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2021年06月30日

リタイヤ年金シニア、外出時のお昼は何処で、何を食べるか

現役サラリーマンを退職して、もう18年になります。
基本的には、今のサラリーマンの皆さんがリモートワークで自宅におり、お昼は家で食べているように、
私達、仕事もしていない、退職者・年金ぐらしのおじさんも、お昼は家でたべることになるのですが、それでは、現在、夫がリモートワークで一日中家にいる家庭とおなじで、今年の川柳大賞になった家庭と同じになります。
故に、一週間のうち2日か3日は無理くり、用事を見つけて外に出て、お昼は外で食べるように努力しています。

さて、何を食べるか・・・
私は、現役時代、主に大型ビル新築建設に携わっていました。
そして55歳退職直前の7年間は、都心の大型ビルリニューアルを担当してきました。
新築の場合は、超大型現場ですと、職員・作業員用の食堂があったり、共同仕入れお弁当がありましたが、大型ビルリニューアルの現場は平日の昼間は私達職員だけがデスクワークメインで少なく、夜間・土日・休日に作業員が大量に入るので、お弁当になりますが、平日は、都心でのランチは町中レストランか、コンビニ食になります。

現役時代の小遣いは昼食込み65,000円時代
私達夫婦の間では、夫小遣いは、昼のランチ込で一ヶ月65,000円、カミさんは35,000円、カミさんの職場は仕事柄給食がありました。
毎月10万円がお昼と各々の一ヶ月のお小遣いと決めて、ずーと同じ金額でやってきました。
私の65,000の中には、ランチ・煙草・コーヒー、飲みませんがたまには飲み会、お付き合い、接待の麻雀、ゴルフも含まれての金額ですから、足りるハズもないのですが、どんぶり計算で成り立つ建設現場の監督ですから、その程度の出費は全て処理できていました。

さて、退職してからのお小遣い・ランチはどうなったか
退職してスタートした一ヶ月目に二人のお小遣い金額を決めました。
最初からカミさんは、二人共働いていないで基本、家にいるのだからお小遣いは同額、各々30,000円とする宣言します。
まあ、特に反論もしません。
この月々のお小遣いの他に、退職生活スタート時に、退職金の一部を、各々ある程度の金額を使途を詮索しないお小遣いとして別銀行口座を設けてありましたのでなんとかなるでしょうと、スタートし、同時に今後、二人共アルバイトで得たお金は自分のものとして処理することに納得しました。

さて、お昼は何処で何を食べるか?
基本的に私は、食事にはうるさくなく、食べれれればいい、という考えで、シニア生活のランチの目安は500円としました。
現役時代のランチは都心も都心、大手町、日比谷、虎ノ門界隈にずっといましたから、その当時500円は絶対ムリで、缶コーヒーとランチで1,000円が予算でした。
それに比べると、退職してからのランチはデフレ傾向が続いているので、なんとか予算の500円で収まっています。

日高屋 中華そば 390円
昔は都心にはなかった、日高屋は郊外の駅近くをターゲツトとして、積極的に出店しています。
日高屋は中華料理ファミレス兼軽くいっぱい飲み屋を目指している、とても入りやすいお店です。
中華そばが390円なんですから・・・ここの創業者がテレ東の番組に出で云ってました。
一生この値段でやっていく。この中華そば、特別うまいとは云わないけど、飽きが来ない味。
そのとおりです。醤油・魚介ダシ風味で、飽きがこない、二週間に一度くらいの割合で食べています。

吉野家 牛丼並つゆだく 387円
南米から帰ってきてのから入った専門学校時代のアルバイトの地、築地市場の吉野家創業1号店時代からのお付き合いです。
そして、50代のリニューアル現場の深夜・早朝の作業員を助けてくれたのも、吉野家の牛丼でした。
今でも、この当時のスーパーゼネコンの所長の言葉「やっぱり俺たちの味方、俺たちの味は吉野家に限る」を思い出しています。
でも、最近の吉野家はコロナ対策ですっかり変わっています。
あの吉野家のカウンターは消えていっており、よく言えば「小綺麗・おしゃれ」になってきています。女性が入りにくかったお店に、今や若い女性一人や、子供連れのママともが吉野家の牛丼を食べています。

