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2022年06月09日

年齢とともに変わる、新しいお金の使い方、価値観


私の本サイトの、誰でもが気軽に画像を投稿出来るBBS掲示板に、以前行ったことのある富士山の絶景が見られるホテルに宿泊した同年輩団塊世代の知人の投稿記事がありました。

投稿記事一部引用
『スタッフの付かず離れずの対応や清潔感が伝わる施設管理は流石高級ホテルでしたし、ベッドには硬めと柔らかめの枕を選べる気配りは嬉しかったです。
これで朝食付き2人が21,000円でした。が、お値打ちなプランだったので、富士山が見えない部屋でした。が十分に楽しめました』

このホテルは、静岡市の日本平のホテルで、以前私達も富士山が一番美しくみえる季節、11月に行ったことがあります。
私の場合、駿河湾の対岸、西伊豆の土肥のホテルに宿泊し、翌日、駿河湾横断フェリーの海上から、済んだ青空の元の富士山の撮影が目的でした。
当日は天気予報通り快晴の朝ですが駿河湾には白波がたち、フェリーは欠航となり、前日来た道を再びバスで折り返し、三島まで戻り、東海道線で大回りしてむかいました。



日本平ホテル
車に乗れない私達は、静岡駅から路線バスで日本平に向かいました。
宿泊客向けにはホテルシャトルバスがあります。
私達が行ったのは秋ですが、日本平に向かう道路には桜が多く見かけられ、春の季節はさぞかし綺麗だろう、思われました。
到着したホテル天井の高い一面ガラスのロビーから眺める、駿河湾越しの富士山は、これまでに見てきた富士山のなかではダントツの絶景でした。
庭先を歩くと、一本桜がありました。春の季節、この一本桜と背景の富士山は絶好の一枚になることは間違いないでしょう。

私達はこのロビーでケーキセットをいただくのが、精一杯の贅沢でした。
カミさんは、このホテルのパンフをもらってきて、「いつかこのホテルに泊まって、ゆっくりしたいわね」と云います。
私は、そうだけど、このホテルのツインルーム幾らぐらいするか知っている?
昨夜、泊まった「土肥伊藤園ホテル」の一泊二食の値段の最低4〜5倍は間違いなくするとおもうよ、それもせいぜい朝食つきで、夕飯までいれたらこのホテルのフレンチ・アラカルトとなると、プラス一人10,000位するかもしれない、到底、今の僕たちでは無理・・・
現在のように、年に数回のハワイや、アジアの旅、毎月の国内旅行を続けるかぎりは、そんな贅沢は出来ない。

年齢とともにお金の使い方に変化が
しかし、今年までの二年間の感染症による行動自粛があり、その間に二人共齢をとり、何時しか後期高齢者と呼ばれる年齢まで後、一年になりました。
もう、そろそろ自由に動けるのは、長くても後5年程度となると、お金の使い方を見直す年齢になってきています。
これまで、自由・個人旅行では泊まる宿は、豪華でなくても良い、自由旅行の原則、交通の良い場所のホテルの25平米以上の広さのツインルーム、できれば大浴場のあるホテルが、最近の私達のホテルの基準でした。
お部屋の向きは、それは窓の外が広く開けた、景色が良い場所にこしたことはありませんが、そんなに拘りませんでした。
海辺のリゾートホテルで長い間滞在するのであれば、山側より海側が良いに決まっていますが、夜の海はく暗くなんにも見えませんし、朝起きた時に、朝日が海から上がってくるのを数十分眺められる部屋と、全くの山側の室料の差が一万円もするのでしたら、躊躇なく山側で十分と、自分に言い聞かせてきました。

これまでの二人の旅経験から
と言うのも、私達二人は現役時代から、そして退職しても50代過ぎまで南米・ディープアジア(ラオス・ミャンマー・ベトナム雲南周辺)を夫婦ふたりのバックパッカー並みの旅を何度も経験しており、それは快適なお湯の出るホテルに泊まれればそれに越したことはないのてすが、そんな贅沢を言えないような現地の環境でしたから、先ずは、安心出来るベッドと、電気が点くだけで御の字の旅の連続でした。

