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2021年10月10日

富士山ぐるっとひと回り路線バスと電車の旅一日目

旅のきっかけはテレ東の旅バラ
最近の国内の旅の行き先は、テレビ番組を見て誘われることは多くなっています。
今回の富士山を回る旅の一つは「NHK72時間」でやっていました「朝霧高原」にある「ふもとっぱらキャンプ場」から見る草原に広がる富士山と、テレ東の旅バラ「かまいたちの名所名物先取り旅2」の富士五湖を巡る旅を見てからでした。



富士山の周りは学生時代からと退職してからも何度が日帰り旅行で旅しています。
特に、湘南に暮らすようになってからは、直通バスが藤沢から一日一便でてるのを知ってから、二度河口湖周りに行っていますが、この番組でしている場所には行ったことがないので、いつかは行こうと考えていました。

富士山周りのプランはお天気を最優先
富士山周りに行くには、予め日にちが決まっているパック旅行は絶對によそうと思っていました。
確かに、個人で行くよりは格段に費用も安く、現地での移動もツァーバスなので格段に効率が良いのは解っていましたが、富士山周りを動くですから、絶対にお天気の良い日を選ばなくてはなりません。団体パックですと、例え当日雨と解っていても、キャンセル料金を考えると、行かなくてはならない!
そこで、最初から多少高くつこうが、100%お天気の良い日を見極め、宿は前日に予約して行こうと計画しました。

当初、9月の最終週の平日の二日間を計画しました。
まだ、緊急事態宣言は解除されていませんでしたが、二人共ワクチンを二回接種しているので、まあ大丈夫だろう、そして二人共に70代に入っており、だんだんと気力・体力・好奇心が下降気味なのだから・・と、もっと大きな、旅に出るのを後押ししたのが、暇と、旅行予算が余ってきているのが一番でした。
毎日、富士山周辺の天気予報を眺めていました。
二日間完璧に晴れると分かつたのは、10月に入り非常事態宣言が解除された10月3日、4日に决定、後ろ指さされずに堂々と旅にでることが出来るのです。

まずは、最初の目的地 日本三代奇橋の「猿橋」へ

日本三代奇橋 とは
・甲斐の猿橋(山梨)
 猿橋は、山梨県を流れる桂川の渓谷に架かる橋で、橋脚を全く使用せず、両岸から4層の
 刎木(はねぎ)という支え木をせり出すことによって橋を支えている独特の構造をしています。

 大きさは全長30.9m、幅3.3m、水面からの高さは31mで、江戸時代には街道の重要な橋で
 もありました。
 現在では国の名勝に指定されています。たくさんの猿が体を支えあい、繋がりあって対岸
 へ渡る姿から橋の架け方の着想を得たという言い伝えが残っており、
 名前の由来ともいわれています。
・錦帯橋(山口) 
 過去に二度行ったことがあり、桜の季節が一番美しい、岩国から何本もバスがでています。
・愛本橋(富山) 
 愛本橋は、富山県を流れる黒部川中流に架かっている橋で、かつては猿橋のように両岸から
 支え木をせり出して架ける刎橋でした。
 江戸初期の1663年に架けられて以降明治時代まで架かっていた刎橋だった当時の大きさは、
 全長約61m、幅3.6mで、世界的に見ても例のない大規模な木橋でしたが現在、失われて
 おり、再現の話が出ています。

猿橋の駅(中央線大月の一つ手前)には観光協会もなく、駅から橋へのルートマップも有りません。
徒歩片道、15分から20分、甲州街道を新宿方面に歩くと直ぐに分かります。
ここでの滞在は、JR猿橋から大月に向かう時刻表次第となり、私達は約1時間の滞在でした。
カミサンは全く橋には興味がなく、そして到着したのが早くて、大好きなお土産物屋さんもほとんど開いておらず、ご機嫌は良くありませんでした。

