瀬戸内海に浮かぶ2つ島「淡路島」と「「小豆島」
最上級SランクホテルとAランクホテルに泊まる。
一度は行ってみたい「エンジェルロード」と「鳴門の渦潮」
人気の2つの美術館「大原美術館」と世界の名画鑑賞「大塚国際美術館」
Gotoトラベル適用、地域クーポン11,000付で、45.500円
と派手にぶち上げていました。
12月は何処に行こうかなと考えていた時期で、ちょうどその頃、テレ東の「出川の充電バイクの旅」の再放送をやっていた時期で一度は、行ったとのない、個人旅行では動きつらい、瀬戸内海の島に行きたいね、それに大塚国際美術館も興味があるし、私たちの2泊3日国内旅行の予算、二人で10万円以内に納まるうえに、二人で地域クーポン22,000円は魅力だしと、一日熟慮してから、ネットで申し込みました。
実際に参加したバスの座席が前から2番目でしたから、私たちの申し込みは2番目だったのでしょう。
阪急の団体パックはweb申し込みでは、紙レベルの書類はいっさいなしです。
17日出発のツアーで、羽田からのフライトが確定したのは5日前の12月12日でした。
羽田発09:40のJAL便、集合時間は08:50と確定。
私たちは湘南に住んでいますので、自宅から羽田国内線ターミナルまでは、ジャスト1時間ですから、羽田発の早朝便でも間に合いますが、関東近辺から参加の方々は、今回の集合時間は全く問題ないにしろ、五日前ではなく、少なくとも一週間前、出来れば10日前には知らせて欲しいのではと、思いました。
かなり余裕をもって、羽田に着いてゲートに向かうと、空港ラウンジから富士山が綺麗に見えました。
これまでにも、早い時間帯の羽田空港を利用していますが、こんなに綺麗な富士山と、手前の飛行機の映像は初めてなので、パチリと撮りました。
今回の旅は幸先よさそうと云う予感がしたのですが・・・
空港ツァーデスクで渡された、あの、ちょっと恥ずかしい阪急のワッペンの色は「黄色」
ゲート前に集まる乗客を見回すと、黄色のワッペンをつけた参加者がチラホラ、そんなに多くはなさそうです。
高松空港の出口ロビーで、ショルダーバッグの片隅に黄色のワッペンをつけ、現地添乗員(60代半ばの小柄なおばさん)に、参加人数を聞くと8組、16名でした。
バスに乗り込むと座席は添乗員側の前から2番目、補助席を入れて定員45席のバスは、各カップルが前後左右斜めに密にならないようスペースを空けるように配置されていましたが、動き出すと私たちの席の反対・裏側の二人のうちの一人が、私の後ろ席に移動してきました。
飛行機のなかで、通路を挟んだ隣に座っていた50~60代前半の夫婦です。
機内でマスクを外して、話している内容が筒抜けのような大声ですし、傍若無人なガサツな態度、よく団体旅行に多い、自慢タラタラの御仁のように見受けられ、これは困った人かな、トラブルにならなければ良いがと思ったのが、その日のうちに発生しました。
倉敷美観地区と大原美術館
ツァーバスは高松空港から陸路、瀬戸大橋を渡って本州側岡山に入り、最初の観光は倉敷美観地区と大原美術館です。
車内で今回の地域クーポン11,000円が配られました。
その席であのご夫婦の男性が、「このツァーでこのクーポンを使える、道の駅とか大型ショッピングモールには寄るのか、」との質問をしました。
阪急の現地添乗員は、特別そのような予定はないと云うと、質問された方は、事前にネットで、泊まるホテルや、観光地のお店を調べたが、何処も大したお店がないのが解った、3日間で11,000円使うには、美術館でレプリカ絵でも買わないと、余ってしまうかも知れない、と云いだしました。
確かに一理あるのですが、そのネットで調べて情報には疑問があります。
今回泊まるホテルにしろ、廻る観光地にしろ、この時期、Goto観光客の持つ、限定クーポンは時間・場所が限定されているのを見越して、品ぞろえは多いというのが現況なはずなのですが。
カミサンは、とりあえずこの倉敷美観地区で、ランチに二人2,000使って、3,000円分のお土産を確保しておくわ、と、二人ともに3度目・4度目の大原美術館は入場料込みだったので一応館内は10分で素通りして、ランチをジャスト2,000円で終え、カミサンはお買い物に、私は、ビデオ撮りに動きました。
トラブルは初日の第一観光地から発生
バスの出発時刻を告げた添乗員は、ここから岡山港に向かいフェリーで小豆島に向かいます。
フェリーは時間厳守で待ってくれませんから、必ず指定の時間までにバスに戻ってきて下さい。ご協力お願いします。
