「リタイア前にやるべきだった…後悔トップ20」がありました。
これは1000人の男女を対象にして、年齢も50代から70代まで幅広く調査したものです。
後悔の内容は「健康」「仕事と人間関係」「お金と暮らし」に分類されていました。
男女ともに、そしてどの年齢でも「歯の定期検診を受ければ良かった」という後悔が上位にランクインしています。
そして、全ての総合でなんと1位になっていました。
「もっと早くに来ていたら…」
「無くなって初めて歯の大切さがわかった」
ちなみに健康に関する後悔のランキングトップ10は
1,歯の定期検診のをちゃんと受けておくべきだった。
2,スポーツなどで日常的に体を鍛えればよかった。
3,日頃からよくあるくべきだった。
4,八分目を守り暴飲暴食を控えるべきだった
5,間食の習慣を控えるべきだった。
6,頭髪の手入れをすべきだった。
7,タバコをやめればよかった。
8,ストレスの解消法を見つけておけばよかった。
9,よく笑い、くよくよ悩まずに過ごせばよかった。
10,不規則な生活をしなければよかった。
2,スポーツなどで日常的に体を鍛えればよかった。
3,日頃からよくあるくべきだった。
4,八分目を守り暴飲暴食を控えるべきだった
5,間食の習慣を控えるべきだった。
6,頭髪の手入れをすべきだった。
7,タバコをやめればよかった。
8,ストレスの解消法を見つけておけばよかった。
9,よく笑い、くよくよ悩まずに過ごせばよかった。
10,不規則な生活をしなければよかった。
歯はよほど痛く、悪くならないと受診、治療を放置しがちですが、聖路加の日野原医師によると
「歯の健康を保つことこそ長寿の秘訣」だと云います。
私の場合、特に日野原医師のように長生きしたいと思いませんが、歯の健康の大切さは、歳を重ねるごとに痛感しています。
思い起こすは子供の頃の家庭、学校生活・・・
私が生まれた、昭和22,23,24年が達団塊世代の核です。
育ち盛りは昭和30年代、「三丁目の夕日」で東京タワーが建てられた頃。
あの頃、我が家は特別貧乏だったかもしれませんが、家のなかに歯ブラシは見たことはありませんし、誰も歯磨きをしていませんでした。
そして、思い起こすに、小学校、中学校の修学旅行でも、「歯ブラシ・歯磨き」に関する文面は見たこともありませんでした。
今の時代なら、小・中学校の旅行に「歯ブラシ・歯磨き」を持たずに参加する子供はいないでしょう。
それでも、微かに記憶があるのは、校内で行われた「虫歯検診」ですが、私は初めて歯医者さんに行ったのは、ブエノス・アイレスの日系の医院が初めてです。
この話を今、掛かりつけ50代後半の歯医者さんに話すと、
「それが当たり前の時代だったんですよ」
私が早期退職した18年前頃の大型建設現場では、お昼休みに歯磨きをする職員・職人さんの姿は珍しくありませんでした。
でも、私は「ふーんそうなんだ、最近の若者はしっかり意識しているんだ」と思う程度でした。
後期高齢者と二年後に呼ばれる今の私の口の中は
特に、70歳を越したあたりから、イラストの老人にありがちな症状がでています。
・歯や歯茎で痛い
・歯茎が痩せてきて、食べ物カスが口内に残る
・差し歯、入れ歯が合わない
・口臭が気になる
・食事をこぼす
・錠剤が飲み込みにくい
・よだれが出る
・歯茎が痩せてきて、食べ物カスが口内に残る
・差し歯、入れ歯が合わない
・口臭が気になる
・食事をこぼす
・錠剤が飲み込みにくい
・よだれが出る
このなかでよだれがでるが気になっています。
よだれの一番の原因は加齢による口腔機能の低下と解説されているようですが・・
以下は私がwebサポートしている高齢者施設の介護職員に配られている、よだれを垂らしてる
要介護者へのアテント注意書きです。
・口のトレーニングをする
加齢による口腔機能の低下が原因でよだれが出ている場合は、口のまわりの筋力トレーニングで改善することもあります。「パ」「タ」「カ」「ラ」の4文字を発声するだけの「パタカラ体操」や、「あ」「い」「う」「べ」を発声する「あいうべ体操」なら、日々の介護に手軽に取り入れることができます。また、頬や舌、唇をやさしく刺激するマッサージも効果的。口まわりの筋肉が衰えると食べにくくなり、さらなる機能の低下をまねきます。
・誤嚥(ごえん)に注意する
飲み込む機能が低下すると、気管に食べものが入ってしまうことがあります。
このとき、食べものと一緒に細菌が気管に入り込み、肺炎を引き起こす「誤嚥性肺炎」の危険があります。誤嚥しないよう、食事メニューに工夫を。
食べるときの姿勢は、上向きではなく前かがみになるように気をつけましょう。
・清潔を保つ
よだれで衣服が汚れてしまうときは、高齢者用のエプロンやタオル地のスタイを使ってみましょう。また、口や首によだれが付いたままでは肌荒れを起こしてしまうので、清浄な布でこまめに拭いてあげることも大切です。
・水分補給をこまめに
病気や薬の副作用によって唾液の分泌量が増えると、体内の水分が失われ、脱水症の原因になります。もともと高齢者は水分を控えてしまう傾向にあるため、意識的に水分補給をすることが大切です。
現在、2月は週三で歯医者さんに通っています。
鎌倉・大船に現在住む私が通う、歯医者さんは現役時代に住んでいた、駅二つ先の街です。
現役時代は特定の掛かりつけの歯医者さんはいませんでした。
仕事が忙しく、朝夕不定期、現場は土日休みとは限らず、痛くなったら現場近くの歯医者さんに飛び込む・・・そんな生活をしていました。
退職直前の5年間に、超大型リニューアル現場を担当するようになり、土日・夜間は仕事があるものの、平日に週2日休める環境になってから、自宅近くの歯医者さんに行くようになったのが、現在の掛かりつけの歯医者さんです。
退職後鎌倉に越してきてからも、電車2駅乗っても、ここの先生に診ていただいてます。
一番大きな理由は・・・
私の口のなかは、よその先生に見られたくないほど、ガタガタ・ボロボロで恥ずかしくてみせられないからです。
今回、通って治しているのは、昨年ブリッジにした入れ歯を支えている歯を被していたものが、チキンの骨をかじった時にポロととれたのと、
上の歯の虫歯を埋めていたものも、何かの拍子にポロっときたのです。
そして、最悪は歯茎がジュクジュク・ボロボロで、毎朝かみさんから「口が臭い」とストレートに云われているのです。
「私しか、こんなこと云ってくれないのよ」
「このコロナの時代、マスクしているからいいけど」と散々に云われています。
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タグ:リタイア前にやるべきだった後悔 退職前やるべきだった後悔 現役時代やるべきだった後悔 古希 歯医者通い 歯の定期検診 歯の健康の大切さ 歯茎が痩せる 差し歯、入れ歯が合わない 口臭が気になる 食事をこぼす 錠剤が飲み込みにくい よだれが出る 歯から始まる老化
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