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2020年07月16日

団塊世代、同い年、72才の蛭子さんの認知症ショック


新聞のTVワイドショー欄に、漫画家・タレントの蛭子能収さんの認知症発症についての、センセーショナルなキャッチを見つけました。
72才で認知症は発症するのは、決して早くも、異常でもないことは知っています。
それに、TV画面で見る限りでの蛭子さんの、番組であることを意識しない、野放図な発言、行動を見ていると、認知症予備軍であることは理解出来ますが・・・しかし、団塊世代の同い年、同学年の蛭子さんが、軽度とは云え、認知症発症とは他人事ではありません。

報道によると

蛭子は9日に放送されたテレビ東京系「主治医が見つかる診療所2時間スペシャル〜蛭子能収の認知症検査に完全密着!〜」で、レビ―小体というタンパク質の一種が脳にたまり、神経細胞が破壊される「レビー小体型認知症」であることが判明した。
最近物忘れがひどく、携帯電話から電話をかけているのに「携帯電話がないよ」と言ってきたり、あり得ないものが見える幻視を訴えたり、簡単な計算ができないことが増えてきたという。
心配した蛭子の妻とマネジャーが番組に相談し、認知症治療の専門病院で検査を実施。レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症が合併して発症していることが判明した。


レビー小体型認知症とはどんな病気なのか


レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症に次いで多い認知症で、血管性認知症と併せて3大認知症といわれる。
アルツハイマー型認知症と併発するケースも少なくない。
「レビー小体型認知症には主に4つの特徴があることが知られています。

■『認知機能の変動』
認知機能の変動とは、認知機能がしっかりしている時と悪い時の差がハッキリしていて、その変動が1日の間だったり、1週間、1カ月の間だったりすることを言います。
家族の顔がわからなくなったり、言葉が出てこなかったりするかと思えば、普段通りの振る舞いを見せることもある。
そのため周囲から『認知症ではない』と見過ごされるケースも少なくありません」

■『幻視や幻聴』
 幻視や幻聴は初期段階から生じることが多いという。例えば、「(死んだ)人が話しかけてくる」「天井に虫が這っている」など、そこには存在しないものが見えたり聞こえたりする。そのため突然大声を出したり、虫を殺そうとしたりする。

■『パーキンソン病症状』
 レビー小体は運動機能に影響を与えるため、体や表情が硬くなったり、手足の震えや運動がぎこちなくなったり、転倒を繰り返す、といったパーキンソン病症状が出てくる。
体を動かす交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないために自律神経症状があらわれて、大量の寝汗や便秘や立ちくらみ、動悸がする。
さらには抑うつ状態になり、何事にも興味を失い「生きるのがつらい」などと言い出すこともある。また、「本物の家族じゃない」「自分の家ではない」といった妄想があらわれることもあるという。

■『レム期睡眠行動異常』
夢を見ているときに夢の中と同じように行動することも特徴のひとつだ。
人が夢を見るのはレム睡眠と呼ばれる段階のときが多い。
レム睡眠とは睡眠全体の20%くらいを占める睡眠でノンレム睡眠と交互に現れ、明け方にその時間が長くなる。
睡眠中、健康な人は筋肉の活動をブロックするメカニズムが働いているため、夢を見ても行動することはない。ところがレビー小体型認知症の人はその機能が障害されているため、睡眠中に体を動かすという。
「寝言を言って怒鳴り、手を振り回して隣で寝ていた奥さんを叩いたり、起き上がって殴ったり、壁にぶつかり階段から落ちたりした例も報告されてる。



団塊世代の全ての同い年の人も一緒とは思いませんが、最近、70才を過ぎてからは

1,得意だったソロバンの暗算が出来なくなってきています。特に簡単な二桁の引き算が。
例えば 2019−1951ようなケース、値の少ないものから大きなものを引く時に、頭のなかのソロバンのイメージがぼやけてしまいます。

2,タレントにしても、友人にしても、顔・形ははっきりイメージ出来るのに、名前が出てこない。 一生懸命に思い出そうと努力する行為が、認知症発症の為には良いと云われますが、焦ります。
簡単にパソコンを叩いて、ググれば判明するのは解っていますが、そこまですると、負けと思ってしまい、いつか思い出すまで我慢することもあります。

3,体力的に下半身の筋力が衰えているのは、日に日に実感しています。
雨の日に、日ごろ履き慣れていない、防水ゴアテックスの靴で出かけました。
この靴、山歩きを兼ねていてソウル(靴底)が硬いので、少々苦手なのですが、防水加工されているので雨の日に履いています。
その上、偏平足矯正の為にインナーソールを入れているので、靴の中での遊びが少ないので、踏ん張りが普段の靴よりも効きません。
また、新型コロナ禍で接触感染を防止する為に、降り階段の手すりを掴むのを止めていますので、慎重に降るのですが、JRの階段、モノレールの階段の2か所で、足を踏み外す恐怖感を感じました。
このまま、階段を踏み外し、顔から落下したら、少なくとも庇ってついた手にダメージ・怪我をするのではないかと。この話をカミサンにかると、即座に捨てなさい、というのですが、この防水ゴアテックスの靴、高かった。
次の燃えるゴミの日に出そうと思ってはいるのですが・・・


認知症は遺伝するのか
認知症の老親を介護していて、「自分はこうはなりたくない。子どもに迷惑はかけたくない」と思う人は多いはずだ。そんな思いを裏切るような研究が発表されました。親が80歳未満で認知症を発症した人は、自分も認知症になるリスクが1.6倍も高くなるというのです。
認知症は遺伝するのだろうか

この研究は米ハーバード大学とオランダのエラスムス医学センターの合同チームが、神経科専門誌「Neurology」(電子版)の2017年4月25日号に発表したあります。
(1)親が認知症になると、子が認知症になるリスクが、親が認知症でない人に比べ67%高まる。
(2)この関係は、特に親が認知症と診断された時の年齢に影響される。親が80歳未満で認知症になった場合に非常に強くなり、子どもが認知症になるリスクが1.6倍に高まる。
(3)しかし、親が80歳以上だった場合は、子どもが認知症になるリスクは1%しか高まらず、まったく関係がなかった。
(4)認知症になった両親の男女差は、子どもの発症に影響はなかった。



私の場合の遺伝子関係は
71才で亡くなった父親の晩年は、同居していた兄によると、明らかな認知症の症状はなかったものの、亡くなってから思い出すのは、時々、今、何処にいるのかを疑われるような言動があった、と聞いています。
85才で亡くなった母は、完全に認知症を発症しており、私のカミサンを認識出来きないことがありました。
72才、2年前に末期がんでなくなった長兄と最後に思い出旅行に行った温泉の湯けむりのなかで、私の顔を認識できなかったのかも知れませんが、長兄は私に「お客さん、どちらからいらっしゃいました」と聞き、私が「鎌倉から」と答えると、「私の弟も鎌倉に住んでいます」
と云いました。かなりのショクでした。

これらを冷静に判断すると、私もいつか認知症になる確率は相当高いと思っています。
何歳で発症するか?その前に、何らかの内臓疾患あるいは、ガンで亡くなればいいのですが。

最近、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、2020年6月5日87才で亡くなった「横田滋さん」さんの姿を思い出しています。
長年、TV画面で拝見していた横田さんが、記者会見のたびに、衰えていく姿、妻の早紀江さんに支えられている姿を、自分の近い将来に重ね合わせています。

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団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方
posted by 西沢 at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