CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2021年02月24日

春の陽気に誘われて湯河原幕山梅園に行く

関東首都圏、湘南はかなり春めいてきました。
友人のフェースブックには、鎌倉の谷戸でウグイスの初鳴きが聞こえたと書かれていました。
私の住むあたりは、駅にも住宅街にも近いので、まだウグイスの初鳴きは聞こえません。
そこで気象庁のサイトで春を告げる、ウグイスの初鳴きデータを調べてみると、ビックリしました。

地球温暖化など長期的な気候変動の貴重な指標となり、季節の便りとしても親しまれてきた「生物季節観測」を、気象庁が今年いっぱいで大幅縮小する計画が物議を醸している。
セミの初鳴き、カエルの初見しょけんなど動物の観測を全廃し、タンポポの開花など植物の大部分も廃止。
残すのは桜の開花、カエデの紅葉など植物の一部だけという大リストラ方針に、気象予報士からは「乱暴ではないか」と批判が出ている。


一部のサイトには、ウグイスの初鳴きと気象状況・温度などの因果関係の証明は困難であると述べられていました。
確かに、都市部の温暖化データを生物に求めるには、時代の変化のスピードは早すぎるのかもしれません。
それでも、確かに今年の湘南の冬は暖かく、春は近いと実感はあります。
今年の日本の天気配置は豪雪・大雪型のようで、日本海側は豪雪、太平洋側、特に関東首都圏の南部太平洋側は、毎日晴天の青空がつづいており、午前中に富士山が綺麗に見えるのは当たり前のような日が続います。

この季節になると、決まって新聞・TVで花だよりが聞こえてきます。
1月に入ると、今年、私も行った東海道線二宮、吾妻山の菜の花と富士山のトピックス
1月末には御殿場線、松田町のロウバイの便りが聞こえ、
2月に入ると、京急線、三浦半島の河津桜
そして、2月半ばからは、東海道線、熱海・湯河原・小田原の梅の開花が伝えられてきます。


花の便りにときめき、カメラを持って朝からハイキング姿で駅に向かい歩いていく元気なお年寄りの姿・・・
現役時代、抱いていた退職シニア、老人の姿そのものが今の72歳の姿なのかと、何処か離れたところからドローンで俯瞰し、眺めている自分を意識します。

私が55歳で隠居して、初めて入った鎌倉の写真クラブの指導をしていたのは、鎌倉市観光協会の自称公認カメラマンで、どちらかと云うと風景よりも動きのあるスナップ・お祭り等を得意とする老先生でした。

この先生の口癖は
「富士山や花は綺麗にうまく撮れて当たり前、被写体は動かないんだから」
「鎌倉のお寺を撮ったって、一生上達しない、先人達があらゆる角度、状況下で撮っているから、全て二番煎じの絵になる」
「自分しか撮れない瞬間を切り取れ、表現しろ」
「被写体が花でもいいが、花図鑑のような映像は撮るな」

という訳で、私はこの写真クラブは数年でやめ、裏方のホームページ作成・広報で支援することにしました。
私には、写真の才能・センスがなく、まお金も時間も暇もなく、まだ還暦にも達してない、やりたいことが沢山あり、海外に目が向いていた時でしたから時間と暇がたっぷりある、鎌倉にお住まいの裕福な年金シニア先輩とお付き合いはご勘弁、という状況でした。
以下が現在の写真クラブの状況です。
カメラもデジタル技術もかなり15年前から進化しつづけているようです。
写真クラブ鎌倉ベアーズホームページ

湯河原の幕山公園の梅がそろそろ見頃のニュースが流れはじめました。
私は、コンパクトビデオカメラ(ホームビデオ/学芸会・運動会用)とスマホという軽装で、平日の9時台に着くように行きました。
関東地区で梅といえば有名所といえば水戸の偕楽園と、熱海梅園です。
いずれも最初から公園・庭園として造られ梅の名所で、種類も沢山あります。
何回か行って撮影したこともあり、あらためて行っても、ドローンかクレーン車でも使わない限り、平地の平面的な映像しか撮影できないのは分かつています。
しかし、ここ湯河原の幕山公園の梅園は傾斜地、自然林なので、他と違った絵が撮れそうなのです。



