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2021年05月03日

緊急事態宣言で再び、自宅でカミさんと一緒のラジオ体操

神奈川県には緊急事態宣言はでていないもの、蔓延防止法でほぼ同じような状態がこの連休続いています。
私は、毎朝起きた直後、洗面所で体重を測り、そのまま食事をせずに血圧を測り、朝食後、パソコンに向かい簡単な出来事、覚え書きとともに体重・血圧、夜のトイレ回数を記録しています。
昨年2020年の4月、5月のゴールデンウィーク期間を読み返してみると、今年と全く同じような、内容と行動なのです。
できるだけ、政府の要望に答え、「不要・不急」の外出は控えていました。

去年と同じく、巣ごもり生活の日々

記録メモをみると、毎日午後はTVで昔のドラマを見ていました。
昨年の今頃はコロナ禍のせいか、江戸時代にタイムスリップした医師の感染症への対策、処置を描いた「仁」の再放送を毎日見ていたり、アマゾンからリースした、やはり感染症を扱った昔の東宝映画「復活の日」を見ていました。
世界中、新型ウイルスに侵され唯一南極大陸の各国の観測隊だけが地球上に残る、という小松左京原作の映画化でした。
1980年のSF映画ですが、今見ると、かなり真実味のある作品で、私の好きなSF作家小松左京は、あるマニアに云わせると、2011の東日本大震災も昨年からのコロナウイルスパンデミックも予言し、警告していたと云ってます。
確かに、星新一をはじめ、あの当時のSF作家は、現代の監視社会や、体の中に埋め込こまれたチップ一つで病気も、精神もコントロールするとまるで現在の「アジアの赤い大国」のような社会の出現を見通していたのかもしれません。

さて、パソコンに残されている、毎日の短いメモを読む、と暇だ、太った、今しなくてはならない事が何もない、退屈、行く所がない・・・の文字のオンパレードです。
カミさんの女性だけのスポーツクラブ「カーブス」もこの時期は閉鎖中で運動不足なのか、毎日家でパソコンに向かつている私をみると、ラジオ体操を強いてきます。

radio


暇でパソコン・ネット漬けの身は確かに運動不足です。
姿勢は悪くなる、目は疲れる、足は浮腫む、で良いことは一つもないことは解っています。
確かに、カミさんと一緒にリビングで、パソコンにユーチューブのラジオ体操を映し出して、背筋、腰を伸ばし、肩を回すとバリバリと音がするようです、年々体が固くなり、前屈が辛くなりつつあります。
カミさんも、週4回カーブスに行ってる割には、体が硬そうです、考えてみればカミさんだって古稀、70歳なんですから当たり前・・・と思って思い出しました。「やまちゃん」を

「やまちゃん」もカミさんと同じ70歳だ。
「やまちゃん」まだ、若いもんに混じって朝からラジオ体操してるんだろうか?
「やまちゃん」、現場のラジオ体操が大嫌いだったな。
「なんで、朝からこんな腹減らし体操なんてやらなくちゃいけないの」って文句云っていたっけ。
「やまちゃん」は私の現役時代の下請け協力会社の一人親方・社長・職人さんなんです。

日本を代表するような超大型・最新鋭の現場では、どんなに腕が良く、能力に長け、性格の良い職人さんでも一人親方は使えないのですが、あまりうるさくない、中小、中堅ゼネコンの現場で、複雑な神経のいるシステム施工の場合、いちいち説明しなくても、私がいなくても、客先と打ち合わせて現場を進めてくれる、監督からみるととても重宝な職人が「やまちゃん」なんです。

バブルまっさかりの時代は、超大型現場を担当しながら、10階建て程度の新築オフィスビルを数件掛け持ちするのは当たり前でした。
図面も、施工図も、システム図も、制御盤図も間に合わず、「やまちゃん」のような職人さんなら、ノートになぐり書きのマンガで、かなり大きな現場でもやってくれ、足りない職人さんの手配も全て、仲間内でやってくれるいい人なのですが、ひとつ欠点があります。
マイペース、朝の時間に弱く、よく遅刻するのです。

今の都内の新築現場なら絶対に考えられないのですが、安全書類を持参で、新規入場者教育を受けるために、7時半に来い、と言っても「そんな時間無理だ」というような職人さんで、自分の一日のケリの良い仕事が終わらないと、勝手に残業をするのが常でした。

私が退職したのは55歳、「やまちゃん」は52歳の働き盛りでした。

退職した年、横浜から現在の鎌倉に引っ越してきた時、「やまちゃん」は私の新しいマンションの室内の造作や、電気工事配線をやってくれました。
後から聞いたのですが、その時、数年前に離婚し新たに結婚紹介サイトで紹介された15歳年下の新しい奥さんと一緒の生活をはじめた時のようでした。
10年前ほど前、横浜に住む「やまちゃん」から連絡がありパソコンのサポートにご自宅に行き、その時始めて奥さんと息子さんにお会いしました。
54歳の時の子供です。

「サラリーマンと違って定年はないから大丈夫だよ、づっとこの子と嫁さんの為に働くよ」と云ってました。その後、元会社同僚からは、65歳過ぎの一人親方で、朝の朝礼に遅れるような性格だと、どんなに腕・人柄が良くても、昔のような働き方は難しいから、「やまちゃん」大変、思いますよ。と聞いてます。

カミさんと二人のマンションリビングでのラジオ体操を終え、ヨッコラショとロッキングチェアチェアに横たわって、カミさんと同い年の「やまちゃん」の年齢と息子さんの年齢、そして再婚した奥さんの年齢を思いました。
「やまちゃん」70歳、もう私達がいた業界では使ってくれないだろうな。
「やまちゃん」70歳、まだ大きなハイエースを運転しているのかな。
「やまちゃん」70歳、息子さんは今、16か17才、まだまだ働かなきゃならないだろうな。
「やまちゃん」70歳、たしか奥さんは15下だから55才ぐらいか、まだまた若いけど・・・
「やまちゃん」70歳、どうしているかな、連絡はとれるけど・・・どうしよう。


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posted by 西沢 at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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