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2021年04月15日

桜行脚の旅、三日目 松本の桜と北アルプスの風景

二日目の宿はJR松本駅前、松本バスターミナルの隣にある、長野県の民間交通の要「アルピコ交通」のホテル「アルピコプラザホテル」にしました。
ホテルのすみ分けレベルで云うと、ビジネスホテルにはいるでしょう。
19平米のツインベットルームは、私たちの基準からするとちょっと狭い、
しかし、一泊だけだし。
以前松本で2泊した時は、お部屋から松本城のライトアップがみえる、クラシカルな雰囲気・調度のホテル「丸ノ内松本」で今回宿泊した「アルピコプラザホテル」のほぼ倍の二人一泊22,000程度でした。
今回に限れば、ホテルの滞在時間も短く、先ずは交通の便の良い所を優先し、二人一部屋で9,200円でした。

前日の諏訪湖畔の「紅や」26,000円との違いは何か

・お部屋からの眺望 紅やは最上階の湖側の33平米、松本は5階、窓の外は松本駅の19平米「紅や」は室内フルフラットですが、アルピコはトイレ・バスはユニットの為、夜のトイレで段差が気になりました。

・ホテル予約の際、私達の場合、カミサンのフルネームで申し込むので、ビジネスホテルの場合、女性優先フロアーになるケースが多く、今回も静かな禁煙フロアーでした。

・朝食は、最近はなるべくホテルで取るようにしています。
大都市での連泊の場合は、外の美味しいパン屋さんのイートインを利用することが多いのですが、一泊の場合、そんなお店を見つける余裕もなく、コンビニ食になることも多いので、なるべく、ゆったりと座って、温かいもの、野菜・果物をと心がけています。
今回の場合、上諏訪の温泉リゾートホテルの朝食は、どこにでもある、バイキング食材商社からの仕入れと分かるような朝食ブッフェでしたが、アルピコプラザは、働き盛りのビジネスマンを意識しているのでしょうか、和食にも洋食にも細かな心遣いを感じさせ食事内容でした。
ただし高い、宿泊客1,430円、それ以外は1,760円とは。

松本城山公園

今回の高遠の桜をメインとした旅を計画した時、カミサンからせっかく今年はじめての旅行なのだから、ゆっくりしようと、諏訪湖周辺を巡ってから松本に一泊することにして、さて、この桜の季節、松本の桜の名所は何処かと調べて、ネットでヒットしたのは、この松本城山公園と弘法山古墳でした。

松本城山公園は松本市民にとって、松本市街と北アルプスをから一望できる人気の公園のようです。特に、公園の桜と北アルプスの白い峰々は絶景との書き込みがあり行くことにしました。
松本市内からは近いのですが、最寄りバス停(城山公園入り口)から上り坂、徒歩20分以上かかります。そして、この最寄りバス停に行く路線バスの本数は、大都会と思っていました松本なのに、2時間に一本程度しかないのです。

この近辺は松本市内でも高級住宅街になるのでしょう、大きな閑静なお宅が並んでいる坂道を登った先に、緑の芝が多い桜に囲まれた公園がありました。しかし、高遠よりも南にあり、都市化の進む松本は、温度が高いのでしょう、かなり散っており、屋台も数件でていましたが、
この週末まで、撤退と云ってました。
天気の良い三日間を選んだつもりですが、この日の午後は曇り空で、肝心の北アルプスは眺められませんでした。
ここにある展望台からの眺めにについて公園内を作業していた方にお話を伺うと、三年前退職した68歳の元高校の先生で、週三で公園協会の半分ボランティア的に仕事をしているそうで、私の住む鎌倉との違いについて色々質問され、一とき退職シニアの情報交換の場となりました。

松本城

期待していました松本城山公園からの桜と北アルプスの画像はとれずに、戻りのバス停に戻るとバスは5分前に行ってしまい、1時間半待つことになるので、私は松本城まで行き、お城と桜の画像を撮りに、カミサンは駅まで戻ってデパートでお土産物探しと、別々の行動をとることになりました。