自宅から湯河原までは、東海道線でジャスト1時間、料金は990円、入園料200円、お昼をゆっくり何処かで、次に喫茶で甘いものでも食べて、二人で10,000円以内で納まる、貧乏リタイヤシニア夫婦にとって一日お出かけするには、ちょうど暇つぶしの場所なのです。

出かける朝、TVニュースでは小田原曽我の別所梅林の混雑ぶりをやってました。
狭い地域に大勢のマイカー観光客が押し寄せ、近所の梅栽培農家の空き地に駐車したり、梅とバックの富士山の風景を撮るために、私有地に無断で踏み込んでくると報じていました。
解ります。あの周辺に行くには御殿場線は一時間に1本程度しかなく、とても関東首都圏とは思えない列車環境なのです(御殿場線はJR東日本ではなく、JR東海なのです)
から、車でいきたなるでしよう。

ここ湯河原幕山公園は、温泉街湯河原温泉の郊外にあり、箱根登山バスは通常1時間に2本、この時期だけ随時臨時便をだしています。
駅から路線バスで260円、所要時間は通常15分と行きやすい場所ですが、マップでも解かるように山登りの一本道しかなく、この時期は駐車場待ちのマイカーで大渋滞しますから、少なくとも午前10時〜11時に向かわないと、バスだけで30分以上かかつてしまうのです。
私達は事前にこのマップから距離を測りました、ちょうど4kmでした。普通に歩くと1時間の距離です。
行きはバスで、帰りは渋滞を予測して駅まで4kmをあるくことにしました。ちょうど良いウォーキング、運動不足解消です。




平日の午前中の観光客の定番といえば、カメラ姿のシニア男性、そしてスマホの普及で女性の姿が多く見受けられました。
そして、やはりマイカーが多いせいか、これが現在のシニア夫婦の定番スタイルなのか、ペット連れのご夫婦の姿が年々、観光地に増えてきています。
ラヂオの番組で、愛想がない孫、小遣いを欲しがる孫よりも、素直なペットを愛するシニアご夫婦が増えている、と話していたのは、納得です。
梅の花は、やはり桜に比べると華やかさ、ボリューム感に欠けます。
平地の水戸偕楽園や熱海梅園に比べると、傾斜地の梅林を見上げると、背景の梅林の先に、澄んだ青空があり、ブログでは何とか絵にはなりますが、写真クラブの例会作品とはならないのは十分自覚しています。

ほぼ1時間半ぐらいの滞在で、なかなか定刻通りの時間にあがってこない路線バスを待たずに、歩いて駅までくだることにしました。
案の定、途中にある駐車場にはいる順番待ち車で渋滞していました。
ゆっくりと歩いてくだると45分ぐらいで駅に到着し、お昼にしようと駅前を歩くと何か変です。
よーく見るとお土産物屋さんも、コンビニもドアを閉めているのです。聞いてみると停電だと云うのです。
こんな時間、これだけの停電が続くとは・・・事故や災害でもないらしいし・・・
どうしましょうと、思案しているとJRは動いているし、構内の電気は別系統のようですから、ではお昼を食べに熱海までいくことにしました。
一駅、6分程度で190円、バスに乗らずに歩いてきたのでその分浮いているのですから。

熱海はどうか、この新型コロナウイルス騒動で・・・

熱海駅前は思っていたよりも人出はありました。
でも駅前の足湯は閉鎖していました。
時間があるから寄ろうとしていた、日帰り温泉は休業中でした。
お昼を食べに駅ビルのレストラン街に行くと、以前食べたレストランは閉店してました。

普通、熱海駅ビル3階のレストラン街は、一日中混んでいて時間待ちの行列が当たり前なのに、この日、簡単に食事にありつけました。
今日の二人の予算は十分にあるのに、私の頼んだのは、「干物まぶし丼」800円、カミサンは海鮮丼1,200円。
あいも変わらず、貧乏性の高齢者夫婦なのです。

ブログ管理人のホームページ
団塊世代の海外ロングステイと定年後の過ごし方

  
ブログ管理人のwebサイト
2011から2019年過去のブログ
posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック