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2021年09月26日

退職して18年、いまだ仕事の悪夢を見る

「旅に病んで 夢は枯野を 駆け巡る」
松尾芭蕉の辞世の句ともいわれてますが、この句は実際の『奥の細道』の旅のなかで読んだ句ではなく、大阪で読んだ句のようです。
芭蕉が『奥の細道』の旅に出た時、46歳でした。
※この当時の平均寿命は40歳ぐらい・・・と言われていますが、平均寿命と0歳児の寿命です。幼児の死亡率が現代とは全く違っていますので、平均寿命は当然短くなります。ある文献では還暦を迎えた江戸市中の人の平均余命は14歳と書かれているそうです。
あくまでも、当時の最先端都市の住民の例ですが・・・元禄2年の46歳は、今の感覚で云えばプラス10歳、定年退職少し前あたりではないでしょうか?。
この時代でも、やはり、退職時期、自分の体力を考え、そろそろ自分のやりたいことをやっておこうと考えて、旅に出たのでしょう。

元禄2年(1689)松尾芭蕉の旅立ち
春、3月27日、芭蕉は門人曾良を伴い江戸を発ち、奥羽・北陸の各地をめぐり、8月20日過ぎに大垣へ着くまでの、距離約六百里(約2,400キロ)、日数約150日にも及ぶ長旅でした。
元禄2年は徳川綱吉の時代、関ヶ原から約90年、江戸初期から中期にさしかかる時期で、この10年後あたりで、赤穂浪士の事件が起きています。
この時期、江戸から北上し、東北・北陸・をめぐって岐阜県の大垣までの旅でした。数えてみると、なんと15県も回っています。
21世紀の現代、このルートを歩いて回るとしたら果たして、150日で回れるかどうか・・・団塊世代の私の今の年齢では100%無理でしょう。



そして、この辞世の句ともいわれる句を読んだのは、大阪で51歳でした。
旅先で死の床に臥しながらも、見る夢はただ、あの野、この野と知らぬ枯野を駆け回る、芭蕉は旅の後もこんな夢を見続けていたのでしょう。

私も未だ現役時代の夢を毎晩のように見ています。

ほぼ全て「悪夢」です。
パターンは2通り
1,現役時代の仕事のトラブルの夢
 ・担当していた建設現場が竣工間際なのに終わっていない・・・
 ・現場の職人さんが事故をおこした・・・
 ・交通費・経費の精算が処理出来ていない・・・ 
2,海外旅行のトラブルの夢
 ・言葉が全く解らない街で迷子になった・・・
 ・帰国の日、スーツケースの荷造りが出来ていない・・・
 ・ホテルの部屋が劣悪、共同ゲストハウスのよう・・・
 ・タクシー強盗にあう・・・
これらの夢は、実際には一度も経験はしていないのに、何故か、退職して18年、海外旅行を卒業して7年も経つのに夢をみるのです。
実際にこんな夢をみているなかでも、これは夢なんだ、現実ではないんだ、朝起きれば全てが日常にもどっているのだと分かっているのですが・・

高齢者が見る夢のパターンは

あるサイトのデータによますと、高齢者が見る夢のパターンがあるそうです。
・仕事
・母
・旅行
・トイレ
・遅れる
・亡くなる
・出来ない
・怖い

一方若い世代の見る夢の多くのパターンは
・友達
・学校
・死ぬ
・遅刻
・飛ぶ 

夢とは一体何なのかという問いへの回答は 

 睡眠中の脳は、その人が今まで見聞きした情報を、整理しています。
脳の中にはライブラリーがあって、その人の記憶を『家族』、『友達』、『小学校時代』、『高校時代』、『恋愛』などのジャンル別に整理しています。  
そのジャンル分けされたライブラリーに貯蔵された記憶を引っ張り出したりまとめたりするんですが、その過程を脳の中で再生しているのが夢です。
現時点の科学技術では、夢は自分だけが見ることのできる、『個人的なドキュメンタリー映画』と言ったら分かりやすいかもしれません。

   

誰でも必ず1日3〜5つの夢を見ている!? 悪夢が持つ役割とは

 「自分は夢を見ない」と言う人もいますが、夢を見ない人はいるのでしょうか。
「夢を見たことは覚えているものの、どんな内容の夢だったのかはっきりと思い出せない」という人も多いですが、それは何故なのでしょうか。   
脳の損傷などがなく、脳機能が正常に働いている人なら、1日に平均で3〜5つの夢を見ます。
『夢を見たことがない』と言う人は自分が夢を見たことを覚えていないのです。
しかし、それは仕方がないことでしょう。
実は夢を見ている時は、起きている時と比べて、記憶を固定する神経伝達物質があまり出ないそうなんです。
なので、寝ている時に見た夢を記憶として残しておくのは難しいのです。



ここ数年悪夢を見る回数は減っています。

理由として自己分析すると、夢を見ている本人が「これは夢なんだと」と冷静に脳のなかで判断しているのではと思うのですが、実は現実的な要因があります。
夜間頻尿で毎晩、寝不足、睡眠障害を起こしているので、夢をみている暇がない・・・のでは
夜間頻尿対策にはいろいろアドバイスを頂いていますが、実際、何回起きれば夜間頻尿なのか?
毎朝の日課として、起きたら直ぐに体重と血圧を記録しています。
このノートに、前夜、何回トイレに起きたかを記録しています。
それが、原因は全く思い当たらないのですが、10時に床に着き、6時に起床がノーマルな状態で
ある日は、2回、ある日は一時間おきに5回、6回と、一致しないし、その原因も思い当たらないのです。

泌尿器のドクターに聞くと、前立腺肥大は間違いないので、10時就寝・6時起床でなか2回なら、医学的には頻尿のうちに入らないと云うのです。
確かに5回、一時間置きは多いですが、原因は分かりません。
自分の生活パターンを自己分析してみて、どんな時に夜間頻尿なのか分析してみるしか、医学的にアドバイスは出来ない・・そうしか云いようないでしょうね。
私としては、2時間の映画を途中、席を立たずに見られれば良し、とするしか、今の所対処はないのです。
カミサンは「頻尿では死なない」「昼間いくらでも寝ていられる身分なんだから良いじゃない」で終わりです。

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posted by 西沢 at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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