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2021年01月18日

大相撲、砂被り、たまり席、桟敷席の美女は何者?

コロナ禍での非常事態宣言の発令で、大人しく自宅待機自粛している日々が続いています。
あまりにもお天気の良い暖かい日は別ですが・・・
そんな日は、完全防備、マスク・手洗い・うがいに加え、外出時に携帯除菌アルコールスプレーを持参し、誰とも会わず、会話せず、健康と体力維持を目的として歩くことにしています。
そして、遅くても午後4時には帰宅して、TVの前に座ります。
NHKの大相撲中継を見るためです。

平日の夕方、一人で大相撲中継を見る。

私が抱いていた退職後男性のイメージ・・・・典型的なリタイヤ・引退老人ののイメージ、姿そのものです。
もっと何か、前向きな、アクティブの生活をしろよ・・・と55歳で退職したオジサンはつい最近までそう思い、夜6時のニュース報道が始まるまではTVをつけませんでした。
それが変わったのは、古稀を過ぎ、70代になって、色々なこれまでの活動・生活スタイルを少しづつ卒業しはじめた昨年2020年,プリンセスダイヤモンドから起こった
コロナ禍とそれに伴う自粛生活です。
平日の午後、カミサンはリビングで3時からワイドショーの梯子をしてるのを横目で見て、自室でパソコンに向かって、今すぐ必要でもない、不要・不急の作業をのち、5時から大相撲中継をみるようになりました。

大相撲中継を見るなんて何十年ぶりでしょう
新聞のスポーツ欄で、今場所の平幕「大栄翔」の活躍、平幕力士の三役以上を倒して7連勝の記事に、30年前の若花田以来という記載があり、あの若花田・貴花田の時代は30年前なのか、自分の年齢から30をひくと42歳の頃・・・あの頃はNHKの大相撲中継は時間的にもみておらず(当然ながら仕事していましたから)夜のニュースで優勝力士を知る程度でさして興味は、もっぱら野球とサッカーでした。

若・栃時代 NHK大相撲中継

大相撲中継を夢中で見つめていたのは、若花田・貴花田の大叔父さん、初代「若乃花」と「栃錦」の時代です。
昭和34年、私は11歳、小学5年生、貧乏な我が家にはTVはなく、相撲中継は近所の商店街の電気屋さんでみていました。
若・栃時代、子供たちは、圧倒的に体格に恵まれない、東北地方から出できた貧乏人のヒーローの「若の花」を応援していました。
一方の栃錦は子供からみれば、体制側の悪役的存在でした。
今は、大型スーパーが建っている場所の神社の広場で、草相撲に夢中の少年時代でした。

あの時代以降、大相撲中継を生で平日の夕方みることはありませんでした。
昨年の後半頃から、72歳の老人・高齢者と(多少、そう呼ばれ、見られるのに抵抗を感じつつもあるのですが)呼ばるようになってからNHKの相撲中継を毎日見るようになって、相撲以上に気になることを発見しました。

あの毎日同じ場所にいる美女は何者

NHKのTV中継は正面から向正面にカメラが向いています。
画面中央に行司と力士、左側が東、右側が西となります。
土俵は砂被りと桟敷とか、溜り、と呼ばれる土俵に一番近い特等席に囲まれています。
一般的には、TVと同じ方向でみる席、正面が一番高く、ついで向正面となるようです。
国賓・天皇陛下のお席は正面の二階座席となります。

毎日、4時から相撲中継を見初めて、3日程たった頃、昨日も一昨日も今日も同じ席に、背筋をピンと張ったマスク姿の美しい、若い女性お一人が向正面、砂被りの東花道側に座っているのが、チラチラと見えます。
若い、美しいそうな女性が、毎日、同じ席それも高そうな席に、来ている。
それも、毎日着ている洋服は違うが、やや、ロリータ風の装い、一体何者、何が目的で・・・

私だけが気になっているのかと、ネットで検索すると

かなり以前、数年前からSNS上で話題となっているようで、TV画面から切り出した画像が溢れていました。
マスクをしていない画像も多くありましたから、数年前から、この女性は話題になっているようです。

相撲好きのタレント・女優の名前も挙がっていますが、仕事を抱えた女性が毎場所、15日間連続して、高額な席を抑えるのはスケジュール的にも、財政的にも無理だろうとか、相撲中継観戦が許されている、「塀の向こうの皆さん」に元気に姿を見せる為の大物親分の彼女、娘さん説も溢れています。
こんな話題は、特に誰にも大きな迷惑をかけることはないのでと、SNSでは大盛り上がりのようです。

久しぶりに大相撲を見て思い出しました。
東京の世田谷のアパートに住んでいた頃、田舎の父親を大相撲見物に招待したことがあります。
私は33歳、父親は66歳、考えてみれば40年前の話。
それまでやっていた青果店を畳んで隠居生活に入った年でした。
相撲好きの父親に用意したのは、初日の正面の二階椅子席でした。
初めて購入した大相撲の席、正面、2階、椅子席はその当時、たしか5,000円ほどでした。
30年後の現在は・1〜6列目はイスA席となり8,500円、7〜11列目はB席で5,100円、12〜13列目はC席で3,800円です。
さして、興味がなかった大相撲観覧、今思えば、初日ではなく、千秋楽に。そして二階椅子席ではなく、なるべく土俵に近い席をとってやるべきだった後悔しています。

父親は一人で上京し、相撲を見て、渋谷・井の頭線沿線の私たちの1DKのアパートに泊まって、翌日上野界隈でお土産を買って帰って行きました。
その頃、私もカミサンも働き盛りの平日で何もしてあげられませんでした。

あの頃の父親の年齢72歳、動脈瘤破裂で逝った年齢を過ぎました。
私と同じような年齢の頃、父と母はどんな老後生活をしていたのか、私は全く知りません。
今日も、何事もなく過ぎていき、カミサンは仲通り商店街へお買い物、私は相撲中継の夕方になるのでしょう。日本の冬、高齢者家庭の冬。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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