手紙も葉書も全てパソコンに向かって書いていました。
カミサンが天声人語の難しい、画数の多い漢字を天眼鏡で大写しにし、辞書を片手に書き順を調べている時、私は傍で
「パソコンで調べれば簡単」と云うと、
「もう四五年経ったら、貴方は日本人なのに漢字をかけなくなるわよ」
「呆け防止に、毎日書いてみたら」と云われました。
朝の30分、机に向かって、心を落ち着かせて、文字・漢字・ひらがなを丁寧に書き写し専門の原稿ノートのマス目にうめていくのは確かに、心落ち着く作業であると同時に、四季折々のコラム記事は、自分のブログ記事にも参考になことも多いです。

前日の天声人語のテーマは「シトラスリボン」についてでした。
少し天声人語のイントロ文章を引用します。

「敷地にはいらないで」
「首都圏から来た荷物は受け取りたくない」
愛媛県東温市で運送業を営む松本さん(38)は昨春、配送先で何度かそんな言葉を浴びた。
そんな時出会ったのが、シトラスリボン運動。
黄緑色の手織りリボンを身に着けることで、コロナに対する中傷や差別をなくそうと訴える活動のことだ
趣旨に共鳴し、車用ステッカーを造って配った。
〜攻略〜



シトラスってなんだ、どこかで聞いたことがある言葉だが
ここまで、朝日新聞の天声人語を書き写してペンが止まりました。
天声人語コラムには、写真・イラスト・挿絵はありませんから、その「黄緑色の手織りリボン」の形・イメージを知りたくなったのと、シトラスという言葉が気になり、一時ペンを置き、「Google先生」に聞いてみました。

なるほどこんな形なのね。
調べていくと、リボンの3つの輪は
「地域」
「過程」
「職場と学校」
 を表すそうです。
そして、回復したら誰でもが安心して戻れる街でありたいとの願いが込めているそうです。

次にシトラスって何だったっけ
シトラスとは、 柑橘類の英語読み、【 citrus 】のこと
ミカン類の常緑樹、特に果樹・果実の総称
そっか愛媛県発祥の運動だから、みかん色なんです。

天声人語の書き写し途中にネットに飛んでいると色々な情報が目に入ってきます。
愛媛県は県を挙げてこのプロジェクトに取り組んでいるようです。

県では、令和2年10月1日より、新型コロナウイルス感染症に関する差別、偏見の解消を目指す「シトラスリボンプロジェクト」を展開している民間団体、松山地方法務局、愛媛県人権擁護委員連合会、市町等と連携して、「STOP!コロナ差別〜愛顔を守ろう〜」キャンペーンを実施しています。


私たちの敵は、「人」ではなく「ウイルス」です。
感染者等への差別や偏見、誹謗中傷は絶対にあってはなりません。
インターネットやSNS等での無責任な情報発信はやめましょう。
私たち一人一人が思いやりの気持ちをもって、愛顔を守っていきましょう!と
県庁のドームまでシトラス色にライトアップして、意気込みが伝わります。

天声人語ではこのプロジェクトの共同代表者のコメントを紹介しています。
一部引用

活動と云っても駅頭で署名を集めることはない。
感染者を中傷した人を非難することもない。
何が正義かは人それぞれ、自分たちの正義を押し付けるのはよくないと考える。


確かに、私の地元のNPOを踏み台にして、選挙にでようとしているオジサンたちに聞かせてやりたい言葉です。
地元神奈川県は日に日にコロナ感染者数が増加中です。
私の町内会、小学校までクラスターが発生しています。
私たち団塊オジサンの集まる掲示板には、友人の死を報じていました。
地方、愛媛県よりもっと深刻であり、偏見や差別があってはならない関東首都圏なのに、このシトラスリボンを目にしたことがないなんて。

「共感こそが運動の支え」と云う共同代表者の言葉に惹かれ、微力ながら団塊リタイヤ年金おじさんに拡散するために、本日のブログに掲載するとします。



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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