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2022年06月13日

人生100年時代?ソニー元社長84歳の死



ソニー社長を務めた出井伸之氏が6月2日亡くなった

肝不全、84歳でした。
創業者の故井深大氏や故盛田昭夫氏と違ってソニー初の「サラリーマン社長」でした。

海外、特にアメリカでは「SONY」は、エンターテイメント企業であり、金融業であるという認識のほうが強いと云われています。
※コロンビア映画などを所有するソニー・
 ピクチャーズ、ソニー・ミュージック等
 ソニー生命・ソニー損保・ソニー銀行等

しかし、私達、団塊世代の間では、ソニーは総合電機メーカーという認識が色濃く刷り込まれています。

ウォークマン 1979
プレイステーション 1994
VAIO   1997
犬型ロボット AIBO 1999
ソニーショック 株価急落 2万人人員削減 2003
ここらあたりまでが、私達団塊オジサンの間での、ソニーに対する認識です。

鎌倉・湘南はソニー社員が多く住む
私が退職後に住む、湘南地域は、ソニーの工場が多かったり、元々の品川本社とつながる東海道沿線に社員が多く住まいを構えています。
退職後に鎌倉でNPOに関わると、元ソニー社員の方々と一緒に仕事する機会が多々あり、彼らが受け取っている年金の額を聞いた時、普通、偶数月に支払わえる2回分の年金額と思いましたら、なんと一回分の金額でびっくりしました。
国民年金+厚生年金+企業年金の三階建の三階部分は戦後急速に伸びた世界的の企業として、土建屋体質が色濃く残る私が属していた日本の建設業界のビル屋とは桁が違うようでした。

※今は違うと思いますが、建設業界では表に現れる数字よりも、裏の数字のほうが何倍も大切に扱うのが、現場監督の常識でしたから、単純に羨ましいとは思いませんが。
おかげに、総退職した年金額の少ない私でも、なんとか20年間働かずにこれまで来ているのも、こんな体質の業界に居た恩恵なのでしょう。

今回の出井伸之氏の84歳の死を知って
人生100年時代・・・という言葉を頻繁に耳にします。
ソニーの統帥として出井氏が関わってきた「生保業界」や「金融業界」は長い老後、人生百年時代に生きる備えを・・・と云います。
本気でそんなことを云っているのでしょうか?
井出氏は社会的にも経済的に恵まれた老後、晩年を過ごしてきたと勝手に私達は思っています。
但し家庭的にはどうか、知る良しもありませんが。
御本人が望めば、御本人の環境なら、84歳ではなく、もっと100年とは云いいませんが、長生きし、社会に関われたのではないかと、ふと思いました。

私の廻りには80台後半の先輩が沢山います。

毎週一度のラケットテニスというかなりリクレーション的要素の強い室内ボールゲームには、春先まで86歳の方が三人参加していました。
86歳、昭和11年生まれ、干支はネズミ、私達団塊世代のちょうど一世代上です。
二月前までは一緒にプレーしていました。
軽い、スポーツとは云え、素早く、前後左右に動き、ボールを打ち返さなくてはならないのは、公式テニスと一緒です。
流石に86歳ともなると、左右は動けるのですが、後ろへのロビング、前へのドロップショットには全く足が追いつきません。
メンバーの何人かは、「相手はお年寄りなのだから余り際どいボールを打たずに、付き合ってやって」と云いますが、私は反対に、週に一度の体を動かす、いいチャンス、エクササイズなのだからと、かの一世代上の86歳の先輩に、「動け!」と声をかけながら試合をしてます。

原則、こちらから連絡はしない、遠慮する
しかし、ちょっとした転倒での骨折は心配はしていました。
ここ2ヶ月、3人の86歳の三人は、毎週の試合日に顔を見せません。
どうしたのだろう、病気かな、怪我かな、家族に何かあったのかな、と心配していますが、こちらから電話やお宅に連絡することは有りません。

地方の過疎地とは違い、都会に近い私達のような環境の出入りの激しい住宅地では、相手から連絡があるまで接触するのは遠慮しています。
亡くなっても事後連絡のみで、お葬式には参列しませんし、お花・お香典もなしです。
毎週、どうしているのだろう、と心配はしています。
心配するメンバーの大半は70代後半で夫を見送った寡婦が多いのですが、必要なら向こうから、何かの連絡があるだろうと静観しています。

確実に日本人男性の平均寿命は伸びている
ことはは、実感しています。
100歳まで生きる男性もいるでしょう。
100歳まで生きる確率は 年齢が進むにしたがって高くなり、70歳だと男性48人に1人、 女性12人に1人が100歳を迎える。
確かに人生100年時代という言葉はあるのかも知れませんが、74歳のわたしは、未だに78歳を当面のゴールと考えています。

功なりて世界に名を残した84歳の井出氏の死も、介護施設でなくなる80代の身寄りのない老人の死も、地方の農村地帯で子供・孫・妻・ご近所づきあいの人々に囲まれて亡くなる(私の義父・義母)の死も、それが本人の願いなのかどうかは、正直解らないというのが、実感です。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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