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2021年01月25日

東京オリンピックは2032年開催を目指す Bプランの本気度

毎日、コロナ感染者死亡者増加のニュースで溢れています。
TVも新聞もそして、もちろん私たち高齢者グループでの話題でも同じです。
極端に怖がり、家から一歩も外に出れない人もいれば、自分がしっかりと予防していれば大丈夫と、普通どおりのマイペースの生活している人・・・と言っても高齢者男性の場合、通勤・通学で駅や職場や会合にでる訳でもなし、スーパーに買い物に行くではなく、人との接触が現役
世代と違って極端に少ないのが罹患率が少ない理由なのでしょう。

趣味のクラブのメンバーで定年前の現役社員は、毎日の通勤や客先との面談、お昼のランチなどで大変気を使っているそうです。
万が一感染したら、会社や、客先、会社のある高層ビル全体にまで迷惑を及ぼすことになり、自分自身の健康よりも、そっちのほうが怖い、と日本人らしいことを言っています。

東京五輪2032案が取りざたされてるようで

そんななか、英紙が「日本は今年夏のオンリンピック開催をあきらめ、2032年開催を目指す方向」と報じたと日本の各紙が報じていました。
さもあらん、今の東京首都圏のコロナ感染者増加カーブをみていれば、今後第三波の減少曲線が現れても、かなりの数のコロナ感染者が続きます。
東京五輪の開催日は7月23日ですから、ちょうど半年後、六ヶ月です。
例え新規感染者数が、東京都知事の小池さんが目標としている一日の新規感染者数500人台となっても、現在の医療現場の逼迫度は変わらないでしょう。
そこに、五輪開催となると、これまでの何処の開催地でもそうですが、各会場は事故や急病に備える医療スタッフが常駐し、ある程度の医療設備を整えます。
東京五輪では、1万人以上の医師・看護スタッフが動員される計画と聞いています。
今、1月の医療崩壊がいくらかは緩和されたとしても、今の日本の医療機関に7月23日から8月8日、パラリンピツクの8月24日から9月5日の二ヶ月間対応出来るのか?既に逼迫している東京圏の医療体制を思うと、六ヶ月後での不安は拭えません。

政府の対応はまるで昭和の太平洋戦争突入時の精神論のような発言が続いています。
「人類がコロナに打ち勝った証として開く」
「心をひとつにして」
「成熟国家としてやりとげる」

東京五輪1964のあの頃

団塊世代昭和22年23年生まれの私達は、高校2年生でした。
県庁所在地とは言え、地方都、市では外国人の姿をみることは、まずない時代でした。
そこに、アジアとして初めての開催のオリンピックに大勢の外国人がやってくるのです。
テレビもこの年に合わせてカラー放送が始まり、私はカラーテレビのある近所の美容院の外から、オリンピック入場式をカラーで見ました。
外国人が来るから街・道路を綺麗にしよう、と、市内のあったこれまでのごみ箱がふた付きのコンクリート造りのものに変わりました。
東京では、街のチンピラ・ヤクザ・不良少年が一斉に取り締まれ、理由も裁判もなく、オリンピック開催中、各警察の留置所に拘束されました。
これは、実際にこうして二週間、留置・拘束された人から聞いた話ですが、警察側は「申し訳ないけど二週間ここに居てくれ、TVをみれるようにするからオリンピックはここで見てくれ」と云われ弁当もかなり良いものが出たそうです。

この話、どこかのニュースで見たことがある・・・
2008年の北京オリンピック当時だ・・・街中の古い建物が取り壊され、新しい道路が出来、貧民街・出稼ぎ労働者がまちなかから消え、職場でも、学校でも
公衆衛生、礼儀、作法を町内会館で学び、英語学習熱が起きる・・・
各国、オリンピックを一つ政治・社会改革のステップとしているのは、古今東西一緒なのでしょう。

外国人アスリートたちはどう思っているのか

日本政府・IOCが予定通りに開くと云っても、主役である外国選手・アスリートがこのコロナ禍の日本にやってくるかどうか?
オリンピック期間中の空路・航空機をどう確保するのか?
外国人アスリートに期待されているワクチン接種を義務化できるか?
相手国の出国時のコロナ陰性検査の義務化、?
アスリートの二週間の国内待機と練習、コンデションの調整など
主役である世界のアスリートが二の足を踏むような大会では、もはや「夢の祭典」とは呼べないでしょう。

四年に一度オリンピックに選手生命、自国で開催される世紀の五輪に、人生の夢・希望をかけてきた日本人選手の気持ちはよく解ります。
アスリートの能力・技術・気力の頂点を四年のたった二週間に合わせてくるのは大変なのに、昨年一度キャンセルされ、再び一年後の今年の7月に全てを集中しなくては行けない時期のコロナ禍、思ったように動けない、集中出来ない環境下にあって、一部からは、スポーツどころではないだろう、と云う声も確かにあります。
今年、73歳、74歳にならんとしている団塊世代にとって二度目の自国開催オリンピックは楽しみにしています。
1月から続く緊急事態宣言の元、不要不急の外出を控え、唯一楽しみにしていた国内旅行はGotoがなくても行きたいところですが、控えています。
小学生の子供が夏休みを楽しみにしているように、身近なところに、目標・楽しみがないと普段の高齢者の生活は退屈そのものになります。

今年の夏を楽しみにしてますが
そんな意味では私達もできれば、この7月東京オリンピック2020が開催されることを強く望んでいますが。
とても11年後の2032年まで生きているかどうか・・・2032年って私は何歳だ・・・
簡単な引き算が暗算でできなくなって来ている自分に腹が立つ、2032-1948=84か
ラケットテニスで、今、試合中のスコアが分からなくなって、審判に毒づいている困った爺さん84歳と同じ歳か

もしここで、イギリスのブックメーカーの賭けに乗らなくてはいけないと云う状況に立たされたら・・・
6対4ぐらいの確率で、2032延期に賭けるでしょう。
何故なら、日本人政治家の思考だからです。
中止ではない、将来の開催の可能性を残す前向きな方向。先送りだからです。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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