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2020年02月28日

新型コロナウイルス 流言・飛語・うわさ・デマ・風説が飛び交う

昨日、一か月に一度の定例会議が横浜市内であり、自宅最寄り駅から電車に乗りました。
車内のほぼ7割と思える乗客がマスクをしています。
前席の7人掛けの座席をみると、全員がマスクをして、スマホ画面を見ています。
私と云えば、マスクはカバンの中に常時備えていますがしていません。

私のこれまでの常識、或いは医療関係者のマスクに対する考え方では
「マスクはウイルス感染を防止するのではなく、相手に感染させない為」
「例え、手術用高密度マスクをしていても、完璧に感染を防止するとことは出来ない」
「医療用マスクは、患者への感染防止を主目的としており、自分を守るのは二次的な役目」
「医療現場では、マスクは使い捨て、一般人の着用でも本来は一日中つけっぱなしでは、かえって感染リスクは高まる」
「接触感染を防ぐのが最良手段」
「移動中は、これまで階段、エスカレーターの手すりに手を添えていたのを止める」
「頻繁に、手洗い、それも石鹸で丁寧に時間をかけて洗う」
これを心掛けています。

帰宅すると、カミサンのラインにスポーツクラブ仲間から、長文が入っており、見てみて、と云われ読んでみると「武漢のコロナウイルス研究者による」と、云う題目で
01.「コロナウイルスは57度で死滅する。だから、より多くのお湯を飲みなさい。冷たいものは厳禁!」
02.「コロナウイルスは実は非常に熱に弱いらしい。普段から白湯を飲むようにするとイチコロらしい。36℃前後でいいので楽勝!」
03.「武漢ウイルスは耐熱性がなく、26-27度の温度で死にます。 お湯を飲めば予防できる」

私はカミサンに典型的な、流言・飛語・うわさ・デマ・風説、信じるなと云いました。
君だって、元医療のプロなんだから解かってるはず。
権威ある専門家の説によると・・・というのはデマの常套手段です。
私たちweb人間や、論文記述者の間では、引用する時はその出所を明らかににし、証明する義務がありますが、武漢のコロナウイルス研究者って誰なの、何処に書いてあるの、そんなことで予防できる訳がないじゃないか!
そんな、自分で信用できない、証明できないことを、ツィートしたり、拡散してはいけない。
今度スポーツクラブに行ったら、そう云え、と云いましたが。
カミサンは私が、そんなことラインで言える訳ないじゃない。
ご親切な情報ありがとう、と大人の対応よ。
まあ地域の女性グループでは、波風立てるのは厳禁ても知れませんが。

次の日に、私の趣味クラブのメーリングリストに、同じ情報源のコロナウイルスの情報が入ってきていました。
個人間ではなく、メーリングリストですから、会員全員に配信される仲間内、クローズのものですから、今回のブログ記事発信趣旨とは若干ことなりますが

武漢研究所に派遣される○○○〇の米国友人医師の文です。
彼は無限肺炎ウイルスの研究を行っています。
コロナウイルス肺炎は鼻水のない乾いた咳なので新しいタイプのコロナウイルス肺炎。
武漢ウイルスは耐熱性がなく、26-27度の温度で死にます。
そのため、お湯をたくさん飲む。 親戚にお湯を飲ませれば予防できる。 陽射しの下に行ってください。
冷たい水、特に氷水を飲まないでください。 お湯を飲むことはすべてのウイルスに効果的です。 ぜひ覚えてください。
ウィススは非常に大きく、(セルの直径は約400-500nm)、すべての一般マスク(N95の機能だけでなく)もこれをフィルタリングすることができます。
洗濯洗剤はウイルスを殺します。 毎日洗う必要のない冬服の場合、太陽の下に置いてウイルスを殺すことができます。


これに対して、同じ会員からメーリングリスト返信がありました。

友人、83才元△△大学の校長さん(東大卒の科学者)のご意見です。
ただ ウイルスが26~7度で 死ぬというのは信用できませんネ。
人間の体温は36度あるのだから、何もしなくても、ウイルスが体内に入れば、みな死んでしまうので、発症することはない筈です。
したがってお湯を飲むと良いというのも、オカシイ。 
ウイルスは細菌ではないので、普通のマスクで防げるほど大きなものでは絶対にあり得ません。
「セル」とか「細菌」という言葉を使っている所からもウイルスではないことになり、単なる日本語の問題ではなく、科学的信頼性に欠けた内容です。



ネット書き込みに対して常識あるシニア男性の対応は
平均年齢70才半ばの大人の男性のクラブですから、このような落ち着いた対応が出来るのですが、経験が少なく、ネット情報に免疫の少ない子供や中高生、スマホ・ネット情報初心者の井戸端会議レベルのカミサンたち女性グループは、注意が必要でしょう。

新型コロナウィルスに関する流言・飛語・うわさ・デマ・風説は、紹介したフェーク文書だけではなく、「○○さんの自宅近くの、ABC医院に受診した患者が、地域基幹病院の□□に収容された」等といった、不確定なものまでネットに流される時代です。
これは、好意で良かれと書いている人が大半ですが、なかには、ハッシュタグを多用して、アクセス数を稼ぐだけの目的としているサイトも見受けます。
しばらく、こんな状況が続くのは確実で、静観して見ているしかないようです。

過剰反応じゃないの?市内体育館閉鎖だって
昨日、27日週一の室内ラケットテニスの為に体育館に行くと、「28日から2週間体育館の利用が出来ません」という張り紙が掲示されていました。
なんで急にと、窓口で聞いて見ると、鎌倉市は不特定多数が集まる公共施設を、新型コロナウィルスの感染・拡散防止のために、暫定的閉鎖するという、どうやら政府のお達しのようです。
莫迦じゃない、私たちスポーツ仲間は20人にも満たない、不特定多数ではなく全て、見知った仲間の集まりなのに・・・過剰反応・・・、冷静に怖がるしかないのか。
もう、オリンピックが亡くなったって、知らないっと

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posted by 西沢 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