かなり、方向音痴のカミサンにスマホのグーグルマップの使い方を説明し始めると、必要ない、人に聞くから大丈夫と、お買物大好きカミサンは、知らない町をさっさと歩いてくのです。
私は、過去に何度もきています松本城ですから、ほぼ地図無しで方向感覚だけで歩いていけました。
案の定、4月8日時点で、松本城、お堀周辺の桜は散っていました。
カミサンとの待ち合わせの松本駅に向かう途中、「山賊焼き」の看板が目に飛び込んできました。
前回、松本に滞在したときも見たのですが、その後TVの「ケンミンショー」で、松本のソールフード、B級グルメと知って、一度は食べて見たいと思っていたのですが、鳥の唐揚げには変わりなく、カロリーバッチリでカミサンが許すハズもないでしょうが、これはチャンス、なんとコンビニでも売っているので一つ買って食べてみました。
ニンニクがかなり効き、カミサンにバレないように気を使いながらいただきました。

弘法山古墳の桜

城山公園で、次の目的地の桜の名所について聞いた時、この展望台から見えるということで、望遠レンズでみると、住宅街の先にピンク一色の小山が見えました。あのピンクのかたまり全てが弘法山古墳の桜だと云うのです。
はじめて見る、桜のボリュウムです。
一昨日見た、白山神社の山の中見た高遠城址公園をピンクのかたまりを上回る、巨大なピンク一色の小山です。
ここも、比較的松本駅から近く、バスターミナルから17分ほどの距離です。
しかし・・・バスの便は2時間に一本しかないのです。
今回の旅ほど、ネットのバス時刻表、ルートにお世話になったことはありません。
そして、団塊シニアおじさんは、スマホ内にメモで残すのではなく、全て地図上にプロットしてプリントアウトして持ち歩くのです。
若い世代からみれば、さんなバカな、無駄な・・と思うでしょうが、紙・ペーパーのほうが便利、安心なのですから

バス停弘法山入口で下車して、弘法山へはプリントアウトした地図を取り出す必要もなく、案内板もしっかりと設置されており、スムーズに頂上にたどり着けました。
この度の三日目のお天気がよく、桜の山の西側にははっきりと白い北アルプスと青い空が広がっています。
まさに、松本の春を代表する風景です。
づっとみの雄大な風景を見ていると、下の桜の木々の間を登ってくる70代半ばと思われる女性が現れました。
私達はぐるっと、半分は舗装された道を挙がってきたのですが、伺ってみると、この桜の林のなかを直接上がってきたほうが早い、私は毎日ここに登ってくるとのお話です。
何処からいらっしゃっているのですか?の問いに、外界を指差してあのあたり、南松本の駅あたりと云います。
何分ぐらいかかりますか?の問に30分ぐらいかな、毎日歩いているので時間は気にしていないと云います。
私達は、このまま帰りのバス停に戻っても、2時間、待たないと松本駅行きのバスはないのです。
そしてもっと近い松本駅まで歩いても、南松本から松本行の電車も一時間に一本ですから、同じなんです。
特別、松本駅からの特急あずさの指定券を買ってはおらず、行きあたりばったりで帰る予定ですから、ではバスで17分の距離ですから歩いても1時間程度で行けるだろう、私達は歩くことになったのです。
確かに、車を持たない、免許がない私たちのようなシニア夫婦は、地方で生活するには厳しいのだろうと、実感した旅でした。

帰路 車窓の風景 南アルプス
弘法山から歩いて戻ったので、グランドプランとして予定していた「あずさ」よりも2本早い列車で帰路に着きました。
特急あずさは、全席指定席なのか、なのに、ガラガラです。
新宿に向かう、右側の車窓に雪をいただいた峰々が続いて見えます。
あの山は何なんだろう、南アルプスなのか、中央アルプスなのか・・・
グーグル・マップで自分の現在地を眺めながらの旅となりました。
そっかあれが甲斐駒ヶ岳か・・・
次は、ゴールデン明けの黒部アルペンルートにしよう。
雪の大谷は一度見ておきたい、絶対に天気が重要だから、パックではなく100%個人旅行で確実に青空の日に黒部に行こう。
そう決めた帰路の車窓でした。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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