大月で富士急の乗り換え

大月に戻って、名物の吉田うどんを食べる予定でしたが、予定よりも二本早い電車に乗ったので、まだ開店しておらず、そのまま次の目的地、「田原の滝」へ向かいます
が、富士急の電車で、私達が向かう「十日市場」に停車する電車は、日曜日の為、観光用の特急電車優先で各駅停車は極端に少ないのです。
そして、一度「十日市場」で下車して、田原の滝を観光して、再び河口湖に向かおうことすると、1時間以上各駅停車はないのです。
富士急の日曜日のタイムテーブルをじっくり調べると11時01分に乗り、次の各駅停車が25分後に来るパターンの時間帯がベストなのですが、観光は滝で5分だけになるのは覚悟の上となります。

大月の駅には初めて立ち降りました。
いつもは、新宿から松本への特急列車の停車駅として車窓から眺めていた、富士山山麓への起点駅であり、最近は、定年後のスローライフを求める人に人気の北杜市や、都留市のゲート駅として認知していましたが、降りてみると駅前は小さく、10月の緊急事態宣言の開けた日曜日というのに、人影もまばらでした。
富士急の電車は、河口湖・富士山観光とテーマパーク富士急ハイランドを中心に組まれているのか、特急列車中心で、スローライフを目指す都会ぐらしのリタイヤシニアにとっては戸惑うことでしょう。

田原の滝 富士急十日市場徒歩10分

田原の滝を知ったのは、前述の「かまいたちの名所名物先取り旅2」のなかでした。
ここにこんなフォトジェニックな滝があるとは知りませんでした。
しかもかの松尾芭蕉が訪れて「勢あり 氷柱消えては 滝津魚」と詠んだ名滝とは。
私の友人の滝マニアに聞いたところ、一発で知っていました。駅からも近く、見るための公園設備充実していると云います。
私達、電車・路線バス派にとって、交通の便が良いのは何よりです。

当初の計画では、1時間に一本の電車で来て、次の1時間後の電車で再び、河口湖を目指す予定でしたが、この日自宅大船を予定よりも二本早い電車で出発したので、この富士急線の電車は行き当たりばったりとなり、最寄り駅25分の滞在となりました。
グーグルマップでは、駅のすぐ隣と思えた滝ですが、県道を迂回するルートしかなく、片道10分、往復20分とかかり、実際の滝の撮影5分となりました。
以前の計画では最寄り駅「十日市場」で次の電車のくるまで1時間でしたから、かなりゆっくりとこの名瀑を楽しめたのでしょうが、しかしこの、周辺にはお店も、喫茶もコンビニもなく、ここで30~40分はちょつとキツイ、おまけにこの日は、台風一過の好天、日差しも強く、10月だと云うのに気温は30度超えの日でした。歩道もなく車の行き交う県道は暑かったです。

河口湖駅に観光客の姿はなし

非常事態宣言明けの日曜日、観光地「河口湖駅」はさぞや混んでいるだろうと思って下車する、あまりの閑散ぶりにビックリです。
二年前の秋の紅葉シーズンに来た時の喧騒が嘘のようです。

あの当時は、インバウンド観光客、特に中国からの個人客よヨーロッパから富士山と紅葉と湖を求めてくる人で、駅前のバスのりばは乗ろうとするバスの30分前には並んでいないと、定員オーバーで乗れないのが当たり前でした。
駅近くのレストランも一時間待ち、名物のほうとうが煮上がるまで30分、食事に1.5時間かかりました。
それが、この有様です。
十日市場からの電車は河口湖の手前の「富士急ハイランド」を通りますが、下車・乗車する客はまばらです。日本人客も来ないのか?
理由は富士急ハイランドの名物「トドンパ」を初めとするジェットコースターが、全て停まっている為のようです。
あの悲鳴を上げて楽しむジェットコースターで、理由はまだ良くわかっていませんが、骨折事故があったとの報道で全ての乗り物系アトラクションが停止しているようです。
でも、この日はピーカンの好天、河口湖駅の先に綺麗な富士山が見えました。