バスは2時半出発の予定、倉敷美観地区は、川に沿って出来ていますが、川は途中の橋で大きく曲がっているので、方向感覚が間違いやすい街並みであることは、何度も来ているので知っています。カミサンとの集合地所も遠くから見てもはっきりと解る場所にしました。
普通、旅慣れた大人の団体パックの場合、集合時間の10~15分前に戻ってくるのが常識です。
特に今回は、フェリーの時間があります。
まあ、1日目の最初の観光地、少し入り組んだ美観地区でしたが、2時25分に14名戻ってきました。
戻ってこないのは、案じた「あの夫婦」でした。
ご主人の男性は30分ちょうどに戻ってきても、奥さんらしき女性は戻ってきません。
旦那の男性は少しも慌てず、探しにも行きません。
最終的に女性が戻ってきたのは2時35分でした。
このご夫婦、特に添乗員にも乗客にもご挨拶もありませんでした。
これが、最終日まで続いたのです。
岡山港から小豆島土庄港へ
岡山港にバスが着いたのは定刻の15分前でした。おそらく添乗員さんは焦っていたと思います。
瀬戸内海を船で渡るのは初めてです。
海なし県生まれの私が、初めて瀬戸内海を見たのは16歳の春休み、バックパツクを背負って、山陽本線から下関に向かう車窓からでした。
日本海の荒海しか知らない、信州の少年の目に、多島海の穏やかな海、夕日に大感激と、生まれて初めての一人旅のさみしさ、不安を忘れさせてくれるものでした。
関東と西日本の日の入りは、30分近く違うにしても、募集パンフレツトにあった、リゾートホテルの露天風呂から眺める、絶景の夕日には全く間に合わず、ホテルに入ったのは、6時、そして団体パターンであるブッエは6時半でした。
そのレストランのお部屋に行ってみると、あの例のお騒がせ夫婦はなんと、一番行列の先頭に並んでいるではないですか!
このご夫婦の信じられないお行儀の悪さは、これから何度も目にすることになりました。
2日目小豆島、エンジェルロード
小豆島の観光は、エンジェルロード、寒霞渓、とオリーブ公園の3か所です。
この日、小豆島の観光の後、再びフェリーに乗って対岸の淡路港に渡り、陸路明石大橋を渡って、今回のツァーの目玉に謳っている元ウェスティンホテル、リプラインドした最上級Sクラス「ニッコウ淡路」へ向かう長旅の日です。
エンジェルロードは潮の満ち引き、時間によって現れる小島への砂州の道です。
イメージとしては、天橋立のような映像を描いていたのですが、早く着きすぎて、ご覧のようなだだの砂州の姿でした、後2時間後でしたら、イメージしているような、潮が満ちてきて、島へ続く道が徐々に消えていく姿がみられたのでしょうが、団体パックでもあり、次の予定地への
時間もあるので仕方ない!。
個人旅行でしたら、絶対に時間を調べていくべきところです。
この日の天気予報は、次第に雲が多くなってくるとの予報で、その通りで紅葉の名所の寒霞渓は、全く紅葉には遅く、日差しもなく、カメラ・ビテオを構える意欲も失わるほどでした。
あのお騒がせご夫婦はと云うと、バスに戻ってくるの一番最後です。
時間ぴったりなのですから、文句はいえません。
きっとこのご夫婦は、団体行動とは云え時間さえ守っていれば良い、他の人、みんなの為に少し早めに戻ってくる必要はない、と頑なに信じているのでしょう。
オリーブ公園
オリーブ公園に到着したのは午前10時半でした。
このときの添乗員の言葉に私は唖然としました。
この後バスは福田港から淡路港経由で淡路島に向かいます。
昼食をとる場所はここしか在りませんから、まだお腹が空いていないと思いますが、Gotoクーポンが使えるレストランは、今日の旅程ではここしか在りませんからここで食べて下さい。と
しかし、ここのレストランは11時半からなのです。
ここ、オリーブ公園には、道の駅があるのですが、私たちが思っていたようなものではなく、公営の資料館的建物で地元物産は売っていませんでした。
しかし、あの問題のご夫婦のご主人が、「ネットで調べてみたら、何にも売っていない」ようなところではなく、お土産大好き、使えるクーポンが山ほど持っているカミサンにとっては宝の山のような場所で、レストランが開き、ランチを待つ時間がもったいないと、クーポンの残りを数えながら買い物三昧でした。
今朝まで泊まっていました小豆島唯一のリゾートホテルの売店の品ぞろえも充実しており、あのおっさんはネットでどんな記事を読んだのでしょう。
それにしても、観光客の姿は少なく、ツァーバスは私たちの一台だけでした。
そして、午後13時、私たちのバスは今回のツァーの最長距離・時間をかけて今晩のホテルのある淡路島に向かうのです。
動画ユーチューブにリンク
淡路・鳴門・大塚国際美術館へ続く
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