はなまるうどん ぶっかけ320円+かしわ天130円 計450円
家の近くには丸亀製麺はなく、はなまるうどんがあります。
大船店は全ガラス張りで、外から丸見えでちょっと入りにくいのですが、簡単に済ませたい時に利用しています。
簡単にすませたい・・・しかしカロリーは意外とあるのです。
ぶっかけで578kcal かしわ天 123kcal うどんってシンプルな割にはカロリーは大きいのです。
注意しなくては・・・
 
駅そば 大船軒 かき揚げ天ぷらそば 410円
忙しいサラリーマンの味方、駅の立ち食いそば。
特に品川駅構内の立ち食いそば、“駅そばの聖地”とも呼ばれる常盤軒の関西のひとがびつくりするっくらい、色の濃い汁とかき揚げ天ぷらの伝統を引き継いでいるのが、ここ大船の大船軒なのです。
駅から外にでるのが面倒だったりした時、よく構内で食べてものですが、今や、ターミナル駅大船はJR東日本の駅なか戦略で、銀だこ・寿司や・評判のラーメンや、親子丼専門店まである激戦の地となっています。
でも、ランチ予算で収まるのは、通い慣れた「駅そば」だけです。

マック チキンクリスプ、ハンバーガー、コーヒーS 計320円
マックはいつも混んでいるのと、時間帯によって扱うメニューが異なるので、迷います。
比較的よく利用するのは、二人共家にいることが多い、土日のお昼に駅前のマックに行ってのテイクアウトです。
このメニューはお昼の10:30分からの限定メニューで、一人チキンバーカーと普通のハンバーガーで220円という、マックの最低価格の目玉商品なのです。二人440円、家でコーヒーを淹れて、簡単な野菜サラダOKです。
お料理が好きでないカミさんの土日のランチの定番・・・でも買いにでるのは私ですが・・・

スシロー 5皿、10かん 予算は550円
回転寿司のお店は鎌倉には二箇所、何れも交通の良い町中にはなく、かなり離れたショッピングモールか、国道沿いにあります。

家の一番近くにある「蔵ずし」はショッピングモール内にあるのですが、平日でも11時開店前から並んでいるほどの混雑で、我が家のカミさんはこんな所で並んでいるのを、お友達に見られるのは恥ずかしいから、行くのなら一人で行って。私は行かないとと申します。
そんな訳で徒歩圏にある「蔵ずし」には滅多に行かないのですが、元住んでいた横浜・東戸塚の「スシロー」にはかなり頻繁に行きます。

理由は、私の歯のかかりつけ医が東戸塚のある為です。
いつも、大船近辺でランチしている私は、歯医者さんで東戸塚に来た時だけは、ランチは回転寿司スシローと決めています。
でも、コロナでお小遣いは余っているのですが、昔ほどの食欲もなく、ランチは基本500円と決めていますので、一人回転寿司の席では食べるものはいつも同じです。
ハマチ2一皿、アジ2一皿、サーモン2一皿、いわし2一皿、まぐろ2一皿。550円
私は光り物が好きなんです。

あえて、スシローのホームページでカロリーを見ないことにしています。
そんなに毎週、毎日、スシローで食べるでもないのですから、月に一度の歯のメンテナンスの日くらい、良いじゃないですか。

これが年金リタイヤシニア、団塊世代のランチの現実です。
このブログを見て、こんな、みっちいリタイヤ年金生活はしたくないと考える方が沢山いたほうが、実はビンボー自慢の私として嬉しいのですが・・・

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posted by 西沢 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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