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2021年08月29日

救急車の走る街 新型コロナで医療崩壊しつつある神奈川県

夕方のNHK首都圏ナビの報道

神奈川県内では、1日の感染確認は、8月18日まで6日連続で2000人を超えるなど、急速な感染拡大が続いています。
新型コロナの患者を受け入れる病床の使用率は、17日時点で81.6%と8割を超え、特に重症患者用は89.8%と9割近くに達しています。
※別メディアではすでに100%と報じている所もあります。

自宅療養をしている人は1万3000人を超えて最多となっていて、県は、このままでは8月24日には、確保している1790床がすべて埋まると危機感を強めています。
持病がある高齢者など、これまでは入院の必要があると判断されていた人も、場合によっては自宅での療養を求められる事態になっています。
新型コロナ以外の通常の医療にも影響が出ているということです。
県は、「もはや災害レベルで、通常の医療が崩壊しつつある」と危機感を強めています。

我が家からワンブロック行った先に消防署があります。

一方反対方向1km先には、救急搬送を断らない病院という理念を持った、湘南鎌倉総合病院があります。
ここに住んで17年、自宅前のバス通りを走り抜ける救急車のサイレンの音にはかなり慣れてきています。
しかし、ここ一ヶ月サイレンの音は鳴りっぱなしです。
ワンブロツク先の消防署からだけでなく、横浜市・藤沢市あるいはもっと離れた市からの救急車を頻繁に見かけるようになりました。

今年の春、神奈川県が設定した、新型コロナウイルス感染症に対応する医療体制「神奈川モデル」の一環として、中等症患者を受け入れる「重点医療機関」の病床数を確保するため、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、設置された臨時の仮設医療施設が、湘南鎌倉病院の隣の武田薬品研究所敷地内湘南ヘルスイノベーションパークに、180床の病棟を中国武漢の10日間で完成した武漢「火神山医院」をモデルとして建設されました。

アイパーク入口付近から遠くでプレハブ建設の姿が見えていましたが、その先は一般の車・患者・家族は近寄ることは出来ず、ネット上の画像しかありません。
病棟はプレハブで1階建て。酸素投与などが必要な「中等症」の患者を受け入れ、患者が入る部屋にはベッドやトイレ、消毒液、医療機材などがあり、運営は湘南鎌倉総合病院などを展開する医療法人の沖縄徳洲会が担います。



中国・武漢の新型コロナ報道のニュースのなかで、10日間で新病棟を建設し始めた中国のやり方を見ていて、現役時代に都立駒込病院や荏原病院の感染症対策病室のクリーンルーム・陰圧ントロールを担当した私からみると、「そんな、無理でしょう、10日間で感染症病棟をいくらプレハブとは云え建設するのは」と、みていたのですが、一つの現場に集まる、建設重機の数に驚かされました。
日本でしたら、先ずは設計・見積・公募と最低限のプロセスを経ないと、官庁物件は進まないのを、一国一政党の国(独断・独裁の国)の国ならではのやり方と冷笑を交えて見ていたのですか・・・

最近の中国のニュースを見ていると、あの武漢病棟建設から学んだかのように、プレハブエアードーム病室セットが誕生している映像をみました。
流石というか、中国はやり方は早い・・・
まるで武漢での新型コロナウイルスの蔓延を予測していたかのように・・・と云われるのも頷けます。

我が家の味方 湘南鎌倉総合病院ER

先日、カミサンの友人が自宅を訪れた時、マンション内に響く、外を走る救急車の「ピーポー」の音の多さ、頻繁さに驚いていました。

カミサンの友人は、鎌倉山の高級住宅街に住んでいるので、自宅にいながら救急車のサイレンの音を聞くことはないのでしょう。

でも、とカミサンは云います。
「救急車は走っているのだから自宅待機、療養ではなく、きっと受け入れてくれる病院があったんじゃない、このご時世ラッキーなのよ」
「確かに、私達は何時でも、何処でも、救急車は来てくれて、何処の医療機関でも受け入れてくれることが当たり前だったのね」
「去年、イタリアの病院の廊下に寝かされている医療崩壊という現実を見た時、イタリア政府は何をしているのと思ったけど・・」
「そうよね、まさか日本で、医療崩壊がおこるなんて」
「自宅療養中の妊婦さんが、何処も受け入れてくれなくて、自宅出産して新生児がなくなったなんて・・・ここは日本よ」
「横浜市長選挙で菅さん一派が負けたは・・・カジノが争点ではなくて、横浜はコロナが争点だったのよ」

ここで私に話が振られました。
「〇〇君(私はそう呼ばれています)、来週湘南鎌倉の定期検診があるでしょ」
「定期検診と云うか、4ヶ月に一度の前立腺PSA検査だけど」
「つまり、〇〇君のかかりつけ医は、湘南鎌倉総合病院よね、診察カードも持っているし」
「それが何か・・・」
「今まで、湘南鎌倉総合病院のER(救急外来)は、絶對に拒まない全国一の病院としてやってき             たけど、最近はその神話が崩れてきているそうよ」
「で、僕のPSA検査と何か関係は」
「〇〇君のような持病持ちは今どき、何処も受け入れてくれないけど、湘南鎌倉総合病院はかかりつけ医療機関だから、受け入れてくれるわよね。」
「来週、行ったら、そのことを確認してきてよ」だそうです。
「でもそれって、病院のどの窓口で聞くの?」
「まさかERへ行って、僕のかかりつけ医はここだから、何かあってもここで受け入れてくれますよね、と聞くの?」
「どこか、サービス窓口かなんかあるんじゃない?」

後日、このお話の結果をご報告します。

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posted by 西沢 at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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