初めて行く、忍野八海へ

富士山周辺は今回で三度目ですが、忍野八海は初めてです。
カミサンは何度かお友達とグループできているようですが、私は忍野八海は「食わず嫌い」なのです。
理由のもっとも大きいのはインバウンド特に中国系の観光客の多さと、河口湖からのバス便不自由さです。
富士山周辺の外国人取材で定番は、富士五合目とこの忍野八海です。
特に、春の桜の季節の忍野八海は、まるで絵に書いたような、富士山・桜め透明な池と鯉の姿・・・
分かりきつている・・・しかしまだ自分の目で見たことのない風景ですなのですが、あの喧騒と物価高と、交通渋滞は嫌だ
とこれまで敬遠していたのですが、今回は河口湖畔に一泊するし、時間的に余裕があるので、行ってみることにしました。
緊急事態宣言開けの最初の日曜日、お天気も良い・・・
忍野八海は、河口湖駅前の閑散として風景とは正反対に県外からの車の観光客で大混雑していました。

時間は日曜日のちょうどお昼時です。
名物の硬い、コシのある吉田うどんのお店はいずれも行列待ちです。
愉快だったのは、私達が入った忍野八海入り口から少し離れたうどんやさんの一押しメニュウが630円と、うどん屋さんらしい値段なのですが、ここから、忍野八海へ向かうと、その値段は奥に行くに連れ、値段が上がっていき、一番ひとが集まる有名な綺麗な池前では1,200円の値段
でした。
帰りに、疲れたので小綺麗な出来たばかりのおしゃれなカフェにはいり、バスの時間までここで過ごすことにして、シフォンケーキクリームを注文すると、時間が少し経って出てきたものを口にすると、シフォンケーキは冷たく一部凍っていました。
何と、冷凍ものを解凍しクリームをのせてだしているようです。
630円、最初食べた吉田うどんの全部のせと同じ値段でした。もう、これで忍野八海はいいやというのが今回の感想でした。

今晩の宿 富士屋ホテル系列の富士ビューホテル

今回の旅は当初、猿橋・田原の滝・忍野八海だけの日帰りを予定していましたが、10月の緊急時代宣言解除の報で、急遽、河口湖で一泊することにし、ネットで宿を探しました。
私達の宿のポリシーは、20平米以上のツインルーム、食事なし、大浴場有りの移動に便利な場所でしたが、二人共に古希を迎えると、多少金額が予算オーバーしても良いから、落ち着いた幾らか見栄えの良いロケーションの宿を選択するように変化しています。
格安サイト「トラベルコ」でヒットしたのが、河口湖湖畔の老舗ホテル系列の富士ビューホテルでした。
場所は駅からかなり離れておりますが、調べると駅から無料送迎シャトルバスがあり、翌朝の早い時間帯のシャトル便もあるようです。
このホテルの24平米のカジュアルツイン、ガーデンビューの部屋の二人一泊の値段15,800円プラス入湯料300円でした。
ホテル予約サイトの値段も、直接ホテル予約値段も一緒でした。
すると、カミサンは私が直接ホテルに電話すると言い出します。
これまでの知識から云うと、ホタル予約は直接よりも、ホテル予約サイトを通したほうが若干安いのは、この業界の常識なのですが、同じ値段なら直接、電話予約のほうがホテル側対応が良いのは、これまでの経験から学んでいます。
カミサンは前日に電話しました。
「私達は鎌倉に住む、70代の老夫婦です。久しぶりに出かけられることになり、楽しみにしています」
「同じカジュアルツインのなかでもできるだけ景色の良いお部屋をお願いします」
このパターンは、シーズン中でかなり混んでいない限り、有効です。
今回、フロントでは、
「ご予約していただいたお部屋よりも、若干広めの上のお部屋を用意させていだきました」
通されたのは最上階の「モデレートツイン」36平米のお部屋でした。
ガーデンビューのお部屋で、富士山は見えませんが、河口湖畔はみえます。そして一つ上の展望デッキに階段で上がれば、真正面に富士山が見えるので何ら問題はありませんでした。
カミサンは常々、「電話予約なら私に任せて」と言いいます。
確かに、これまで日本各地の宿で、同じ価格設定のなかでしたら、一番良いお部屋を提供されたり、連泊の場合、二日目にお部屋のグレードアップしてくれました。とても良い印象のホテルでした。

Blog 次回は旅の二日目、朝霧高原・白糸の滝・富士宮世界遺産センターに続く

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posted by 西沢 at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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