少しづつ変わってきたのは、還暦を過ぎたあたりすからです。
そこには、60歳過ぎた、鎌倉にお住まいの、「老夫婦」という世間体が意識しなくても、心の奥底には存在するのでしょう。
カミさんも地元カーブスの有閑マダムとのお付き合いが深くなるに連れて、出来れば、名の通ったホテル・温泉旅館と思うのでしょうが、毎月旅する我が家の予算では、駅近のツインルーム・25平米以上のシティホテル、素泊まりが身の丈に合っていると考えていました。

しかし、来年は私は後期高齢者です。

私が40代始めの頃に作ったライフプランですと、当時の日本人男性平均寿命78歳に逝くプランでした。
あれから、平均寿命、余命が伸びたとは云え、後期高齢者の保険証を手にしてから、5年をメドに考えるべきだと私は考えています。
そとて、今、お金の使い方は少し、考えるべきだと思うようになりました。
この世界的感染症パンデミックで、高齢者家庭は金余りだと云われています。
確かに、それは言えます、お金の使い道がないのですから。
私達には、孫も子供もいない、堅実・節約をモットーとして二人暮らしの老夫婦です。
今、一番の出費は旅行です。それも海外ではなく国内旅行。
今回のBBS掲示板の記事を見て、カミさんが春の桜の季節、このホテルら泊まりたいよねと云っていたのを思い出しました。
私達の一泊二日の旅行予算は全て込みこみで50,000円、二泊三日の場合100,000円と、リタイヤした20年前から変わっていません。

この国内旅行予算の枠組を変更しよう。

旅行予算は、二人の年間家計予算からの出費です。この予算よりもオーバーする分は、各々二人の個人口座資金・お小遣い口座資金だすことにしよう。
二泊三日の旅で、16万必要なら、各々の個人口座から3万づつ出費しよう。
そうすれば、この先、僕が先に逝った後の君の生活費予算を変更しなくても済むのだから。

例えば、今週予定している潮来・あやめ祭りは、日帰りだから予算は二人で20,000円、往復各駅停車の旅の予定を、帰路当日だけ走っている臨時特急で新宿まで帰り、新宿から湘南・新宿ラインで戻れば、早いし乗換は一回で済む、予算オーバーする特急料金分は数千円は、別会計にしよう。

来月予定している、「白浜アドベンチャーワールド パンダ」旅行、大阪に二泊三日の予定。
君は「上野動物園のガラス越しのパンダ」はかわいそう、白浜へ行こうと云うから計画しているけど、いつもの予算100,000円ではかなりきつい。
それなら、10万を超える分は、各自の個人口座からだそう・・・
何時も、小田原から新幹線は「こだま」ですが、小田原から大阪まで「ひかり」にすると片道一人+1,000〜2,000円になります。ホテルはまあまあで良いけど、天王寺から白浜までは絶対に特急にしたので、これまでの旅のレベル予算よりは、各々25,000円は出費となります。
※天王寺なら、あべのハルカス上層階にマリオットがあり、小田原・天王寺交通費、二泊で一人5万弱程度、二人で10万円となりますが、そこまで拘りはしません
天王寺のホテルを選択する理由は、和歌山方面の足の良さ、今回は岸和田のだんじり祭りも見据えているからです。

あの世までお金は持っていけない、使おう
と思いましても、染み付いた計画性と貧乏症からは、なかなか抜け出せません。
何よりも、自分が何歳まで生きるか、そして、私が逝った後、カミさんは苦労せずにやっていけるか?心配の種はつきません。
カミさんは現在71歳、女性の平均余命を考えると、義母がなくなった92歳まで、後20年もあるですから。
昔のように、美味しいものを沢山食べたいとか、豪華で有名な温泉宿に泊まりたいとか、絶景の風景を見たいとかの願望はかなり薄れてきています。
そこそこの宿、そこそこの食事、自分考えた通りのスケジュール、予算で旅するのが、一番身にあっている・・・けど。
ほんの少し、旅の予算を上積みしよう・・・だって74歳と71歳の老夫婦の旅なんだから。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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