CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2020年01月20日

ファーウェイ最新高速通信システム 5Gショックと私たちの生活

先日、旅先伊豆下田の爪木崎へ行くバスを見過ごし、須崎海岸から3kmの道のりを歩いていた時、カミサンのスマホが鳴りました。
こんな伊豆のはずれでも携帯が通じる世の中になったと感心しました。
掛けたきた相手はカミサンの姪っ子で、話の内容は
「widows7でこれから国税のサイトで、確定申告をするのだけど大丈夫?」云う内容です。
私が、鎌倉でパソコンがらみのサポートボランティアしているのを知っての、相談の電話です。
私、「取り敢えず、今回に限っては国税庁のホームページだから安心だけど、それが終わったらwin10にしたほうが良いよ」
姪っ子
「新しいwidows10って使いにくい、セットアップが難しい、高いって云うけど」
「家建てたばかりで、子供も生まれたばかり、そんな新しく買う余裕はないよ」
カミサンは
「私が買ってあげる、うちの旦那が全部セットアップしてあげるわよ」
「但し、条件が一つあるの」
「将来私が一人になったら面倒を見てね、お金はあるんだから心配しないで」
私「こんな遊びに来ている場所、それにバス一台逃がしてテクテク歩いている時に、携帯でパソコンの話なんかしたくない」
 「鎌倉に帰ってから、話しを聞いてあげるよ、取り敢えず今回はwidows7で申請して」

後日、30代の姪っ子にスマホを使いこなしているんだから、パソコン、本当に必要なの?と聞くと、やはり何かクリエイティブなことをするにはパソコンが必要だと云うのです。
何なのクリエイティブな事って?
生まれて来た子供をスマホ動画で撮影して、それを編集して残してあげたい。そうです。
それに、これからは5Gの時代って云ってるし、若い私たちはそれなりのパソコンが欲しい訳。
「何、お前が5Gを考えているって?100年早いよ。」と私
そんな会話があってから、楽しみにしていたNHKの大河ドラマ「麒麟が来る」の後にNHK特集で気になっていたNHKスペシャル追跡!“ファーウェイ ショック”〜5G米中攻防の最前線〜を見ました。
5g.jpg先ず5Gってなんだからです。
現代の世界では、何処にいても蛇口を開けると水が出てくるように、スイッチを入れると電気がつくように、何処でも、誰でもが水や電気と同じように高速通信インフラを利用できる世界を目指すがやってくると云うのです。

先ずこれまでの通信インフラの通信スピードの時代変遷を見てみると

「1G」アナログ携帯電話時代
80年代から90年代 私はこの頃東京都庁建設に携わっており、この時初めてボックス型の携帯電話をみかけしました。

「2G」デジタル化とデータ通信
デジタル無線による携帯電話システムが第2世代
1999年にNTTドコモがiモードを開始。
通信伝送スピード 28.8kbps 初期のインターネット回線

「3G」初の世界標準化
1G同様、2Gも地域ごとに別々の技術で商用サービスが始まったので、当時の携帯電話は地域限定の携帯電話だった。
今のように、1台の携帯電話を持ち歩いて世界中で使うことはできなかった。
この問題を解決するために、国際連合の専門機関でのあるITU(国際電気通信連合)が標準化を進めたのが3Gである
通信伝送スピードは384kbps(CDMA)⇒14Mbps(HSPA)⇒110Mbps(LTE)と変化

「4G」スマホと高速化
現在、提供されている最新のサービスが4G回線
主なサービスはUQコミュニケーションから提供されているWiMAX2+など。Xi(NTTドコモ)、
4GLTE(au)などのサービスで利用されているLTEを発展させた技術「LTE-Advanced」
伝送スピードは50Mbps〜1Gbps

「5G」光を超える未来の無線通信
日本国内では2012年に発表された未来の移動体通信が5G。
現在考えられている最先端の規格になる。実装は2020年頃を想定している。
世界では中国トップ巨大通信IT企業がいち早く5Gによる、インフラ整備を世界中(アメリカ・日本を除き)で進めています。

番組の中では5Gによって、生活はどう変わるかを検証しています。
全ての端末機器が高速通信システムが繋がる・・・その一つの例としてスマートシテイが挙げられていました。
交通システム・信号・人々の動き・電気自動車・監視カメラそして武器・ミサイル・人工衛星までもが、超高速通信ゆえにコントロール出来るというものです。
監視カメラ、顔認証システムにより、個人情報、プライバシーが侵害される、民主主義が崩壊するということは以前から云われています。
それよりも、アメリカと日本が一番警戒するのは、5G通信システムが、中国のいち民間企業の手に握られているという現状です。
番組のなかでねアメリカのセキュリティ会社の調査で、ファーウェイの通信機器プログラムのなかに、公表されていないアカウント設定とパスワードを見つけました。
いわゆるバックドアにつながるアカウントです。

バックドアとは、
プログラムを開発した企業・開発者個人が遠隔メンテナンス用に仕込むプログラムです。
私が所属していた、巨大ビル管理システムにもこれらの緊急・遠隔プログラムは存在します。
しかし、これを納品した時に、これらの存在、アカウント・パスワードは客先の管理責任者にはお伝えしています。
ファーウェイは知らせてもしませんし、その存在を否定しています。

何が怖いか?
全ての情報がファーウェイに筒抜けになる・・・ファーウェイすなわち、中国政府・中国共産党に筒抜けです。
中国の法律では、政府が要請したならば、個人・企業は政府に引き渡さねばならないのです。
ファーウェイは、中国の法律は、海外事業では適用されない、その国の法律に従うと云っていますが、誰もそんな言葉を信じません。

1月19日のNHKスペシャルはここまででした。
少なくとも、日本とアメリカは、ファーウェイによる5G通信システムを採用しないと決めていることに、安心ています。
posted by 西沢 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